日経賞

中山11R日経賞(GⅡ・芝2500m)
◎09 フェノーメノ
○06 アドマイヤデウス
▲05 クリールカイザー
☆10 サウンズオブアース
△07 タマモベストプレイ

昨年から1着馬に天皇賞(春)への優先出走権が付与されることになり、より前哨戦としての色を濃くした日経賞。昨年は当レースで5着だったフェノーメノが本番を制し、勝ち馬であったウインバリアシオンが2着、3着も当レースで2着だったホッコーブレーヴとこのレース組が上位を独占しており見逃せない一戦となっている。今年は例年より少なめの12頭での争い。近年の傾向を見ていくと昨年のホッコーブレーヴや12年のネコパンチの好走はあるものの重賞ウィナーやGⅠ好走馬の名前がズラリと並ぶ。そのため1番人気が5勝というのも頷ける結果だ。前述したネコパンチの様な大駆けは稀なケースで極端な穴狙いは避けるべきレース。

本命は◎フェノーメノ。昨秋は東京での天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念で14,8,10着とよもやの惨敗を喫してしまった。ただ、それでも内容を精査していくと天皇賞(秋)こそ全く見せ場の無い完敗ではあるが、ジャパンカップでは直線で前にいたイスラボニータがフラフラしており追いづらい場面があった。有馬記念でも狭いところに入ってしまい、直線で進路取りが困難な状況に陥っていた。表面上は大惨敗であるが、天皇賞(秋)を除けば、不完全燃焼の競馬であっただけ。決して秋の結果が力通りというわけではないのだ。また、この馬自身も2年前に当レースを制しているが、中山2500mでのステイゴールド産駒のパフォーマンスは他馬を大きく凌駕している。近3年で同産駒はこ の舞台で11勝を挙げトップ。2位以下が2勝止まりなのだから少し異常な位の適性の高さだ。今週の追い切りでもパワフルな動きを披露しており仕上がりは良好。元々、3ヶ月以上の休み明けは2勝しておりいきなりから動けるタイプ。見限るのは早計というもので改めて狙いたい。

対抗は日経新春杯の勝ち馬○アドマイヤデウス。13年のカポーティスター、ムスカテール、11年のローズキングダムなど、近年は日経新春杯からの臨戦馬の活躍が目立っている。元々、昨春の若葉ステークスでは同じく出走する菊花賞2着のサウンドオブアースに先着した実績の持ち主で前走はフロックではなく、むしろ骨折明けで55㎏、初の古馬相手の重賞と困難条件下のなかでの勝利は高く評価できるもの。前走時はまだ追い切りの動きは緩慢だったが一叩きされたことで今週の動きは前走と比べると見違えるものになっていた。伸びシロが大きく侮れない存在だ。

単穴にメキメキと力をつけてきた▲クリールカイザー。前走での待望の重賞初制覇もさることながら昨秋は重賞4戦で3,2,3,1着と全て複勝圏内を確保している。また、中山では15戦して5勝を挙げている上、掲示板を外したのは2回のみ。ちなみにその2回は共に外回りでのもので内回りに限れば全く崩れていないと言って良い。特殊なコースだけに過去にはこのレースでマツリダゴッホ、エアシェイディ、トウショウナイトと巧者の好走も多々ありマークが必要な一頭。

☆には菊花賞2着だったサウンドオブアース、後は実績上位のウインバリアシオンと迷ったが△には一昨年の有馬記念5着のタマモベストプレイ。先行馬がクリールカイザーとこの馬だけに押さえておきたい一頭だ。

うま

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