G1レース展望

さて皆様。 日曜日の競馬はいかかでしたか?

今週から少し趣向を変え、
軽い回顧と週末のレース展望としてお話を進めて行きます。

まずは、天皇賞(春)のお話です。
勝ったのはゴールドシップでした。
ゲート入りを嫌がり二の足もつかずに最後方からの競馬でしたが、
向こう正面の坂下から動き出し超ロングスパートを敢行。
最後はフェイムゲームに詰め寄られましたがクビ差凌ぎきり
3度目の正直で天皇盾を手に入れました。
しかし、このレースに関しては鞍上に横山典弘の好騎乗が光ったレースでしょう。

過去のレースを見ても後方からでは無理だと判断したジョッキーは
自らスタミナ勝負に持ち込みました。
そこには馬の気を損ねないようにと言う細心の注意を払っていたようにも見えました。
長い距離は騎手の腕が物を言うと言われていますが、今年はまさにその通りになりました。

なので上位には比較的スタミナに自慢のある馬たちが名を連ねましたね。
なかなか痺れるレースでした。

さぁ、ここからが本題です。
今週からG1の舞台が府中に移り、その先陣を切るのが
3歳マイル王決定戦の『NHKマイルカップ』です。
このレースの展望をしていきます。

NHKマイルカップはクラシックに出走の出来ない外国産馬向けに
1996年に創設され“マル外ダービー”と呼ばれていました。
過去の勝ち馬には、エルコンドルパサー、クロフネ、キングカメハメハ、ディープスカイ等
ダービー馬2頭を輩出している大変重要なレースです。

特に、キングカメハメハとディープスカイはNHKマイルカップと日本ダービーの
変則2冠と言う新しい道を作りました。
それは種牡馬としての価値を上げますから
無下には出来ないレースです。

今年は月曜日の段階で30頭の登録馬がいます。
それだけ混戦模様と言うことでしょう。

今年は桜花賞や皐月賞からの参戦は少なく、
主に短距離路線を歩んできた馬たちの戦いになりそうです。
それでは注目馬についてお話していきます。

まず注目なのはトライアルのニュージーランドトロフィーを勝ったヤマカツエース
人気は7番人気と伏兵扱いでしたが、そつのないレース運びで勝利。
着差は僅かでしたが内容は非常に良いレースだったと思います。

次は、そのヤマカツエースを捉えられず2着だったグランシルク
前走はゲートで立ち上がり最後方からの競馬。
直線では大外から上り33.7で追い込み2着。
レースのインパクトは1番ありました。
直線の長い府中なら持ち味を生かせそうですね。

次はアルマワイオリ
昨年の朝日杯では人気薄ながらダノンプラチナの2着。
その後、アーリントンカップでは2着、ニュージーランドトロフィーでは3着と
勝ち味に遅いが堅実に走れるのは魅力ですね。
ただ、朝日杯では若干引っ掛かる仕草を見せていたので
その辺が心配ですね。

皐月賞5着のクラリティスカイ
昨年のいちょうステークスを1:33.5のレコードで快勝。
その後の朝日杯でも3着。
弥生賞、皐月賞をみるとやはり距離はマイルがいいのかなと思います。
父クロフネは2001年の覇者。
史上初の親子制覇に期待がかかります。

ここまで3戦無敗の外国産馬のアルビアーノ
今年の1月にデビューをしてから持ち前のスピードを武器に
全て逃げ切り勝ち。
桜花賞をパスしてこちらに参戦。
父は主に1800mまでで活躍したハーランズホリデー。
日本ではまだ馴染みが無く、アルビアーノ自身もまだまだ未知数ではあります。
府中のマイルはスタートから3コーナーまで長くペースが速くなりやすいため
逃げ馬のこの馬にとってはタフなレースになるでしょう。

後、個人的に注目したいのは出れればですがアンビシャスですね。
父は府中に強いディープインパクト。
母の父は97年のNHKマイルカップの覇者のエルコンドルパサー。
現状ではよほどの運がないと出れませんが出てきたら要注意でしょう。

今年のNHKマイルカップはメンバー的には小粒かなと言う印象を受けます。
一つにクラシックを走った馬たちがそのままオークスやダービーに向かう事が1番の原因でしょうか。
どの馬にもチャンスはありそうですね。

では、週末にまたお話させて頂きます。

うま

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