秋華賞

京都11R秋華賞(GⅠ・芝2000m)
◎10 ビッシュ
○1 エンジェルフェイス
▲2 ジュエラー
☆4 パーシーズベスト
△15 カイザーバル
△7 ヴィブロス
今週日曜日に京都競馬場で行われる牝馬クラシック最終戦“秋華賞”の直前予想をしていくわ。

この秋華賞というレースは、エリザベス女王杯が古馬に開放されたことに伴って1996年から始まったレースだけど、創設当時はとにかく“荒れるレース”として知られていて、人気馬同士で決まることが珍しいレースだったのよね。

‘99年には馬連で9万馬券が出たり、’08年には3連単で1千万馬券が出たり、去年は1番人気のミッキークイーンが勝ったにも関わらず3連単で8万馬券と荒れる要素は十分にあるレースと言っていいわね。

今年は、大本命シンハライトの回避とジュエラーの骨折の影響が重なって混戦模様がより濃くなった印象のあるメンバー構成ね。

今年の枠順が決まったから見てちょうだい。

競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11エンジェルフェイス牝355.0浜中俊藤原英昭栗東
12ジュエラー牝355.0M.デム藤岡健一栗東
23パールコード牝355.0川田将雅中内田充栗東
24パーシーズベスト牝355.0ルメール石坂正栗東
35レッドアヴァンセ牝355.0武豊音無秀孝栗東
36ゲッカコウ牝355.0和田竜二高橋義博美浦
47ヴィブロス牝355.0福永祐一友道康夫栗東
48デンコウアンジュ牝355.0内田博幸荒川義之栗東
59クロコスミア牝355.0岩田康誠西浦勝一栗東
510ビッシュ牝355.0戸崎圭太鹿戸雄一美浦
611フロンテアクイーン牝355.0蛯名正義国枝栄美浦
612ウインファビラス牝355.0松岡正海畠山吉宏美浦
713ワンダーピルエット牝355.0小牧太小崎憲栗東
714ミエノサクシード牝355.0川島信二高橋亮栗東
715カイザーバル牝355.0四位洋文角居勝彦栗東
816ダイワドレッサー牝355.0川須栄彦鹿戸雄一美浦
817ネオヴェルザンディ牝355.0松山弘平鹿戸雄一美浦
818キンショーユキヒメ牝355.0松若風馬中村均栗東

オークス3着のビッシュが中心になっていくのは間違いないけど、どの馬にもチャンスがありそうで予想はなかなか難しいわね・・・・。

そこで、データを使って買える馬と買えない馬を仕分けしていくわよ。

まずは、月曜日に出したデータのおさらいから。

【前走クラス別成績】
ローズステークス組が圧倒的に強い

【前走着順別成績】
前走連対馬がここでも勝ち負け争いが出来る

【前走人気別成績】
勝ち馬の全てが前走4番人気の馬

【枠順別成績】
内外の成績はほぼ五分だけど、勝ち馬は外枠の方が多い

と言うものだったわね。

ここからは、新しいデータを使って予想していくわ。

以下のデータは、秋華賞過去10年分のデータになるわ。


まずは、人気別成績
人気別成績
人気別成績

太線の下の赤字青字に注目してちょうだい。

秋華賞1着馬は、3番人気以内の馬が過去9勝と断然人気馬が強いのが分かるわね。

ただ、これは“勝ち馬”に限ったことで、2着・3着になると4番人気以下が上位人気の成績を凌いでいるの。

ここで太線の上の表に戻るけど、4番人気以下と言ってもほとんどが5番人気以下の伏兵馬たちが穴を開けているの。

だから、馬券的には勝ち馬は3番人気以内、相手には5番人気以下の伏兵馬を押さえる買い方が点数を抑えるには良い方法よ。

以下は、私が予想した人気よ。

 1番人気:ビッシュ
 2番人気:ジュエラー
 3番人気:ヴィヴロス
 4番人気:カイザーバル
 5番人気:パールコード
 6番人気:レッドアヴァンセ
 7番人気:フロンテアクイーン
 8番人気:ダイワドレッサー
 9番人気:エンジェルフェイス
10番人気:クロコスミア
11番人気:デンコウアンジュ
12番人気:パーシーズベスト
13番人気:ウインファビラス
14番人気:キンショーユキヒメ
15番人気:ゲッカコウ
16番人気:ミエノサクシード
17番人気:ネオヴェルザンディ
18番人気:ワンダーピルエッット


次は、脚質別成績
脚質別成績
脚質別成績

秋華賞って京都2000mの内回りで行われるから直線が短いのよね。

直線が短ってことは前が残りやすいと考えるのが普通だけど、上の表を見ても分かるように圧倒的に差し馬が有利なレースというのが分かるわね。

これはコース形態とメンバー構成が影響してくるんだけど、スタートから1コーナーまでが309mとすごく短いのよね。

だから、前を主張する馬が集まればポジション争いが激化してペースが早くなる。

だから、差し馬が台頭してくる。

じゃ、ペースが遅ければ前が残るのかと言えば、もちろんハイペースよりは残る確率は高くなるけど、この時期の京都競馬場の馬場って内側がすごく状態がいいのよ。

と言うことは、意識的に馬が内に集まりやすい傾向にあって結果的に先行馬や内を突いた馬は馬群に包まれて捌けずに負けると言うことが増えるわけなのよ。

秋華賞の特徴として、瞬発力よりスタミナや持続力を求められるのがポイントになってくるわ。

まぁ、脚質で中心に取るなら持続力に優れた差し馬か、スタミナがありそうな馬がいいわよ。

【逃げ】
・クロコスミア
・ゲッカコウ

【先行】
・ ウインファビラス
・エンジェルフェイス
・カイザーバル
・キンショーユキヒメ
・ネオヴェルザンディ
・パールコード

【差し】
・ヴィヴロス
・ダイワドレッサー
・ビッシュ
・パーシーズベスト
・フロンテアクイーン
・ミエノサクシード
・ワンダーピルエッット

【追込】
・ジュエラー
・デンコウアンジュ
・レッドアヴァンセ

それじゃ、データをまとめるわよ

【前走クラス別成績】
ローズステークス組が圧倒的に強い

【前走着順別成績】
前走連対馬がここでも勝ち負け争いが出来る

【前走人気別成績】
勝ち馬の全てが前走4番人気の馬

【枠順別成績】
内外の成績はほぼ五分だけど、勝ち馬は外枠の方が多い

【人気別成績】
勝ち馬は3番人気以内で、相手は5番人気以内の伏兵が台頭してくる

【脚質別成績】
差し馬が圧倒的に有利

これらのデータと各馬のレース内容を参考にした私の印を発表するわ。

◎ビッシュ

○エンジェルフェイス

▲ジュエラー

△カイザーバル

△ヴィヴロス

パーシーズベスト


それじゃ、1頭ずつ触れていくわ。

本命
ビッシュ
【前走:紫苑ステークス(G3)1着(1番人気)】

1番人気で臨んだ前走の紫苑ステークスは、戸崎騎手の上手いエスコートで道中は馬群の真ん中で我慢させ勝負どころでは大外をまくっていき、直線では後続馬を突き放す圧巻のレースだったわ。

コーナーを4つ回るのはすでに経験済みだし、コース適性という意味では不安はないわね。

オークス、紫苑ステークスとどちらも長い脚を使っていることからスタミナや持続力にも優れていてこのレースに向いている馬と言えるわ。

一つ懸念材料があるとすれば、関西への輸送が初めてになるから馬体重が気になるところだけど、力的には抜けていると考えて間違いないわ。

極端に後ろからのレースにならない限り上位争いは確実でしょうね。
紫苑ステークスから挑んだ馬はデータ的に相性が良くないけど、それはオープン時代の話だし、G3に格上げされた今なら十分に勝負になるわ。
 
対抗
エンジェルフェイス
【前走:紫苑ステークス(G3)16着(4番人気)】

3走前にフラワーカップを制してからオークスに向かったんだけど、そのオークスでは折り合って進めたけど最後の踏ん張りが利かずに10着。

とはいえ、勝ったシンハライトとは0.6差しか離れていないから完敗という感じではないわね。

休み明けで挑んだ前走の紫苑ステークスは、スタートから終始掛かり気味で折り合いに苦労していたわね。

おかげで直線では何も出来ずに下がってしまい16着の惨敗。

フラワーカップを制した時のように気分良く走れるかが課題になるけど、2000mの秋華賞ならオークスより好勝負が期待出来るわよ。

 
単穴
ジュエラー
【前走:ローズステークス(G2)11着(2番人気)】

デビューから鋭い末脚を武器にして桜花賞を制したジュエラー。

自在性のレースが出来た父ヴィクトワールピサと違い、この馬はやっぱり末脚を生かすレースが合っているのかなと思うんだけど・・・。

前走のローズステークスでは、桜花賞以来の骨折休み明けと決して万全ではなかった中で、デムーロ騎手が選択したのは“先行策”

スタートで後手を踏んだのにも関わらず、デムーロ騎手が意識的に先行して行ったんだけど、これは今回の秋華賞を見越しての作戦だと思うの。

確かにトライアルとしては物足りない走りだったけど、骨折明けや重馬場を考えれば再考の余地はあるわね。

唯一のG1馬と実績は申し分ないんだけど、折り合いに不安があるからこの評価ね。

 
連下
レッドアヴァンセ
【前走:ローズステークス(G2)8着(4番人気)】

月曜日にも言ったけど、この馬の最高のパフォーマンスは5走前のエルフィンステークス。
マイル戦とは言え終始外を回る展開で楽なレースではなかったし、直線も1頭だけ大外から追い込んできたのよ。

その後の4レースではオークス以外は見せ場が無く良いレースをしているとは言い難いけど、確実に阪神はこの馬には合わない舞台と言えるわね。

東京競馬場で行われたオークスでは最後までしっかり伸びていたし、これまでの走りを見ると東京や京都の馬場が合うのは間違いないわ。

春に大きく減った馬体重も戻ってきたし、京都に舞台を映る今回なら十分に期待出来るわ。

とは言え、実績馬との差を考えるとこの辺りの評価が妥当ね。

 
連下
ヴィヴロス
【前走:紫苑ステークス(G3)2着(3番人気)】

姉は2012年の牝馬クラシックで全て2着だったヴィルシーナ。

春は重賞の壁に跳ね返されて良いところは無かったけど、復帰した夏の中京で直線だけでごぼう抜きして4馬身差の快勝。

3回目の重賞挑戦となった前走の紫苑ステークスでは、3コーナー過ぎで落馬寸前の不利を受けてしまうアクシデント。

それでも、直線では猛然と追い込んで2着を確保。

ビッシュとの着差は2馬身半と開けられたけど、勝負所での不利を考えれば十分内容の濃いレースを言えるんじゃないかしら。

馬体重が410キロ台とすごく小さい馬だから、当日の馬体重が非常に重要になってくるわ。

でも、それ以上に不安なのが鞍上ね・・・。
スプリンターズステークスでやらかした鞍上なのよね・・・。


それを考えればこれくらいの評価が妥当じゃないかしら。

この騎手が4コーナーで捌けるイメージがわかないし、スプリンターズステークスでやらかしたことが頭に残れば外を回すのは間違いないし、そうすれば差し届かないことも考えられるわ。

素質があるのは間違いないけど、今回は騎手割引でこの評価ね。

 
混戦模様の秋華賞。
このレースで圧倒的な強さを誇るあの種牡馬。
エビコが見つけたのはその種牡馬の仔とは・・・。




注目穴馬

パーシーズベスト
【前走:紫苑ステークス(G3)4着(7番人気)】

新馬戦で1.7倍の指示を受けた期待馬も初勝利までに5戦かかったのよね。
未勝利、500万と連勝した時は着差こそ大きいけど、最後までしっかりとした脚で伸びてきたの。

前走は、1コーナーを入る時に後方2番手とかなり後ろだったわね。
後は、休み明けで反応もイマイチで鞍上の柴山雄一騎手が終始追い通しになっていたのよね。

3コーナー過ぎから脚を使っているにも関わらず、最後まで止まること無く伸びていたからスタミナは問題ないわ!

一瞬の切れよりもスタミナやスピードの持続力が求められやすいこのレースに向いている馬と言えるわ。

後は、京都が大得意なディープインパクト産駒ということもあるし、一発は十分に期待出来るわね。


実績

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