神戸新聞杯

阪神11R神戸新聞杯(GⅡ・芝2400m)
◎15 マッサビエル
○07 アルバートドック
▲05 リアルスティール
△06 リアファル
△13 ティルナノーグ
日曜の阪神競馬場では菊花賞トライアルの神戸新聞杯が行われます。
もともと、菊花賞トライアルはこの神戸新聞杯と京都新聞杯の2つがありました。
しかし、2000年以降に京都新聞杯が5月に移行したため関西圏で行われる唯一の菊花賞トライアルなのです。
距離は創設時から2000mで行われていたのですが、2007年から2400mの外回りで行われることとなってます。

この神戸新聞杯。
菊花賞トライアルなので、当然上位3頭には菊花賞への優先出走権が与えられます。
しかし、全ての馬が菊花賞を目指すわけではありません。
この神戸新聞杯をステップに秋の天皇賞を目指す馬もいるのです。
しかし、やはり王道は菊花賞。
過去10年間で4頭の菊花賞馬を輩出しています。
うち2頭は三冠馬。
やはり、阪神が改修されてからの外回りは特に力関係がはっきりする競馬場になりましたね。


今年は数えて63回目。
皐月賞2着馬。キャリア2戦の馬。名牝の孫。
など好メンバーが揃いました。
断然の人気になる馬は見えていますが、死角もあります。
では、今回の神戸新聞杯の私の予想を発表します。

◎マッサビエル
○アルバートドック
▲リアルスティール
△リアファル
△ティルナノーグ

としました。

では、1頭づつお話しいきます。


マッサビエル
祖母にメジロドーベルがいるハービンジャー産駒。
この馬の真骨頂のレースは東京で行われた新緑賞と芦ノ湖特別の2戦だろう。
距離もデビューの2000mが一番短く徐々に距離を伸ばし、前走の2400mの古馬混合戦で圧勝。
ペースが遅かったので勝ちタイムは遅いが2着が逃げた馬という事を考えればやはり力はかなりのもの。
先行から差しまでと幅拾い脚質も魅力。
まだ走りを見ると幼い面はあるが、阪神の外回りは確実に合う舞台。
陣営もセントライト記念ではなくこちらを選んだのは勝負できるという確信があるから。

でなければ、戸崎騎手もプロディガルサンを蹴ってまで来ないだろう。
走り、スケール共に父の代表産駒になれるポテンシャルはある。
後は、結果が付いてくれば・・・。

アルバートドック
昨年9月のデビューからコンスタントに競馬に使われ、春の京都新聞杯でダービー2着のサトノラーゼンの3着。
前走の中京のオープン白百合ステークスでは中団からレースを進め、最後は先に抜けたナムラアンをクビ差捉えてゴール。
4走前のゆきなやぎ賞は少頭数ながら、直線では先に3頭に抜けられるがそこから勝負根性を見せ
内からロスなく回り完全に勝ったと思ったクリプトグラムを差し切り勝ち。
瞬間的の切れる脚はないが、一定のスピードを持続できる脚が魅力。
2走前の京都新聞杯では、サトノラーゼンとポルトドートウィユには屈したがこのメンバーなら勝負にはなるはず。
休み明けだが春よりはフレッシュな状態で臨めるし期待大。

リアルスティール
新馬戦の時点からかなりの評価を受けていたディープインパクト産駒。
果敢に2戦目で挑んだ共同通信杯は、後の二冠馬のドゥラメンンテを抑えて勝利。
その癖のない器用なレース振りが評価された一戦であった。
皐月賞トライアルのスプリングステークスでは、本番を意識してかやや後ろからレースを進めたが結果はキタサンブラックを捉える事が出来ずに2着。
本番の皐月賞では、一転し好位からレースを進めるが最後はドゥラメンテの強襲に遭い2着。
リベンジの舞台のはずだったダービーでは、持ち味を完全に殺した結果だったがそれでも4着と一定の面目は保った。
そして、その後骨折が判明したが無事秋には間に合った。
器用で優等生なのだがどこか秀でたものが見つからないのがこの馬の特徴か。
弟のプロディガルサンの方がスケールを感じるくらいだ。

恐らくここから菊花賞路線なのだろうが、距離に絶対的な自信があるわけでもないしどちらかと言えば距離は長くさえ感じる。
とは言え、立場的に負けは絶対に許されない。
先を見据えた乗り方をするのか、とりあえず勝ちに行くのか。
とにかく主戦の乗り方が注目。

リアファル
ゼンノロブロイにエルコンドルパサーの血を持った馬。
バリバリのアメリカ血統に彩られた馬である。
故に、デビューからは主にダートを主戦場とし結果を残してきた。
兵庫チャンピオンシップでは後にレパードステークスを勝つクロスクリーガーの2着。
3歳のダート路線を引っ張て行くと思われたが、一転し前走では芝に挑戦。
芝へのスピードが懸念されていたがハナを奪うスピードがあり、スローペースに落とし最後の3ハロンを34.3でまとめ快勝。
タイムこそ平凡ではあるが、ダートを主戦場としてきながらテンからハナを奪えるスピードを見せれたのは強み。
絶対的な逃げ馬をおらずハナを取る事も出来るし、番手からでも競馬は出来そうなので面白い存在。

父は、2003年の神戸新聞杯を圧勝。
父の成し得なかったクラッシク制覇の為にも良い競馬をしたい。

ティルナノーグ
2戦目の紫菊賞で超人的な末脚でトーセンバジルを差し切り、ファンの度肝を抜いたノースヒルズが送り出した牡馬。
負けるところなんて想像も出来なかった京都2歳ステークスでまさかの7着。
やや湿った馬場が敗因と思われ、信頼を取り戻すべく挑んだ暮れのホープフルステークスでは小回りと重い馬場が影響してかまさかの10着。
この時点からティルナノーグの歯車は狂っていた。
その後、走れど走れど結果は残せなかったが、前走の信濃川特別ではデビュー戦以来の逃げに徹し久々の勝利。
鞍上も武豊騎手に戻りどういった競馬をするか注目。
懸念材料とすれば距離がやや長いかもしれない。


と予想をしてみました。
注目を集めている2戦無敗のキロハナは無印としました。
前走のつばき賞はノーステッキで勝利を収めました。
確かにポテンシャルは高そうですが、長期の休み明けに初の一線級との戦いということもあり不安材料が多いので無印です。
祖母はマイルで圧倒的な強さを見せたノースフライト。
トニービン、キングカメハメハ、ディープインパクトとリーディング取った種牡馬の血が流れており無下には出来ませんが良くなるのはまだ先かもしれません。

さぁ、来週はスプリンターズステークスです。
秋のG1の開幕を告げ、競馬が楽しくなる季節の到来です。
まずは、日曜の神戸新聞杯とオールカマーを楽しみましょう。
うま

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