神戸新聞杯

阪神11R神戸新聞杯(GⅡ・芝2400m)
◎7 エアスピネル
○14 サトノダイヤモンド
☆5 カフジプリンス
△12 レッドエルディスト
△15 ミッキーロケット
×11 アグネスフォルテ
日曜日の阪神競馬場では、菊花賞トライアルの神戸新聞杯が行われるわ。

1着から3着馬には菊花賞への優先出走権が与えられるレースよ。
 
実はこのレースの歴代勝ち馬には名馬がたくさんいるのよ。

2002年:
シンボリクリスエス(’02’03天皇賞(秋)、’02’03有馬記念)

2003年:
ゼンノロブロイ(’04古馬三冠)

2004年:
キングカメハメハ(’04NHKマイルカップ、’04日本ダービー)

2005年:
ディープインパクト(’05クラシック三冠を含むG1レース7勝)

2006年:
ドリームジャーニー(’09宝塚記念、有馬記念)

2008年:
ディープスカイ(’08NHKマイルカップ、’08日本ダービー)

2010年:
ローズキングダム(’09朝日杯FS、’10ジャパンカップ)

2011年:
オルフェーヴル(’11クラシック三冠を含むG1レース6勝)

2012年:
ゴールドシップ(’12年皐月賞、’12菊花賞などG1レース5勝)

2013年:
エピファネイア(’13菊花賞、’14ジャパンカップ)

2014年:
ワンアンドオンリー(’14日本ダービー)
 
と、そうそうたる馬たちが勝ち馬に名を連ねているけどこのレースはクラシックホースが強さを見せるレースであると同時に、G1への登竜門ともなっているわ。

特に、シンボリクリスエスやゼンノロブロイは、どちらもダービーで2着と負けてここを勝って名馬へとなっていったのね。
 
さて、今年のダービー2着馬のサトノダイヤモンドにはそのくらいの力があるのかしら!?

そこが大注目のレースね。
 
それじゃ、出走馬が決まったから見ちょうだい。
 
競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11ヒルノマゼラン牡356.0古川吉洋昆貢栗東
22ジョルジュサンク牡356.0幸英明鮫島一歩栗東
23ロードランウェイ牡356.0川田将雅千田輝彦栗東
34ロードヴァンドール牡356.0太宰啓介昆貢栗東
35カフジプリンス牡356.0岩田康誠矢作芳人栗東
46マイネルラフレシア牡356.0松若風馬高橋裕美浦
47エアスピネル牡356.0武豊笹田和秀栗東
58ナムラシングン牡356.0池添謙一高野友和栗東
59トゥルーハート牡356.0秋山真一庄野靖志栗東
610ワンスインアライフ牡356.0北村友一谷潔栗東
611アグネスフォルテ牡356.0松山弘平長浜博之栗東
712レッドエルディスト牡356.0四位洋文笹田和秀栗東
713イモータル牡356.0浜中俊須貝尚介栗東
814サトノダイヤモンド牡356.0ルメール池江泰寿栗東
815ミッキーロケット牡356.0和田竜二音無秀孝栗東

登録段階では17頭いたけど、最終的には15頭になったわね。

私が密かに期待していたメゾンリーは別のレースに向かったようね。
ちょっと残念だわ・・・。
 
予想に行く前に月曜日に出したデータをまとめるわ。
 
【前走クラス別成績】
G1(勝ち馬全馬は日本ダービーから)から出走した馬の成績が良い
3着争いなら前走1000万下
 
【前走着順別成績】
連対して出走してきた馬が有利
 
【前走人気別成績】
日本ダービー大敗組を狙うのも面白い

 
と言うのが月曜日に出したデータだったわね。
 
ここからは、新しいデータを使って神戸新聞杯を予想してくわ。

以下のデータは、中京競馬場で行われた2006年を除く過去9回のデータよ。

 
最初は、人気別成績。
人気別成績
人気別成績
 
神戸新聞杯の人気別成績を見ると、1番人気に推された馬の信頼度はかなり高いと言っていいわ。
 
特に単勝で1倍台のオッズが付いた1番人気の成績は、【3-2-0-0】と連対率100%と2着以内はほぼ約束されたものね。
 
で、今年の1番人気は確実にサトノダイヤモンドだし、相手筆頭のエアスピネルをダービーで完全な着差を付けている事から、1倍台の1番人気は確実かなと思うわ。

となれば、サトノダイヤモンドの2着がデータ上は堅いことになるわね。
 
ちなみに、これが私の予想した人気よ。

1番人気:サトノダイヤモンド
2番人気:エアスピネル
3番人気:ナムラシングン
4番人気:レッドエルディスト
5番人気:ミッキーロケット
以下省略



という感じになるんじゃないかしら。
 
サトノダイヤモンドとエアスピネルが抜けた人気になってあとは横ばいって感じでしょうね。


次は、阪神競馬場・芝2400mの種牡馬成績よ。
 種牡馬別成績
阪神芝2400m種牡馬成績
 
これは、阪神競馬場・芝2400mでの成績を種牡馬別にまとめた表になるんだけど、勝率ではキングカメハメハ連対率・複勝率ではハーツクライがかなりいい数字を残しているわ。

どちらの種牡馬も力のいる馬場を得意としている事がこの数字に表れていると思うわ。
 
一方、ディープインパクトは上の2頭に比べると劣るわね。

ディープインパクト産駒は、京都や東京で瞬発力を発揮できる馬場が得意だから、パワーやスタミナが求められる阪神の馬場は不得意なのかなと感じるわ。
 
あと、ハービンジャーやダイワメジャーなんかも良い数字を残しているわね。
 
【キングカメハメハ産駒】
・エアスピネル
・ミッキーロケット 

【ハーツクライ産駒】
・カフジプリンス
・トゥルーハート 

【ディープインパクト産駒】
・サトノダイヤモンド 

【ジャングルポケット産駒】
・マイネルラフレシア
・ロードランウェイ 

【マンハッタンカフェ産駒】
・イモータル
・ヒルノマゼラン 

【ゼンノロブロイ産駒】
・レッドエルディスト 

【ハービンジャー産駒】
・アグネスフォルテ 

【ダイワメジャー産駒】
・ロードヴァンドール 
 
それじゃ、これまで出したデータをすべてまとめるわよ。
 
【前走クラス別成績】
G1(勝ち馬全馬は日本ダービーから)から出走した馬の成績が良い
3着争いなら前走1000万下
 
【前走着順別成績】
連対して出走してきた馬が有利
 
【前走人気別成績】
日本ダービー大敗組を狙うのも面白い
 
【人気別成績】
1番人気は過去最多の5
特に単勝1倍台の1番人気は連対率100%
 
【阪神競馬場・芝2400種牡馬別成績】
勝率ならキングカメハメハ、連対率・複勝率ならハーツクライ

 
これらのデータと各馬のレースを参考にした私の印を発表するわ。
 
◎エアスピネル
 
○サトノダイヤモンド
 
△レッドエルディスト
 
△ミッキーロケット
 
×アグネスフォルテ
 
カフジプリンス
 
それじゃ、1頭ずつ触れていくわ。
 
今回、単穴に印を付けなかったのは、サトノダイヤモンドとエアスピネルを負かせる馬はいないから付けなかったわ。
 
つまり、どっちかが1着でどっちかが2着ってことね。

他馬に付け入る隙はないわ!!

本命
エアスピネル
【前走:日本ダービー4着(7番人気)】
 
まず、サトノダイヤモンドとの初めての戦ったのは皐月賞。
 
近年の皐月賞の中でもかなりペースは速くて1000m通過が58.4。

それをエアスピネルは、リオンディーズをマークする形で先行勢では後ろの5番手。
 
直線で追い出して坂下でリオンディーズに寄られてしまう不利を受けて4着(5着繰り上がり)。
 
後方待機の2頭で決まった皐月賞で1番厳しいタフなレースをしたのは実はこのエアスピネルなのよね。

あのハイペースを先行して粘るのは普通の馬では出来ないわ。
 
次の日本ダービーでは、なぜか7番人気とかなり評価を落としたのよね。

皐月賞同様にダービーも5番手からと積極的なポジションでレースを進めていって、4コーナーから動き出す武豊騎手にしては珍しいほどの超強気な騎乗だったわ。
 
直線半ばでは一旦先頭に立って勝つかと思ったけど、最後の100mでマカヒキ、サトノダイヤモンドに差を付けられて勝ち馬から0.4差の4着。
 
一見、完敗に見えるけど決してそうではないと思うわ。

まず、全体的にスローペースで流れて直線で馬群が固まって瞬発力勝負になったことがエアスピネルにとっては分が悪かったわね。
 
決して切れる脚を持った馬じゃなくて、持続力とパワーに優れたタイプだから瞬発力勝負になると不利よね。
 
苦手な展開にも関わらず自ら仕掛けて最後の最後まで粘るんだから力はかなりあるわよ。

例年なら明らかにダービーで勝ち負けできるくらいの馬ね。
 
種牡馬別成績でも言ったけど、この舞台はキングカメハメハ産駒がディープインパクト産駒を圧倒しているわけ。

阪神のパワーを必要とする馬場ならエアスピネルの逆転があっても何ら不思議じゃないわ。
 
ダービーの切れ負けでかなり力差があると思われているようだけど、私はそこまで力差はないし、十分に戦える条件は揃っているわ。
 

 対抗
サトノダイヤモンド
【前走:日本ダービー2着(2番人気)】
 
サトノダイヤモンドのクラシック成績は、皐月賞(3着・1番人気)、日本ダービー(2着・2番人気)とどっちも勝っていないのよ。
 
これと同じ成績で挑んだのは、エピファネイア(’14)とサクラプレジデント(’03)で、エピファネイアは勝ってサクラプレジデントは負けたの。

クラシックをどちらも勝っていない馬が1番人気になっても信頼度は決して高いわけではないのよ。
 
皐月賞は休み明けで動きが鈍かったと言っているけど、勝ったディーマジェスティも同じ間隔の休み明けにも関わらずあれだけのパフォーマンスを見せているから、サトノダイヤモンドの敗因は休み明けだけでは片付けられないわよ。
 
ましてや、中団の1番いい位置でレースを運んだにも関わらず切れ負けしたところを見ると、典型的なディープインパクト産駒で瞬発力に秀でた馬だから中山の坂が最後の脚の鈍りに影響したと思うわ。
 
逆に、瞬発力勝負になったダービーではディープインパクト産駒が1着〜3着まで独占する結果になったのよ。
 
相手は皐月賞とダービーで負かしたエアスピネルのみだけど、阪神の馬場になればエアスピネルの方が有利だと思うし、休み明けに不安がある馬なら取りこぼしがあっても不思議じゃないわ。
 

連下
レッドエルディスト
【前走:日本ダービー9着(8番人気)】
 
ここから下は3着争いね。
 
その筆頭はレッドエルディスト。
 
この馬の長所は、最後の脚が切れるという事。

3走前の大寒桜賞ではメンバー唯一の33秒台の脚で勝利して、2走前の青葉賞でも最後方からメンバー最速の脚で2着。
 
前走のダービーでは、青葉賞より速い上がりを使うも相手が強く9着と負けてしまったけどこの馬の力は十分に発揮出来ていたわ。
 
ダービーで同じような着順だったプロディガルサンが、先週のセントライト記念で3着に入った事を考えれば、この馬も3着に入れるだけの力はあるわ。
 

連下
ミッキーロケット
【前走:HTB賞1着(1番人気)】
 
3月のスプリングステークス(G2)で2番人気に推された馬が夏に力を付けて帰ってきたわ。
 
夏の北海道で脚質に幅が出たのは成長の証と見ていいわ。

これまでは、差し・追い込み一辺倒だったけど、先行したり道中で動いたりと相手に関係なくレースが出来るようになったには強みになるわよ。
 
ただ、北海道で手綱を取っていた池添謙一騎手がナムラシングンに乗る関係で和田竜二騎手が今回手綱を取るけど、抜群に追える騎手だし有力馬に付いて行ければ馬券圏内も可能よ。

 
注意
アグネスフォルテ
【前走:日本ダービー14着(16番人気)】
 
これまで10戦1勝と成績は振るわないけど、前走の日本ダービーと馬体重が10キロ増えて出走した福寿草特別以外は、タイム差が1秒もない負けと惨敗のレースは少ないのよ。
 
2走前の京都新聞杯では、2番手からレースを進めて直線で先頭に立つとそのまま2着。
 
内ラチ沿いをロスなく回って来られれば3着に粘り込むことも可能よ。

 
混沌とする3着争い。
直線で大外から追い込んで来る馬をエビコは見つけた。
菊花賞3枚目の切符を手にする馬とは・・・

 

注目穴馬

カフジプリンス
【前走:丹頂ステークス6着(1番人気)】
 
デビュー2戦目からダートを使ってきた馬が、芝に戻ってから6戦3勝。

特に距離に関して長いところを意識的に走っているの。
 
2走前の阿寒湖特別(2600m)は中団待機から一気にまくって、直線半ばで先頭に立つと古馬相手に5馬身差の圧勝!

このまま神戸新聞杯に向かってくれれば良かったのに、前走1回走ったのは余計だったわ・・・。
 
前走は、ペースが向かなかったのが全てだし動きも阿寒湖特別の時ほど鋭くなかったわ。

今回は、前走で増えた馬体重は減って来るでしょうし、そうすれば動きに機敏さが戻って2走前のような動きが出来るはずよ。
 
前走は古馬との戦いだったけど、今回は3歳馬同士の戦いだし3着までなら十分可能性はあるわよ!



実績


うま

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