京王杯スプリングカップ

東京11R京王杯スプリングカップ(GⅡ・芝1400m)
◎10 クラレント
○04 コパノリチャード
▲06 インパルスヒーロー
☆01 シャイニープリンス
△15 メイケイペガスター

安田記念の前哨戦という位置づけの京王杯スプリングカップだが、1400mでの実績がある馬が毎年の様に連対を果たしている。まずはここに注目して今年のこのレースを見ていきたい。

筆頭候補は1400m戦で重賞2勝を挙げこの条件がベストといえる今年の高松宮記念の勝ち馬であるコパノリチャード。実績は頭一つ抜けており今回、人気も予想される。だが、忘れてはならないのが前走の高松宮記念が超のつく不良馬場でのものだったこと。同じレースに出走していたレッドスパーダ、インプレスウィナーもだが、あの馬場でG1を戦ったダメージは必ずある。単騎逃げが叶いそうなメンバー構成、Bコース替わりは追い風で、好材料は多いが今回は対抗○までとしたい。

◎は東京で重賞3勝をマークしている東京巧者クラレント。この距離はベストとはいえないまでも2走前の阪神カップで3着なら適性はあるし、確実に守備範囲内と見て良い。前走は降雪での順延の影響により関東への輸送を2度行い、当日は輸送に十数時間が有するなど、タフな状況下に置かれながらも3着に健闘。また、その反動を考慮されここまで間隔を空けたことに好感が持てる。目標は安田記念のため、メイチの仕上げではないことは確かだが、最終追い切りの動きからデキの良さは目を引くものがあり、能力を考慮するとこれなら今回も勝ち負けになるレベルにある。中心はこの馬で良いだろう。

また今回注意しておかなければならないのが4歳世代。近年、競馬開催のカレンダーに手が加えられ安田記念の週から2歳新馬戦がスタートする。ということはクラス再編もその週から。つまり、4歳馬はその週から賞金が半分になる仕組みになっている。昨年はクラレントが重賞3勝の身でありながら出走が叶わなかった様に4歳馬安田記念への出走ハードルが高くなってしまった。その為、ここで1着に付与される優先出走権はどの4歳馬にとっても安田記念への最後の切符。安田記念への出走が既に可能な他世代の有力馬よりモチベーションは高いハズ。実際、優先出走権は今年からだが、賞金加算の面においてもラストチャンスであり、近2年は共に4歳馬が勝っている。注意しておいて損はないだろう。

中でも最も警戒したいのが▲インパルスヒーロー。ローテーションからも安田記念を念頭に置いているのは明白でその無理のなさは好感が持てる。体調の整わなかった昨秋は不本意な成績に終わったものの、今年初戦の前走では最後方から上がり最速の末脚をみせ、復調を窺わせた。1400mは3戦3勝で同距離の重賞であるファルコンステークスの勝ち馬。東京もNHKマイルカップで2着がある様に得意としている。出遅れグセがネックだがスタートさえ互角に決めることが出来れば一発の可能性を秘める。

☆にはシャイニープリンス。前走で鮮やかな大外一気からオープン勝ち。もどかしい競馬がそれまで続いていたが、一皮向けた印象だ。1400m戦も3歳時にオープンの橘ステークスを制しているように問題ない。むしろ、前走以前の詰めの甘さを考えるとプラスに転じる可能性も大きい。食い込みに注意が必要な一頭。

後は△メイケイペガスター。共同通信杯の勝ち馬ながらその気難しさが災いし、ムラがかなりあるが、その共同通信杯で同馬を完璧にエスコートし、勝利に導いたのが今回の鞍状である横山典騎手。芝の1400m戦は初ながらもそのレースぶりからこの距離はプラスだろう。穴に押さえたい一頭。

うま

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