宝塚記念

阪神11R宝塚記念(GⅠ・芝2200m)
◎07 ウインバリアシオン
○11 ゴールドシップ
▲06 ジェンティルドンナ
☆01 ホッコーブレーヴ
△10 メイショウマンボ

過去10年で1番人気は勝ち星こそ3勝止まりだが、馬券圏外へと飛んだのは2回。また2、3番人気も共に約半数は馬券圏内をマークしており、三つ巴(ジェンティルドンナ、ウインバリアシオン、ゴールドシップ)とも言えそうな今年の宝塚記念は堅く収まる可能性は十分にある。

 その3頭の評価だが、宝塚記念が梅雨時期ということもあり雨の影響を受けやすいという側面があること(昨年も良馬場発表ながら雨残りの馬場だった)を留意しておく必要がある。今年も土曜は夜に雨の予報がついている。もし雨の残る馬場になる様なら、3頭の中でジェンティルドンナは多少割引が必要になってくる。

 では軸はウインバリアシオンか、ゴールドシップか。両者が直接対決をした2戦を見てみたい。ゴールドシップがゲート内で暴れ出遅れた天皇賞(春)は両者の比較という観点からはノーカウントで良い一戦。そこよりも注目したいのは昨年末の有馬記念。当時の中山の馬場やそこへの臨戦過程を見ても両者をフラットな立場で比較しやすい。道中の位置取りは内外の差があったにしろほぼ同じ。注目は2周目の3コーナーから。ゴールドシップが先に動き出し、その後にウインバリアシオンが動いていった。この形ならほぼゴールドシップ。にも関わらず、ウインバリアシオンが4コーナーで外から馬体を併せるとそのまま抜き去ってリードを保ったままゴールとその差は縮まらなかった。自分の形(勝ちパターン)で敗れたゴールドシップとそれを突き放したウインバリアシオン。これが現状、両者の差と考えて良いのではないだろうか。

 よって◎はウインバリアシオン。同世代にオルフェーヴルという怪物がいたことや、屈腱炎による長期離脱を余儀なくされるなどの不運がありG1のタイトルこそ手に出来ていないが、G1で2着4回の成績は立派。前走の天皇賞(春)も直前で岩田騎手が騎乗停止になり急遽の乗り替わりというアクシデントがあったが、それでもタイム差なしの2着に健闘。力は示した。今回は主戦の岩田騎手が戻り、さらに同騎手がゴールドシップとジェンティルドンナに騎乗経験があり、他の2頭を知っている利もある。また、馬場コンディションも不問。馬体重が示すとおり、屈腱炎から復帰後は使われる毎に良化している。更なる上積みも見込め、ここはこの馬を軸に。

 対抗に○ゴールドシップ。昨年の覇者であり阪神コースは5戦して4勝2着1回とほぼパーフェクト。天皇賞(春)は出遅れもあったが、軽い馬場の京都より力のいる阪神の方が向くのは明白。2走前の内容からも衰えはなく、雨も大歓迎のタイプ。ここは崩れることなく変わり身をみせてくるハズ。

 今回、▲ジェンティルドンナは上記の2頭に比べ不安要素があるため、3番手評価とした。昨年のこのレースの内容が示すとおり、2頭に対し道悪ではパフォーマンスが落ちる。また、右回りでも5勝は挙げているものの、やはりベストは左回り。ドバイの内容から能力的には甲乙つけがたいが、上記の理由からここはこの評価。

 この3頭が抜けているがもし、ここに割って入る可能性があるとしたら、天皇賞(春)で3着でここにきての充実が著しい☆ホッコーブレーヴ、前走で敗れはしたが、型通りの変わり身を見せ、ペースを考慮すると勝ち馬以上に評価して良い内容だった△メイショウマンボだろう。

うま

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