産経賞オールカマー

新潟11R産経賞オールカマー(GⅡ・芝2200m)
◎06 ラキシス
○09 クランモンタナ
▲11 マイネルラクリマ
☆08 サトノノブレス
△16 フェイムゲーム

 来週にGIスプリンターズステークスと競馬もいよいよ秋のGIシーズンへと突入する。GI取りを目指す馬にとってはこのレース辺りから始動する馬も出てくるため、例年夏の上がり馬とGIに向けた始動馬とが入り混じるメンバー構成になるのがオールカマー。ただ例年の勝ち馬を見ていくと実はその隙間ともいえる立ち位置にいる馬が勝っている、つまり中山巧者が勝っているパターンが多い(昨年のヴェルデグリーン、07~09マツリダゴッホ、06のバランスオブゲーム)。ただし今年は新潟芝2200mでの開催。その点に注意すべき。

 今年は一長一短のメンバー構成となっているが人気の中心はサトノノブレスだろう。ただし、春の天皇賞では8着だった同馬にフェイムゲームが先着している。また、前走、0,3秒差で下したマーティンボロがクランモンタナ、アスカクリチャン、ニューダイナスティを新潟記念で退け勝利(進路妨害はあったが)したが、マーティンボロが春の中日新聞杯では勝利こそしているがラキシスと同タイムだった。当時マーティンボロが54㎏だったのに対し、ラキシスは牝馬ながら54㎏と同斤量だった点は見逃せない。さらにサトノノブレスとクランモンタナは条件戦時代に新潟で対戦しており、サトノノブレスが54㎏に対してクランモンタナが57㎏でサトノノブレスを下している。そう考えるとサトノノブレスと他馬は前評判ほど力差はない。全くの軽視は出来ないが軸にするのは妙味が少なく絶対視できる存在ではないと見るべきだろう。

 また、先に述べた巧者を探してみるとまず、当コースのレコードホルダーであるニューダイナスティが目に留まる。ただし、ロングラン開催により芝は傷んでおり時計勝負になることは考えづらい。(先週、同コースで行われたセントライト記念で勝ったイスラボニータ、2着のトゥザワールドは共に生涯でもっとも上がりを要していた)さらに古馬オープンでは普段使われていないコースであり、中山の時の様なコース巧者を求めるべきではないだろう。そこで今回、距離が2200mという非根幹距離であるからこそ距離適性に注目してみるのも一つの手。

 この力関係、2200mへの適性から◎ラキシス。2200mは2勝2着1回の実績。その2着もGIエリザベス女王杯でのものだから価値は十分ある。休み明けとなるが休養前に減った馬体は戻っており春シーズンとは状態が全く違う。久々も新馬勝ちや500万勝ち、京都記念4着の実績から心配なく、斤量面でも54㎏と別定戦の恩恵もあり狙って面白い一頭。

 対抗にはこの距離2勝で完全に覚醒した感のある○クランモンタナ。こちらも距離を2勝2着1回と得意にしている。また左回りで直線に坂のない舞台がベストで新潟コースはへの適性も十分。前走をフロック視すべきではなく戴冠のチャンスはあるとみるべきだ。

 単穴には距離は未知の部分こそあるが強敵相手に前線を続けている▲マイネルラクリマ。前走は58㎏だったが今回は別定戦のため56㎏。この斤量では4走前に強豪の揃った中山記念で4着の結果を残しており、中山巧者で前年のこのレースの覇者ヴェルデグリーンに先着している。侮れない存在。

 あとは☆サトノノブレス△フェイムゲームまで押さえておきたい。

うま

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