桜花賞

阪神11R桜花賞(GⅠ・芝1600m)
◎14 ソウルスターリング
○6 リスグラシュー
▲1 ミスエルテ
☆16 ミスパンテール
△15 アドマイヤミヤビ
△12 アエロリット
レースの見どころ
3歳牝馬クラシックの開幕戦ね。

阪神競馬場の馬場改修後の桜花賞は、能力の高い人気馬がしっかりと能力を出し切れているから、かため決着が多いのよね。

でも2008年には単勝12番人気のレジネッタ、2着に15番人気のエフティマイアが入ったケースもあるから、軸を堅実、相手に波乱しそうな馬を押さえる!っていうのがセオリーよ。

今年の3歳牝馬は稀にみるハイレベルな世代だと思うし、皐月賞に回ったファンディーナを除けば、ほぼ現状でのベストメンバーといえる面々が出走よ。

無敗の怪物ソウルスターリングに果たして死角はないのかしらね…

今週も面白い追加データを用意しているから、楽しみにしていてね。


まずは出走馬を見てちょうだい。

競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11ミスエルテ牝355.0川田将雅池江泰寿栗東
12ライジングリーズン牝355.0丸田恭介奥村武美浦
23サロニカ牝355.0浜中俊角居勝彦栗東
24ジューヌエコール牝355.0北村友一安田隆行栗東
35ベルカプリ牝355.0藤岡佑介西浦勝一栗東
36リスグラシュー牝355.0武豊矢作芳人栗東
47ショーウェイ牝355.0松若風馬斉藤崇史栗東
48カラクレナイ牝355.0田辺裕信松下武士栗東
59ゴールドケープ牝355.0丸山元気荒川義之栗東
510レーヌミノル牝355.0池添謙一本田優栗東
611アロンザモナ牝355.0幸英明西浦勝一栗東
612アエロリット牝355.0横山典弘菊沢隆徳美浦
713ヴゼットジョリー牝355.0福永祐一中内田充栗東
714ソウルスターリング牝355.0ルメール藤沢和雄美浦
715アドマイヤミヤビ牝355.0M.デム友道康夫栗東
816ミスパンテール牝355.0四位洋文昆貢栗東
817ディアドラ牝355.0岩田康誠橋田満栗東
818カワキタエンカ牝355.0和田竜二浜田多実栗東

【前走クラス別成績】
前走G3組が圧倒的な強さを見せていて、中でもチューリップ賞が8頭の勝ち馬を出している。

チューリップ賞で3着以内なら巻き返しは十分可能。

逆にフィリーズレビュー組はほぼ馬券に絡まず苦戦傾向。

【前走着順別成績】
前走3着以内だった馬が多く馬券に絡んでいて、勝ち馬は前走3着以内が9頭。

2着・3着を見ても前走3着以内が良く、掲示板からの巻き返しは基本的には難しい。

ただ、1秒以内の負けであれば掲示板外からでも馬券圏内好走の余地あり。

【前走人気別成績】
前走1番人気・2番人気だった馬が強い。

ちなみに、前走チューリップ賞で1番人気・2番人気だった馬の桜花賞での成績は【7-4-0-5】と勝率43.8%、複勝率68.8%とかなり良い。

【脚質別成績】
差し・追い込みが決まりやすく前に行った馬には厳しい傾向にあり。

位置取りとしては、好位から中団あたりで構えられる馬が中心になる。

【人気別成績】
基本的には上位人気が強い傾向にあるけど、ヒモ荒れは十分あり。

1番人気は1.4倍以下ならほぼ鉄板級で、1.5~1.9なら危険。

【枠順別成績】
内枠よりも外枠の方が好成績を上げている。

内でゴチャつくよりも、中から外を回れる方が有利になる傾向。

こんな感じだったわ。
ここからは更に深く掘り下げていくわよ!


【注目ポイント1】

“乗り替わりに要注意”

過去10年、桜花賞で騎手が乗り替わって勝った馬は2013年のアユサン1頭しかいないの。

まだまだキャリアが浅い馬たちだから、騎手が馬の特徴を把握して、しっかりとコミュニケーションが取れている事が重要ってことのようね。

今年の出走メンバーの中にも乗り替わっている馬がいるけど、頭として考えるならば割引が必要だと思うわ。

【今回、騎手が乗り替わりになる馬】
・ベルカプリ
・カラクレナイ
・レーヌミノル
・ヴゼットジョリー
・アドマイヤミヤビ
・ディアドラ
・カワキタエンカ



【注目ポイント2】

“西高東低”

美浦(2-2-4-63) 2.8% 5.6% 11.3%
栗東(8-8-6-85) 7.5% 15.0% 20.6%

※左から1着、2着、3着、4着以下の順

先週の『大阪杯』まで極端ではないけど、関西馬有利の傾向がはっきりと出ているわ。

記憶に新しいところだと、昨年1番人気に支持されて着外だったメジャーエンブレムや、一昨年に同じく1番人気で大敗したルージュバックも関東馬だったわよね。

どちらの馬もレース前は、「まず勝つんじゃないか」って言われていたわ。

今年の1番人気は“関東馬のソウルスターリング”で確定的だけど、果たして本当に全幅の信頼が置ける存在なのかしら…


【注目ポイント3】

“キャリアは多すぎず、少なすぎず”

2戦以内(0-1-0-2)  0.0% 33.3% 33.3%
3戦  (2-3-1-11) 11.8% 29.4% 35.3%
4戦  (5-2-3-18) 17.9% 25.0% 35.7%
5戦  (2-1-3-42) 4.2% 6.3% 12.5%
6戦  (1-2-3-36) 2.4% 7.1% 14.3%
7戦  (0-0-0-20) 0.0% 0.0% 0.0%
8戦  (0-1-0-7)  0.0% 12.5% 12.5%
9戦  (0-0-0-9)  0.0% 0.0% 0.0%
10戦以上(0-0-0-4)  0.0% 0.0% 0.0%

※左から1着、2着、3着、4着以下の順

勝ち馬のキャリアは“少なくても3戦、多くても6戦”と考えて良さそう!

桜花賞に出走するための賞金が足りなくて、レースを数多く使って何とか出走にこぎつけたような馬はやはり本番では厳しいってことね。

逆にキャリアの足りない馬もレース経験が足りないから分が悪いわ。

【キャリア2戦】
・ミスパンテール

【キャリア3戦】
・ミスエルテ

【キャリア4戦】
・アエロリット
・アドマイヤミヤビ
・アロンザモナ
・ヴゼットジョリー
・カラクレナイ
・カワキタエンカ
・ソウルスターリング
・ライジングリーズン

【キャリア5戦】
・ジューヌエコール
・リスグラシュー

【キャリア6戦】
・ショーウェイ
・レーヌミノル

【キャリア7戦以上】
・ゴールドケープ
・ディアドラ
・ベルカプリ


【注目ポイント4】

“勝ち馬の前走はどのレース?”

チューリップ賞 (8-4-5-27)
エルフィンS (1-1-0-2)
フィリーズR (1-0-2-52)
フラワーC (0-1-1-11)
クイーンC (0-3-1-14)
阪神JF (0-1-0-2)
その他のG3 (0-0-0-10)
アネモネS (0-0-1-22)
500万下 (0-0-0-1)
ダート (0-0-0-5)

※左から1着、2着、3着、4着以下の順

過去10年に桜花賞に出走した馬が、前走どのレースを使っていたかをまとめたデータになるんだけど、過去10年の勝ち馬のうち実に8頭が“前走でチューリップ賞”の臨戦過程だったわ。

残りの2頭の勝ち馬の前走は、『エルフィンS』と『フィリーズR』。

前走『エルフィンS』組に関しては、4頭が桜花賞に出走していて連対率50%と驚異的な好成績を残しているから要注意だったけど、サロニカが取消になってしまったわね…

逆に前走『フィリーズR』組は着外が52頭いるように、そこまで重視しないでも良さそうだわ。

【前走チューリップ賞】
・アロンザモナ
・ソウルスターリング
・ミスパンテール
・リスグラシュー


今年の勝ち馬は、この中にいそうね。


【注目ポイント5】

“迷ったらディープ”

2012年から2017年現在まで、リーディングサイアーのTOPを独占し続けているディープインパクト。

産駒の数自体が多いわけだから、『桜花賞』への出走頭数が多いのは分かるけど、それでいても抜群の成績を収めているの。

ディープインパクト産駒は1、2着がそれぞれ4回。

産駒が初出走となった11年以降も6年連続連対という驚異的な成績だわ。

今年も馬券には絡むと考えるのが普通よね。

“迷ったらディープ”

これは覚えておいて損のない情報よ。

【ディープインパクト産駒】
・カワキタエンカ


あら、これは狙いやすいわね。


これらをもとに、私の印を発表するわね。

◎ソウルスターリング

○リスグラシュー

▲ミスエルテ

△アドマイヤミヤビ

△アエロリット

ミスパンテール


それじゃ、1頭ずつ触れていくわ。

本命
ソウルスターリング
【前走:チューリップ賞(G3)1着(1番人気)】

ハイレベルの3歳牝馬の中でも頭一つ抜けた存在の馬。

最大のセールスポイントは3歳馬離れした操縦性の良さ!

先週の『大阪杯』を完勝したキタサンブラックにも同じことが言えるけど、スローなら自ら行けるし、行く馬がいれば控えることだって可能で万能よ。

ペースの読みづらい世代限定戦のG1では最大の武器だと思うわ。

それでいて競走能力も抜群に高いわ!

前々で運びながら、毎回上りは上位でまとめてくるんだから、後方にいる馬は手も脚も出ないわね。

かといって無理にソウルスターリングを追走しても潰されるのがオチ。

正直、相当なアクシデントでもない限り、負ける姿が想像できない一頭ね。

5連勝、そして怪物伝説の始まりに期待したいわ!


対抗
リスグラシュー
【前走:チューリップ賞(G3)3着(2番人気)】

デビューから5戦、馬券圏内を外していない実力馬!

馬体はちょっと小さめに感じるけど、ここ2戦はプラス体重で出走できているようにハーツクライ産駒らしい成長力を感じる一頭よ。

33秒台の末脚をコンスタントに叩き出せるように、競走馬としての能力は相当に高いわ。

この馬の事をよく分かっている武豊騎手が騎乗するのも心強いわ。

新馬戦は2着だったし、休み明けの前走は3着。

“ぶっつけは走らないタイプ”と決め打ちすれば、ソウルスターリング逆転だって夢じゃないかもしれないわよ。


単穴
ミスエルテ
【前走:朝日杯フューチュリティステークス(G1)4着(1番人気)】

ソウルスターリングと同じフランケル産駒の馬。

昨年はこの馬も怪物なんて騒がれていたわよね。

果敢に牡馬に挑んだ『朝日杯フューチュリティステークス』の敗戦で一気に人気を落とした印象だけど、能力が高いのは間違いないから普通に勝たれても驚けない一頭って感じ。

デビューから馬体を減らし続けていたように成長力に不安が残るのと、気性の荒さがマイナスポイントかしらね。

終いには確実に伸びてくるでしょうから、ソウルスターリングにどこまで迫れるかに注目ね。


連下
アドマイヤミヤビ
【前走:クイーンカップ(G3)1着(1番人気)】

デビュー戦で評判馬のクライムメジャーの2着。

その後、3連勝で一気にスターダムへ上り詰めた感じだけど、その3連勝の中身が濃いわよね。

「未勝利戦」は、今回と同じ阪神のマイルで圧勝。

「百日草特別」では、皐月賞でも上位人気のカデナ相手に快勝。

「クイーンC」も、同世代の素質馬が揃った一戦だったわ。


同世代の牝馬同士ならトップクラスなのは間違いないし、加えてデムーロ騎手っていうのは外せない1頭だと感じるわ。

ただ、個人的にはオークス向きの馬だと思うから、ここで負けてオークスで戴冠。

そんな未来が想像できるわ。


連下
アエロリット
【前走:クイーンカップ(G3)2着(5番人気)】

今週の関西地方は週末に雨予想が出ていて、パンパンの良馬場での開催は望めなそう。

そうなった時に出番になるのが、パワータイプの血を持った馬。

そう思って指名するのがアエロリット。

この馬は、3戦連続2着と勝ちきれないのよね。

でも、2走前のフェアリーステークスでは前半1000m通過が58秒と、先行勢が総崩れのペースを2番手追走から粘るあたりは力がある証拠、前走のクイーンカップはアドマイヤミヤビと0.1差と接戦を演じていて、ここでも十分馬券圏内の力はあると思うの。

これだけアドマイヤミヤビと人気の差が付くんだから、美味しいわね。

母父ネオユニヴァースがパワータイプ、雨が降って時計の掛かる馬場になればさらに評価を上げても良いと思うわ!


超ハイレベル世代の桜花賞。
“前走の走りは常識では考えられない”
そんな、大物の予感漂う穴馬とは!?



注目穴馬

ミスパンテール
【前走:チューリップ賞(G3)2着(7番人気)】

ちょっと常識では測れない大物感が漂う馬よ。

昨年7月の札幌で新馬戦を勝って、2戦目が約7カ月の休み明けの『チューリップ賞』。

そこでハイレベルなメンバー相手に2着に突っ込んだわけだから驚いたわ。

相当な能力を秘めていないとできない芸当よ!

ダイワメジャー産駒といえば、先行して馬力でグイグイなだれ込む競馬のイメージだけど、この馬は後方から上がり最速で突っ込んでくるんだから、他のダイワメジャー産駒と一緒にしない方がいいわ。

ひと叩きのアドバンテージは間違いなくメンバー中1で、2走ボケさえなければ勝ち負けに加わっているのが普通って考えるわ。

まだ半信半疑で人気も一息だから、大きく狙いたいわ!


2017年的中実績

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