ステイヤーズステークス

中山11Rステイヤーズステークス(GⅡ・芝3600m)
◎04 デスペラード
○06 エックスマーク
▲02 コスモロビン
△10 クリールカイザー

過去10年の連対馬の臨戦過程を見ると、20頭中12頭がアルゼンチン共和国杯を経由して臨んできた馬だった。
ローテーション的に無理のない長距離レースといえば東京芝2500mで行われるアルゼンチン共和国杯しかなく、出走頭数も多いが連対率も高い、という結果が出ている。

今回の出走メンバー13頭中、じつに半数以上の7頭(4着コスモロビン、6着デスペラード、7着エックスマーク、9着サイモントルナーレ、10着セイカブレスト、13着トウカイトリック、17着コスモラピュタ)がここを使っている。

過去、同レースを経由して連対した12頭中9頭は、アルゼンチン共和国杯組のなかで最先着か2番目の着順、もしくは同レースで1番人気だった。
今年の7頭にこれを当てはめると、コスモロビンとデスペラードが該当する。

長距離戦は騎手で買え!というのは昔も今も変わらぬ格言だ。

馬に距離適性があるように、騎手にも長距離戦の得手不得手が存在する。
その昔、3000m以上の長距離戦になると、岡部幸雄騎手と柴田政人騎手が抜群の成績を収めた。

86年以降、3400m以上の長距離戦で、この両騎手はいずれも連対率50%(!)という凄まじい実績を残した。
現役騎手では横山典弘騎手と吉田豊騎手が双璧で、前者は30%、後者は23.8%という連対率。
吉田豊騎手は人気馬にはほとんど騎乗せずこの成績なので内容が濃く、昨年のダイヤモンドSでは15番人気のケイアイドウソジンを勝利に導いた。
横山典弘騎手が騎乗するデスペラード、吉田豊騎手が騎乗するクリールカイザーは注意すべきだろう。

臨戦過程と騎手の双方から絞り込みをかけて浮上してきた◎デスペラードは、やはり信頼できる存在といえる。

昨年の当レースでは3着となり、今年に入って万葉S(OP・芝3000m)で1着、阪神大賞典(G2・芝3000m)で2着という成績を残している。
「ネオユニヴァース×トニービン×ブライアンズタイム」という配合構成はいかにも長距離適性を感じさせるもので、叩き3戦目の今回は走りごろだろう。
人気でもやはり中心視すべき馬だ。

○エックスマークは長距離でも強いディープインパクト産駒。
07年以降、3200m以上で産駒が5回以上走った種牡馬のなかで、ディープインパクトは最も連対率が高い(60%)。

当レースではイグアス(2着)、ファタモルガーナ(2着)と2年連続で連対馬を出している。
二度あることは三度ある。
管理馬の適性を見極めるのが上手い角居調教師がここを使ってきたのは優れた長距離適性を見込んでのことだろう。

▲コスモロビンはアルゼンチン共和国杯最先着馬(4着)。
日経賞4着など中山の長丁場でも実績がある。

△クリールカイザーは吉田豊騎手が手綱を取る。
中山コースを得意としており機動力があるので、吉田豊騎手にとっては動かしやすい馬だろう。

うま

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