2016年中山記念で的中を呼び込む穴馬予想
絶対的中!豊富な競馬情報を元に様々な角度から分析した2016年中山記念
2016年中山記念開催情報
レース名 | 中山記念 |
クラス | G2 |
開催日 | 2016年2月28日(日) |
開催場 | 中山競馬場 |
レース番号 | 11R |
2016年中山記念直前予想
印 | 馬番 | 馬名 |
---|---|---|
◎ | 3 | ロゴタイプ |
○ | 6 | イスラボニータ |
▲ | 9 | ドゥラメンテ |
△ | 2 | リアルスティール |
△ | 10 | アンビシャス |
枠順が決まりましたので見てみましょう。
最終的には11頭の出走となりました。
メンバーを見ると、上位と下位の実力差が激しい印象を受けます。
では、上位の馬をどのように評価すればいいかをデータを使って見てみます。

1600m(2-4-3-20)
1800m(1-2-0-16)
2000m(3-1-2-32)
2400m(0-0-0-4)
3000m(0-0-0-3)
前走の距離別では、2000m以下に良績が集まっています。
ロゴタイプ、イスラボニータ、アンビシャスには有利なデータです。
一方、ドゥラメンテ、リアルスティールにとっては不利なデータとなっています。
前走2400mから挑んだ中に、昨年1番人気だったイスラボニータが含まれます。
イスラボニータはダービーで着と2400mを克服出来なかったことに対し、
ドゥラメンテはダービーを圧勝する力を持っていたので、ここででは例外とみなします。

G1(5-3-1-13)
G2(0-1-4-18)
G3(4-6-4-47)
OP(1-0-1-19)
前走がG1もしくはG3であることが望ましいです。
ただし、数字に表すと
G1:勝率22.7% 連対率:36.4%
G3:勝率6.6% 連対率:16.4%
と圧倒的にG1の方がいいです。
レッドレイヴン、カオスモスはこのデータに当てはまらないので消します。
フルーキーは前走G3なので、G1組に比べると格で劣るので消します。
では、予想を発表します。
△アンビシャス
△リアルスティール
▲ドゥラメンテ
○イスラボニータ
◎ロゴタイプ

△アンビシャス(牡4)
【前走:天皇賞(秋)5着】
アンビシャスは、距離別で1番勝ち馬を出している2000mからの参戦です。
ただし、G1で馬券圏内に入っていないので格が足りないと言う観点から、△の2番手評価です。

△リアルスティール(牡4)
【前走:菊花賞2着】
リアルスティールは、ドゥラメンテ同様に臨戦過程に不安が残ります。
過去、菊花賞から参戦した馬は2頭いますが、
これら2頭は共に2桁着順とクラシック級の力がありませんでした。
一方リアルスティールは、皐月賞・菊花賞2着と世代屈指の力を持っています。
データ上は、強調できる材料は前走G1で2着くらいなのでこの評価です。

▲ドゥラメンテ(牡4)
【前走:日本ダービー1着】
やはり気になるのがレース間隔です。
しかし、昨年の2冠を圧勝した馬です。
過去2400mからの成績は振るいませんが、実績で例外とみなしました。
ただ、他馬と比べると順調さを欠いていますのでこの評価に留めておきます。

○イスラボニータ(牡5)
【前走:マイルチャンピオンシップ3着】
イスラボニータは、もっとも勝ち馬の出ている5歳馬です。
前走の着順で3着は引っ掛かりますが、
距離別では6頭の連対馬がいるので相性は良いです。
昨年は、2400mからの参戦でしたが今年は1600mからの参戦となっており、
データ上は5着の昨年よりは信頼は置けます。
○にしたのは、前走が3着の分だけです。

◎ロゴタイプ(牡6)
【前走:マイルチャンピオンシップ9着】
5歳の次に連対馬を出している6歳馬のロゴタイプ。
2014年・2015年と馬券に絡んでおり、
中山記念との相性はメンバー中最も良いです。
こちらも、イスラボニータと同じく
マイルチャンピオンシップからの参戦で、データ上の相性は抜群です。
6着~9着の馬から勝ち馬が出ているので、
イスラボニータよりもこちらを上に取りました。
と、5頭挙げました。
今回に関しては、この5頭とそれ以外の馬の力差がありすぎます。
比較的データと相性の良い馬を順に印を付けました。
このレースは軸馬を決めて勝った方が良さそうです。