デイリー杯2歳ステークス

京都11Rデイリー杯2歳ステークス(GⅡ・芝1600m)
◎07 アトム
○08 ピークトラム
▲02 プライマリーコード
△11 オトコギマサムネ

2歳戦のメインストリートに位置するG2のマイル戦でありながら、暮れの朝日杯2歳Sにも翌春のクラシックレースにもほとんどリンクしない。
そんな不思議なレースがデイリー杯2歳Sだ。

昨年も6番人気テイエムイナズマ、3番人気クラウンレガーロが1、2着し、終わった瞬間になんともいえない虚無感を味わわされた。
来年のクラシックには絶対に結びつかないだろうという確信が湧いてきたのを覚えている。実際、その通りの結果となった。

今年も波乱の決着となる可能性がある。
まず、1番人気が予想されるホウライアキコ、これが怪しい。
過去10年、牝馬が連対したのはたった2頭で、勝ったのは10年のレーヴディソールのみ。
夏のローカル戦のように牝馬が台頭しやすいレースではない。

レーヴディソールは新馬戦から「モノが違う」と感じさせる大物で、チューリップ賞で故障しなければ桜花賞を獲っていたかもしれない。
それぐらいの大物が出てきてやっと勝ち負けに持ち込めるので、並レベルの重賞勝ち馬では苦しい。

今年は夏に組まれた4つの2歳Sをすべて牝馬が制したように、牝馬のレベルの高さがささやかれている。

ホウライアキコはその4頭のうちの1頭で、ここまで2戦2勝の成績は立派だ。
しかし、ヨハネスブルグ産駒は距離延びて歓迎というタイプではなく、夏のローカルがピークというタイプも目に付く。
あまり深追いしないほうがいいだろう。
小倉2歳Sの勝ちっぷりには敬意を表しつつ、ここはバッサリと切ってみるのもひとつの手ではないか。

◎アトムは素質の高さを感じさせるディープインパクト産駒。
初戦は上がりの競馬だったのでタイムは平凡だが、ラスト2ハロン10秒9-11秒3という速い上がりを中団から差し切った。
デビュー戦とは思えないような見事な瞬発力だった。
デイリー杯2歳Sは決め手勝負になることが多いので、鋭く伸びるこの馬は魅力的だ。
2戦目の上積み、素質の高さを考えれば突き抜けてもおかしくない。

実績的に信頼できるのは○ピークトラム。
同じ2歳Sの好走組でも1600mの新潟2歳Sで結果を出しているのは心強い。
勝ったハープスターは別格としても2着馬とはハナ差。
新馬戦のころとは馬が違ってきており、さらなる上昇が見込めるので上位争いは必至だろう。

▲プライマリーコードは04年の2着馬ライラプスと血統構成がよく似ており、初戦は函館の少頭数の新馬戦ながら牡馬相手に強い内容で勝ち上がった。
栗東に戻ってから急上昇しており、かなりの器ではないかと思われる。
牝馬で最先着するのはホウライアキコではなくこの馬ではないか。
マイルのスピード勝負にも対応できる。

△ライザンは2戦目の内容が出色。
ただ、使い詰めのネオユニヴァース産駒だけにポカの危険性があると考えての4番手評価。まともに能力を発揮できれば首位争いも可能だ。

馬連流し
-○▲△
計3点

うま

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