G1レース展望
さぁ、みなさんいよいよ始まりますよ。
今週は、2015年秋競馬のG1第一弾スプリンターズステークスが中山競馬場で行われます。
皆様により一層レースを楽しんで頂く為のレース展望&予想情報を公開していきたいと思います。

その昔スプリント路線と言うのは日の目を浴びるを事はありませんでした。
日本では長い期間、中距離から長距離の馬が活躍できる場が多かったのです。
しかし、レースが無かった訳ではありません。
このスプリンターズステークスは1967年に創設され、中央競馬で唯一のスプリント重賞だったのです。

創設間もない頃にはタケシバオーみたいなマルチな馬や、サクライワイ(初のスプリンターズステークス連覇)など、
その時代時代で活躍していた馬たちが勝利を収めていました。
そして、1984年のグレード制導入に伴いG3に格付けをされ、1987年にはG2に昇格し、その後、スプリント路線の充実に伴いG1に格付けをされました。
この頃を境に短距離馬の立ち位置も徐々に変わり、活躍をすれば評価されるようになってきました。
そして、数々の名馬がこのレースを制し「スプリント王」の称号を手に入れているのです。

サクラバクシンオー、タイキシャトル、デュランダル、ロードカナロアなど日本のスプリント界を彩った馬たち、
ダイイチルビー、ニシノフラワー、フラワーパーク、ビリーヴ、アストンマーチャン、スリープレスナイト、カレンチャン、などの牝馬の活躍も目立ちます。
創設時から、中山の1200m(改修により他競馬場での開催は除く)で変わらずに行われ、有馬記念の前のG1から秋の開幕のG1として認知されてます。
このスプリンターズステークスは、国際スプリントシリーズの「グローバルスプリントチャレンジ」にも組み込まれており、スプリントの強豪である香港からの参戦も近年目立つようになり、
2005年のサイレントウィットネスは忘れる事が出来ないほどに強さを見たのを覚えています。

今年は香港からの参戦が1頭ですがルメール騎手が騎乗を予定していますので、熱いレースになること間違い無しで、より一層レースを予想をするのにも力が入ります。
迎え撃つ日本馬は、スピード自慢達が待ち構えています。
それでは、今回のスプリンダーズステークスを予想する上で、最も熱い旬の注目馬を紹介していきます。


ストレイトガール(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)
スプリント路線で活躍していた馬が、春の府中マイル戦・ヴィクトリアマイルで念願のG1のタイトルを手にいれた。
ペース、展開共にこの馬には向いたがそれでも最後の切れ味は圧巻。
得意でないマイル戦、しかもタフな府中のマイル戦を克服したのは馬が力を付けている証拠だろう。
しかし、本来この馬が力を発揮できるのはスプリント路線だと思う。
前走のセントウルステークスは休み明けの影響なのか4着だったが、今一つピリッとしなかった印象があった。
しかし、今回は叩き2戦目でありG1ホースとしての参戦なので無様な競馬をするわけにはいかない。

ベルカント(牝4、栗東・角田晃一厩舎)
2歳の夏から活躍し主に1200~1400で活躍していたサクラバクシンオー産駒。
3歳時に距離の壁を克服しフィリーズレビューを勝ってからしばらく勝ちに見放されてしまう。
しかし、今年のアイビスサマーダッシュで初めての直千競馬にも戸惑うことなく見事復活。
続く北九州記念ではスンナリと好位をキープし、4コーナー手前から動き出すと後続の追撃を凌ぎきり1馬身半で勝利。
着差の付きにくいスプリント戦でなかなかのもの。
スタートから、さほど気合いを付けなくてもスッと好位に付けるスピードはさすがと言った所。
ここのスピードは父であるサクラバクシンオー譲りのものだろう。
サマースプリントチャンピオンの意地を見せる。

ハクサンムーン(牡6、栗東・西園正都厩舎)
2000年代最高のスプリンターである、ロードカナロアと渡り合った馬。
そのロードカナロア引退後には、スプリント路線を引っ張っていくと思われたが、期待とは裏腹に歯がゆい競馬が続いている。
春に、オーシャンステークスと高松宮記念で2着となり復活を感じさせたが前走のセントウルステークスでは、
アクティブミノルにハナを奪われ2番手からの競馬を余儀なくされた。
結果は、逃げたアクティブミノルが勝ちハクサンムーンは8着に沈んだ。
やはり、逃げてこその馬なので今回は主張するだろう。

ティーハーフ(牡5、栗東。西浦勝一厩舎)
兄は香港の名スプリンターラッキーナインという良血馬。
2歳の早い時期にデビューし、1200~1400で良い走りをしていたが、古馬になるとなかなか結果が残せない日々が続いた。
しかし、新しく国分優作という若きパートナーと巡り合ってからは成績が一変する。
後方からしか競馬が出来なかった馬が、好位や中団からでもストロングポイントである切れ味を披露できるようになったのだ。
圧巻だったのは函館スプリントステークス。
スタートで出負けし、最後方から追走に苦しそうな走りに見えたが残り400mから仕掛け、直線ではあっという間に引き離し圧勝。
続くキーンランドカップは幾分前に行って、終い脚は使えなかったので今回も後ろから行くだろう。
2003年のデュランダルを彷彿とさせるような末脚で飛んでくるか。

ウリウリ(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)
今年に入り力を付けてきた5歳の牝馬。
初めて挑んだ1200m重賞のCBC賞では、前潰れの展開が功を奏し上り最速で突き抜けた。
前走のセントウルステークスでは、開幕週の阪神の大外枠と不利な条件が重なってしまったが、中団以降の馬では唯一馬券に絡んだのはこのウリウリ。
マークした上りも32.8と破格の時計。
同じ藤原厩舎にはストレイトガールがいるが、このウリウリも侮れない。

と人気になりそうな5頭を上げてみました。
他にも、コパノリチャードアクティブミノルウキヨノカゼバーバラなど注目馬はいますが
印なども含めて週末にお話しさせて頂きます。
うま

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