G1レース展望
さて皆様。
日曜日の競馬はいかかでしたか?

先日はトウショウ牧場の閉鎖の知らせをここで書かして頂きましたが、
今回も一つのニュースを書かしてもらいます。

藤田伸二。電撃引退!

これが、昨日競馬界に飛びこんで来た知らせでした。
初めに思ったのは、「遂にか・・・」というどこか私自身の覚悟をしていた感情と
「まだ出来るとおもうんだけどな・・・」という残念な感情でした。


私は、藤田騎手が執筆をした「騎手の一分」を以前読んだことがあります。
内容にはここでは触れませんが、藤田騎手らしい本だと思い興味深く読んだのを思い出します。

藤田騎手と言えば私が真っ先に思い浮かべる馬は“フサイチコンコルド”です
藤田騎手とのコンビで3戦目での日本ダービー制覇。
前年にイギリスで2戦目でダービーを制したラムタラにちなんで“和製ラムタラ”と称された馬です。

96年のダービーは武豊騎手とダンスインザダークかほぼ勝つと目されていましたが、
最後の最後で武豊初ダービー制覇を防いだのは、当時若干24歳の藤田であった。

藤田騎手は騎乗には大変厳しかったと多くの騎手の方が仰っています。
そして、制裁が少なかったジョッキーとしても有名で、フェアプレー賞を最多の16回も受賞されてます

近年は、騎乗数もめっきり減ってしまい重賞戦線での活躍を見る事は少なくなっていました。
そこには、JRAが導入したエージェント制というものに原因があるものと思われます。
藤田騎手自身もこの制度の隆盛により、「モチベーションが無くなってしまった」と仰っています。
確かに、ここ数年は騎手の成績や騎乗馬の質などに偏りが見られるのは事実です。

どちらがいいとは一概に言えません。
地方や海外からの騎手の活躍もあり、盛り上がりは見せているのですが
どこかで、JRAの騎手には「日本の騎手」という意地みたいなのを見れないと思う事もしばしばあります
若い騎手には頑張ってほしいと思うのですが、決められた制度がある以上難しいのかなとも思います。
藤田騎手に怒鳴られた騎手もいるでしょうし、背中を見てきた騎手もいることでしょう。
全てを模範にしろとは言いませんが、フェアプレー賞16回という記録を破る騎手が現れてくれることを祈るばかりです。

さて、今週から開催が中山と阪神に移りいよいよ秋競馬の開幕です
ここからは各G1レースに向けた戦いが始まって行きます。
その秋競馬最初のレースに選んだのは、スプリンターズステークスの前哨戦のセントウルステークスです。
昨年は牝馬のリトルゲルダが最内枠から上手く乗り北九州記念に続く重賞連勝を飾りました。
そのリトルゲルダは連覇を掛けて今年も出走を予定しています。

では注目馬を挙げていきたいと思います。


ストレイトガール(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)
今年のヴィクトリアマイルの覇者がいよいよ始動。
元々はスプリント路線で活躍しておりマイルのG1を勝ったが
舞台としてはスプリント路線の方が安心して見れるはず
休み明けでの出走で、阪神は久々の出走になるのが不安材料か。

ハクサンムーン(牡6、栗東・西園正都厩舎)
最強と呼び声高いロードカナロアに2年前の同レースで土をつけた馬。
その後、ロードカナロアの後を継ぐかと思いきや2着はあるものの勝利は収められていない。
ライバルが引退し戦う気力を失ったかどうかは分からないが
前走の高松宮記念では2番手からの競馬で2着。
今回は長い休み明けとなり、完璧な信頼は置けない。
色気を出すより力で走ったほうがいい結果は得られるだろう


ウリウリ(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)
今年に入り好調の5歳牝馬。
前走のCBC賞は先行馬総崩れの展開がこの馬には向いたが
スプリント戦での牝馬の切れ味は要注意
開幕週の馬場でどう乗るかは分からないが決めて勝負は持って来いか。

リトルゲルダ(牝6、栗東・鮫島一歩厩舎)
昨年の覇者である馬だが、今年の成績はイマイチ・・・。
休み明けの2戦目でどこまで馬が変わってくるかがカギである

アースソニック(牡6、栗東・中竹和也厩舎)
函館スプリントステークス、アイビスサマーダッシュで共に馬券に絡んだ。
6歳と遅咲きではあるが近走の堅実ぶりは魅力。
相手関係も強くなりここが試金石だろう

と5頭をピックアップさせて頂きました。
とにかく藤田騎手の引退に驚き週の初めを迎え週末の競馬を見ましょう。
また詳しい話は週末にさせて頂きます。
うま

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