フィリーズレビュー

阪神11Rフィリーズレビュー(GⅡ・芝1400m)
◎10 ムーンエクスプレス
○04 クールホタルビ
▲01 レオパルディナ
☆14 スマートプラネット
△02 ラッフォルツァート

阪神で行われる桜花賞トライアルの第二弾。距離が1400mだけに桜花賞と同じ舞台で行われるチューリップ賞ほど桜花賞への直結性はないものの、一昨年はメイショウマンボがここを勝利し、2冠馬への足懸かりを作ったのは記憶に新しく、決して無碍には出来ない一戦だ。

後にオークス馬となるメイショウマンボが勝ってはいるが、同じ年にスプリンターズステークスを制するアストンマーチャンやその後短距離戦線で活躍したワンカラットやベルカントがここを制しており、逆に1400m以下の距離を未経験でこのレースの1番人気に推されたサンヴィクトワール、ミクロコスモス、ドナウブルーなどが馬券圏外へ敗れていることを振り返ると基本的に狙うべきは短距離寄りの適性を持つ馬と考えるべき。そう考えると今年の1番人気であろうクイーンズリングに過度な信頼を寄せるのは禁物。

また、過去10年を見ていくと同じ距離のファンタジーステークス組の活躍が目立つ(ファンタジーステークスの勝ち馬が4勝、2着馬が1勝の計5勝)。今年は昨年のファンタジーステークスの勝ち馬であるクールホタルビを筆頭にエフェクト、ダノングラシアス、ペルフィカ、レオパルディナ、ムーンエクスプレスが参戦。勝ち馬クールホタルビの巻き返しには注意が必要だが、注目したいのは◎ムーンエクスプレス

ファンタジーステークスこそ5着だったものの次走の秋明菊賞ではレコードV。その勢いのまま参戦した阪神ジュベナイルフィリーズでは差し馬が台頭する展開の中での4着と着順以上の好内容だった。レコードも京都内回りの1400mだった様に立ち回りが巧いタイプで内回りに替わることはこの馬にとってプラス。ファンタジーステークスは外回りだったが、おそらく現状のベストといえる1400m内回りに替われば当時の上位馬とは逆転が合っても良い。

対抗に○クールホタルビ。前走の阪神ジュベナイルフィリーズでは3コーナー過ぎに前にいた内の馬が外に持ち出した時に過敏に反応してしまい、一気に最後方近くへと下がってしまったことで万事休す。全く自分の競馬が出来ず度外視すべき一戦だろう。この中間は上々の時計をマークしており前走のダメージを感じさせない。ムラのあるタイプで少々狙いづらい面はあるが自分の競馬さえできれば巻き返すだけの力はある。

単穴に▲レオパルディナ。前走はこの馬にとって距離の壁もあった印象。ただ、前走を除けば堅実に末脚を伸ばしており、6着と敗れたファンタジーステークスにしても最後の末脚は際立っており着差も0,1秒と僅か。決して崩れてはいない。元々はクールホタルビをフェニックス賞で退けているように能力的には互角といえるものがあり、近走は控える競馬をしているがもっと自在に立ち回れる。武豊騎手が乗り続けているのも好感がもて、警戒が必要な一頭だ。

後は別路線組から久々に適距離に戻る☆スマートプラネット、勝ち味にこそ遅いが安定感が光る△ラッフォルツァートまで。

うま

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