勝ち馬に安田記念への優先出走権が与えられるこの京王杯スプリングカップ。
1番人気が勝ったのが過去10間で1勝と荒れるG2よ!!
荒れると言う事は私の大好きなお金が飛び交うって事!!
いや~今からエビフライを買い込んでおこうかしら~。
それじゃ、今年の万馬券を出してくれるメンバーを見て予想に入るわ!
フルゲート18頭に対して登録馬が18頭とみんな仲良く出走ができるわ。
それじゃ、この京王杯スプリングカップをデータ分析して行くわよ!
以下のデータは過去10年分の物になるわ。
最初に前走クラス別成績。

私が注目したのは赤字の1600万下から参戦した馬よ。
全12頭中4頭が馬券に絡んでいて無視できないデータになっているわ。
前走1600万から参戦した馬のデータを軽くまとめるわ。(京王杯SCで3着以内入った馬のみ対象)
・4頭中4頭全てが前走で勝利していた。
・4頭中4頭全てが前走上がり3ハロンでメンバー中2位以内の速さ。
・4頭中4頭全てが前走の斤量が57キロ以上だった。
これらに該当するのが
アンタラジーだけね!
ヴェルステキング、サザナミは全てを満たしていないから切るわよ!
次に前走着順別成績。
前走1着だった馬がそのままの勢いでここも勝つパターンが多いようね。
馬券の軸としては前走で1着だった馬がオススメ!
相手には前走で10着以下と大敗した馬を絡めると高配当が狙えるわね!
最後に前走脚質別成績よ。
こんなに極端になるものかしら!?
前走で前に行った馬の勝ち馬はゼロ。
10頭全ての馬が中団から後方でレースを進めていた馬が馬券の軸となるわね。
逆に、
前走で逃げた馬の成績が良くないからバッサリいってしまっていいわ。
あらっ!?アンタラジーが該当するじゃないの!
残念・・・アンタラジーさんはここで脱落!
それじゃ、私のオススメ馬を発表するわ!
オメガヴェンデッタ
【前走:阪急杯(G3)2着】
去年の京王杯スプリングカップで3着に入って、その後も重賞で2着と3着に1回ずつ入っているの。
しかも、その2回とも距離が今回と同じ1400mだし、
全5勝の内1400mで4勝ともっとも得意な距離なのよね。
重賞2着からの参戦と状態が良いだけに注目ね。
サトノアラジン
【前走:ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)3着(2番人気)】
未だ重賞未勝利なんだけど、重賞を勝てるだけの力はある5歳馬。
前走は中団からレースを進めたんだけど、どうもこの馬は小回りが苦手みたいなのよ。
トップスピードになるまで時間が掛かる馬で、直線の短い中山とかだとトップスピードになって伸びかけた時にはもうゴールみたいな…。
だから、東京みたいな広くて直線の長いコースの方が良いのよね。
今回は初めての1400mだけど東京競馬場は相性が良いから好走が期待できるわ!
ダッシングブレイズ
【前走:ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)6着(3番人気)】
前走のダービー卿チャレンジトロフィーでは、直線で大外を回る結果になっちゃって6着。
3着のサトノアラジンとは4コーナーで同じ位置に居ながら着差が付いたのは位置取りの差ね。
この馬もサトノアラジン同様に東京や阪神の外回りで好成績を上げているように、直線の長いコースに替わるのは間違いなくプラスよ。
この馬も重賞制覇に向けてチャンス十分ね。
東京競馬場に変わって4週目の芝で起こる悲劇!
あの穴馬が、今年も1番人気を沈めることになる…
あっと驚く穴馬を紹介するわ!!
ブラヴィッシモ
【前走:高松宮記念(G1)14着(11番人気)】
この馬の全成績は【4-4-2-9】で1400mの成績は【3-2-2-1】と完全なる1400mのスペシャリスト。
前走の高松宮記念では14着と大敗したけど、原因は馬場の悪い内側を通らされてしまったことで、最後の脚に影響したわ。
2走前の阪急杯では勝ったミッキーアイルから0.2差だし、そのミッキーアイルが高松宮記念で2着に入った事を考えれば、評価はうなぎのぼりよ。
東京の1400mは4走前に奥多摩ステークスで経験済みだし、力的にも抜けた馬がいないこのメンバーなら一発起こすわよ!
