セントウルステークス

阪神11Rセントウルステークス(GⅡ・芝1200m)
◎03 エピセアローム
○15 ハクサンムーン
▲01 リトルゲルダ
☆04 トーホウアマポーラ
△02 マヤノリュウジン

 サマースプリントシリーズの最終戦でスプリンターズステークスの前哨戦であるため、サマーシリーズを戦ってきた馬とスプリント界の一流馬が入り混じって出走するのが近年のセントウルステークス。その2者を比べた時、どちらに軍配が上がっているかと言えば実はサマースプリントシリーズを戦ってきた組が8勝0敗と圧勝なのだ。昨年のロードカナロア、一昨年のカレンチャン、もっと遡るとスリープレスナイトが出走しながらもこの結果だという事実は見逃せない。

その要因は調子と斤量差というファクターが関係している。サマースプリントシリーズを戦ってきた馬にとってここが最後の頑張り所。当然、状態もピーク、もしくはそれに準ずるもの。それに対しスプリンターズステークスを獲りにきている組にとってはここは試走の場。ここでピークに持ってくることはまず有り得ない。そこに別定戦のため他馬より重い斤量が課せられる。この立場の違いが8対0という結果を招いているのだろう。ただ、注意したいのはそれでも能力の違いは無視できないこと。実際敗れはしているものの、昨年のロードカナロア(2着)の様に格好はつけてくるので全くの無視は禁物。今年、これに該当するのがハクサンムーン。例年の有力馬より軽めの57㎏だが今回は○までとしておきたい。

◎はエピセアローム。一昨年の覇者でハクサンムーンと共に1200m戦でロードカナロアを破ったことがある数少ない一頭だ。前走は勝ち馬と通ったところの違いによる馬場差に泣かされたが、今回は出走していないがルナフォンターナと共に大外から数字以上の末脚の伸びを見せていた。ハンデ戦から別定戦に替わるのは間違いなくプラス。2走前に後塵を拝したトーホウアマポーラとは前回の2㎏差が同斤量になり、単純計算で当時の0,1秒差は逆転できる計算が立つ。前走の組とも斤量差はなくなり、さらに前走は馬場差も大きかったことを加味するとこちらも逆転は十分可能。今回、ハクサンムーンを筆頭にアンバルブライベン、エーシントップ、フォーエバーマークの逃げ馬揃い踏みで先行争いの激化が予想される。前走は後方からの競馬だったが、元々は先行勢の一列後ろでも運ぶことができるこの馬に展開も向きそうで実力、ローテーションからもここでは中心視すべき存在。

▲にリトルゲルダ。夏の好走がフロックの印象を受けがちな一頭だが昨年の京阪杯(GⅢ)、今年初戦のシルクロードステークス(GⅢ)が共に0,4秒差に健闘している。8番人気と低評価だったが実は前走の勝利は順当と言って良いもの。別定戦になるとは言え昨年の京阪杯で既に別定戦で好走した実績もあり侮れない存在だ。

☆はトーホウアマポーラ。元々スピードを生かしてこそのタイプだったが、前走で折り合い面に進境をみせ競馬っぷりが良化。ここが試金石の一戦となるが、注意が必要な一頭。

△にマヤノリュウジン。サマースプリントシリーズとは別路線で夏を過ごしたが、これが功を奏し2連勝。しかも、自分の競馬の形を手に入れたのだから、この選択は大正解だった。ただ、今回は開幕週の阪神。易々と追い込めるとは考えづらく、狙うべきは本番でだろう。ここは押さえまで。

うま

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