毎日王冠

東京11R毎日王冠(GⅡ・芝1800m)
◎09 グランデッツァ
○15 ワールドエース
▲08 スピルバーグ
☆12 ダークシャドウ
△01 ディサイファ

 天皇賞(秋)やマイルチャンピオンシップを目指す有力馬の秋初戦となっていた毎日王冠だが、今年はGI馬の出走が1頭のみ。そのGI馬も近走は物足りなさの残る競馬と多少寂しさを感じさせるメンバー構成となっている。もちろん海外嗜好の高まりや、秋のローテーションがGI3戦したい馬にとって始動が近年は天皇賞(秋)からとなっているところに寄る面が大きい。過去の傾向が今後変わっていきそうなレースの一つで、その為か直近ではとりわけ3歳馬の活躍が目立っている。ただし、今年の3歳世代は未だに疑問符が残るレベルで信頼は置けない。今年は過去の傾向が通用しない可能性も。ここは素直に直近のレース内容や適性などから見ていくのが吉。

 本命は◎グランデッツァ。馬場が合わなかった安田記念や強行軍が祟った函館記念は見せ場がなかったが、3走前の同距離だった都大路ステークスの内容が秀逸すぎる。後にエプソムカップを制し今回も出走するディサイファ以下を相手にすらせず、ぶっちぎりのレコード勝ち。前半34,6秒ー後半34,0秒でマトメられては後続に出番はない。そもそも、1800mは全4勝を挙げているベストと言える距離。戦線に復帰後の敗戦は先に述べた2戦にダートでの2戦と敗因はハッキリとしており、マトモに走れたのは1戦のみ。今年は昨年同様に逃げ馬が不在。スローペースは必至の状況。昨年のショウナンマイティやコディーノの様に後ろからの競馬では到底届かない可能性が高い。先行して後半もシッカリとまとめられるこの馬が軸にピッタリ。

 相手筆頭には○ワールドエース。こちらもダービー後に屈腱炎で休養していたが、今年の白富士ステークスで戦線に戻ると今春にマイルでレコードVでの復活。元々、皐月賞での到底届かない位置から大外を回っての2着やダービーでの1番人気が示すようにポテンシャルだけなら現5歳世代でのトップ3に入る馬。以前は後方から末脚を生かす競馬一辺倒だったが、マイラーズカップでは好位から勝ちきっており、競馬の幅も広げている。また、こちらもグランデッツァ同様、前走は馬場に泣かされたクチ。東京は一度も馬券に絡めていないがダービーは屈腱炎の症状が出ながらの出走、白富士ステークスは長期休養明けで全く仕上がっていなかった、そして前走と敗因は明確でマトモに走るのは今回が初めてと言えるようなもので過去の東京実績は気にしなくて良い。大外は割引だが警戒が必要な一頭。

 単穴には▲スピルバーグ。体質が弱く使い込めないのがネックだが休みを挟みつつも1000万→準オープン→オープンの3連勝は立派。そして見逃せないのはその全てが東京の1800m戦だということ。前走や2走前が派手な勝ち方だったが3走前は先行策から抜け出しての勝利。馬場や相手に合わせてレースを変えられるのはこの馬の強み。見た目は上がり馬だが3歳時にはGIIIで3着2回の実績があり、通用の下地はある馬。抜群のコース適性や勢いを考えれば侮れない一頭。

 あとは前走から斤量が2㎏軽くなる東京巧者の☆ダークシャドウ、今年のエプソムカップの勝ち馬である△ディサイファまで。

うま

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