エリザベス女王杯

京都11Rエリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)
◎09 ヴィルシーナ
○14 デニムアンドルビー
▲03 メイショウマンボ
△02 ディアデラマドレ

エリザベス女王杯の予想で焦点となるのは、「3歳馬と古馬ではどっちが強いの?」ということ。

今年の3歳牝馬は、少なくとも春の時点では強い世代とはみなされていなかった。ひとつ上の現4歳世代は、年度代表馬に輝いた三冠牝馬ジェンティルドンナが不動の女王に君臨し、そのライバルだったヴィルシーナも今春のヴィクトリアマイルでG1制覇。レベルの高い世代だった。

それに比べると、現3歳世代はレース内容を含めてちょっと見劣りする、という声が多かった。例年、エリザベス女王杯ではフレッシュな3歳馬が人気になりがちで、牡馬と戦ってきた古馬が不当に軽視されるケースが珍しくない。過去5年、秋華賞で3着以内に入った馬はエリザベス女王杯に8頭出走し、2頭しか連対していない。しかもいずれも2着で、勝った馬はゼロ。データからは“古馬の壁はそれなりに厚い”という傾向が出ている。

今年、秋華賞で3着以内に入った馬で出走してくるのはメイショウマンボのみ。直線の長い東京コースと小回りの秋華賞を双方制した能力は高く評価できる。もちろん、今回も有力馬の1頭には違いないが、少々気になる点もある。

秋華賞のあとエリザベス女王杯まで馬なりの調教のみで、さらなる強敵と対決するために攻める、という意欲が感じられないのだ。やる必要がないほど仕上がっているのか、あるいはやれないのか、そのあたりのニュアンスは分からない。牝馬二冠を制したほどの大物なら、今回のような仕上げでもそれなりの競馬に持ち込むのは間違いない。

ただ、秋華賞を獲るのが秋最大の目標であり、ここはオマケのようなものではないか……という疑念が拭えない。状態はよくて平行線。仮に当日、大幅に馬体重が減っているようなら危ない人気馬となる。▲以上の印は打ちづらい。

本命は古馬の代表◎ヴィルシーナ。今年に入ってから6、1、8、8着という成績。しかし、負けているのは牡馬相手のレースであり、牝馬限定戦ではデビュー以来7戦して一度も連対を外していない。前走の京都大賞典は8着に終わったが、休養明け、プラス16キロの馬体重、前潰れの展開、と不利な条件が重なった。春にヴィクトリアマイルを勝ったときも、休み明けの大阪杯では6着と敗れ、叩き2戦目での勝利だった。当時と今回は状況がよく似ている。直前の稽古は馬なりだったが、先週、栗東CWコースで一杯に追っており、こちらは申し分のない状態に仕上がった。間違いなく今回がピークのデキだろう。好位追走から早めに抜け出して押し切るはず。

○デニムアンドルビーは内回りの秋華賞から外回りのエリザベス女王杯に替わって多大な恩恵を受けると思われる。序盤にダッシュがつかないタイプなのでどうしても位置取りが悪くなり、直線は長ければ長いほどいい。

大穴は△ディアデラマドレ。1000万条件を勝ったばかりだが、外回り向きの切れ味は絶品。スローペースの上がり勝負になれば突き抜ける可能性も。

馬連
-○▲△

うま

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