東海ステークス

中京11R東海ステークス(GⅡ・ダート1800m)
◎14 ニホンピロアワーズ
○04 ナムラタイタン
▲15 ソリタリーキング
△07 ケイアイレオーネ
×03 マイネルバイカ
×10 サトノプリンシパル

昨年から1月末の中京開催に組み込まれ、ダート1800mでの施行となったこのレース。東京と同じ左回りの開催であること、そしてG2の賞金別定戦であることから、フェブラリーSを睨む有力馬が揃う一戦となった。

また、今年からジャパンカップダートがチャンピオンズカップと名称が変わり、12月に中京で開催される。そのために中京コースを経験させておくという意味合いに置いても重要さが増したのは言うまでもないだろう。

今年は昨年に比べれば小粒なメンバーに思えるが、それでも復活を期すニホンピロアワーズやグレープブランデーなどのタイトルホルダーが参戦を表明。まずはこの実績馬2頭の状態を分析することが、このレースを予想する上で重要なファクターとなってくることは間違いない。

ニホンピロアワーズは、半年ぶりのジャパンカップダートでも見せ場十分の5着。ひと叩きされた前走・東京大賞典で離された3着だったあたりは不満だが、スタートで暴れていた隣の馬の影響を受けて出遅れ、前半気合いをつけたために気負っていた…。それにこの馬はスローペースの決め手比べ向きの馬ではない。他が追走に苦労するほどのキツいペースでも、馬なりで楽々と走ってくるスピードの持続力こそが最大の長所であり、前走は適性が合わなかったとみている。

「叩き3走目の今回は復帰後一番と思える素晴らしい動き。ここ2走の走りだけでも対等以上に戦えるメンバー構成だが、デキが更に上昇、そして中京はこの馬の得意なスピードの持続力勝負になりがち…ということを考えれば、鉄板級の馬である。

一方のグレープブランデーはジャパンカップダート後に放牧して、昨年と同じローテーションでここに復活を賭けてきた。確かに昨秋に比べればいい雰囲気になってはいるが、その昨秋の3戦がこの馬らしさのまるでない内容。元々ダート最強馬にもなれるくらいの高い能力を持ちながら順調に使えない弱味があって出世が遅れていた馬だけに、この不甲斐ない内容は何かまた重要な欠陥を患っているのでは…と心配が残る。こちらは復活は容易ではない。

さて他の馬も見ていこう。

息の長い活躍が見られるダート路線だけあって高齢馬の出走が多いことに気付かないか…??これは実は訳があるのである。

ダート路線の重賞は実に少なく、人気の番組は常に溢れんばかりの登録馬でいっぱいになる。そこで賞金順で出走馬を選択されるのだが、これが高齢馬に有利なのである。若い馬たちは賞金が足りずに使いたいところになかなか使えず賞金を更に加算することが困難なワケだ。そういう訳でこのレースも若い能力のある馬がことごとく除外されている。

つまり、若い芽=変わり身のある穴馬が少ないレースと言えるのだ。

ニホンピロアワーズの優位さはここでも強調される形となる。

高齢馬たちに劇的な変化は望みづらい。展開などの紛れで活躍することはあっても、状態自体は良くて平行線、普通は下降線を辿るのが通常だ。このレースも例に漏れずそんな馬が多い。まだ化ける可能性を持っているのは、ケイアイレオーネ、サトノプリンシバルといった4歳馬と、地道に条件戦から勝ち上がってきた5歳のマイネルバイカくらいのものだ。

あとは、元来の歩様の硬さがあって成績がムラにはなるが、高い能力を秘めているナムラタイタン

そして力は確実に一枚落ちるが、差しが利くレースになれば顔を覗かせる他力本願のグランドシチーと、決め手不足だが安定勢力のソリタリーキング

ここまでが馬券圏内の馬となろう。

馬券はニホンピロアワーズからの馬単、3連単。配当を考えると裏は買えない。

うま

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