NHKマイルカップ

東京11RNHKマイルカップ(GⅠ・芝1600m)
◎16 アエロリット
○1 モンドキャンノ
▲13 トラスト
☆5 プラチナヴォイス
△12 ミスエルテ
△6 ボンセルヴィーソ
レースの見どころ
3歳のマイル王決定戦ね。

創設当初は“マル外ダービー”なんて言われていて、外国産馬しか勝てないレースだったから比較的予想は簡単だったけど、最近はその傾向はまったくないわよね。

むしろ数あるG1のなかでも傾向が掴みづらく、予想が難解なレースだと感じるわ。

それは毎年のように穴馬が好走する事からも顕著にあらわれているわね。

特に印象深いのは2007年。
単勝17番人気のピンクカメオが勝って、3着に最低人気のムラマサノヨートーが入って、3連単の配当が973万9870円って大波乱!

あの時は4着も15番人気の馬だったら、仮に2着のローレルゲレイロが凡走していたら、一体どんな配当になっていたのかしら・・・

とにかく一筋縄ではいかないレース、今年も大混戦模様で波乱は必至だと思うわ。

そんな中、人気薄のNHKマイルの適正馬をデータが見つけたわ!


まずは出走馬を見てちょうだい。

競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11モンドキャンノ牡357.0ルメール安田隆行栗東
12キョウヘイ牡357.0高倉稜宮本博栗東
23アウトライアーズ牡357.0田辺裕信小島茂之美浦
24カラクレナイ牝355.0M.デム松下武士栗東
35プラチナヴォイス牡357.0石川裕紀鮫島一歩栗東
36ボンセルヴィーソ牡357.0松山弘平池添学栗東
47ジョーストリクトリ牡357.0武豊清水久詞栗東
48タイムトリップ牡357.0戸崎圭太菊川正達美浦
59タイセイスターリー牡357.0北村宏司矢作芳人栗東
510ディバインコード牡357.0柴田善臣栗田博憲美浦
611オールザゴー牡357.0内田博幸矢作芳人栗東
612ミスエルテ牝355.0川田将雅池江泰寿栗東
713トラスト牡357.0柴田大知中村均栗東
714リエノテソーロ牝355.0吉田隼人武井亮美浦
715レッドアンシェル牡357.0福永祐一庄野靖志栗東
816アエロリット牝355.0横山典弘菊沢隆徳美浦
817ナイトバナレット牡357.0藤岡佑介矢作芳人栗東
818ガンサリュート牡357.0池添謙一安田隆行栗東

次に、月曜日に出したデータを振り返っておくわね。

【前走クラス別成績】
前走クラスの中心は重賞組になっていて、数字上はG3組がトップだけど条件として連対は確保しておきたい。

桜花賞・皐月賞からの巻き返しも見受けられるからG1組は侮れない。

G2のニュージーランドトロフィーは、データ上は最も馬券に絡んでいるけど、着順で見ると3着以内馬の信頼を置くことは出来ないから、この組は手広く抑える必要がある。

【前走着順別成績】
勝ち馬は、前走掲示板内からが多く中でも1着馬が半数を占めている。

ただ、2着・3着馬に目を向けると6番人気以下の伏兵馬や穴馬が入ってくる事が多い。

前走の着順を鵜呑みにすると危険。

【前走人気別成績】
連対率は前走3番人気以内だった馬が高い。

3着に目を向けると、前走10番人気以下の馬が4頭も馬券に絡んでいるから、紐で狙うなら前走10番人気以下の馬は入れておいた方がいい。

【脚質別成績】
逃げ馬の成績は良いけど、世代トップクラスの力がないと逃げ切りは不可能。

全体的には中団より後ろで構えて、末脚に掛ける馬に有利なコース。
はやい上がりを使える馬が断然有利。

【人気別成績】
勝ち馬は1番人気と10番人気以下といった極端なデータになっている。

2着にはどの人気馬を入っているけど、3着を見ると10番人気以下の穴馬が6頭入っているから人気薄に要注意。

【枠順別成績】
1枠と6枠、8枠が未勝利だけど、総じて見ると枠による有利不利はほとんどない。

どちらかというと5枠より外の成績が良いから、内に固まるよりは直線で外に出した方が良い。

こんな感じだったわよね。

ここからは更に深く掘り下げていこうかしら!


【注目ポイント1】

“牝馬に要注意”

牝馬  (2-1-1-17) 9.5% 14.3% 19.0%
牡・セン(8-9-9-133) 5.0% 10.7% 16.4%

※左から1着、2着、3着、4着以下の順

昨年の勝ち馬メジャーエンブレムは記憶に新しいけど、牝馬の好走が目立つ事で有名なレースなの。

馬券圏内へ入った馬の数では牡馬に劣るけど、そもそも出走頭数自体が少ないだけ。

好走確率では牡馬を上回っているから、牝馬が出走してきたらそれだけで注意が必要だと感じるわ。

今年は上位人気が予想される牝馬もいるから、牝馬の取り捨てが馬券的中のキモになりそうよ!

【今年出走の牝馬】
・アエロリット
・カラクレナイ
・ミスエルテ
・リエノテソーロ



【注目ポイント2】

“西高東低だけど、関東馬も十分狙える!”

美浦(3-5-4-69) 3.7% 9.9% 14.8%
栗東(7-5-6-81) 7.1% 12.1% 18.2%

※左から1着、2着、3着、4着以下の順

基本的には関西馬が強いレースと考えて問題はなさそうね。

当日1番人気に支持された関西馬は、(5-1-0-1)とまず崩れていないから、関西馬が1番人気になるようなら逆らわない方が良さそうよ!

2着3着で言うと、関西馬の方が数値は高いけど輩出している頭数に差はないわ。

ここでは、当日1番人気が関西馬だった場合程度で考えといてちょうだい!


【注目ポイント3】

“『弥生賞』と『スプリングS』に出走していた馬を狙え!”

これはちょっと変わったアプローチだけど、「皐月賞のトライアルレース」つまり『弥生賞』か『スプリングS』に出走していた馬が過去10年中8年で1頭ずつ連対しているの。

この条件に当てはまる馬が連対できなかったのは2007年と2014年。

どちらも17番人気の馬が連対をするような“超”のつく大波乱となった年。

これは完全に想定外のケースで滅多に起こる事ではないわ!

つまり、今年はそこまでの大波乱ではないと踏めば、『弥生賞』と『スプリングS』に出走していた馬のうち1頭は馬券に絡むってデータよ!

【弥生賞かスプリングSに出走していた馬】
・アウトライアーズ
・オールザゴー
・プラチナヴォイス
・モンドキャンノ



これらをもとに、私の印を発表するわね。

◎アエロリット

○モンドキャンノ

▲トラスト

△ミスエルテ

△ボンセルヴィーソ

プラチナヴォイス


それじゃ、1頭ずつ触れていくわ。

本命
アエロリット
【前走:桜花賞(G1)5着(6番人気)】

5着に敗れた『桜花賞』は試走だったそうよ。

「折り合い重視で直線をむかえて、どれぐらい脚を使えるか」を計っていたって話。

初の関西への輸送だった事もあるし、それでいてあれだけ走れれば上々すぎる結果だと思うわ。

ついでに、この馬は右回りがあんまり得意じゃないらしいわよ。

そう考えると、相当能力が高いって考えるのが普通よね。

血統的には父がクロフネ(NHKマイルカップ勝ち馬)、舞台設定は申し分ないでしょう!

状態に関しても桜花賞時から調子落ちは感じられないから引き続き好調。

おそらく人気は3~4番手だから馬券的に旨みもあるわ!

不安点がない今回は全力投球間違いないから、上位争い濃厚よ!


対抗
モンドキャンノ
【前走:スプリングステークス(G2)10着(4番人気)】

2歳時に東京競馬場で行われた『京王杯2歳ステークス』で、後の桜花賞馬レーヌミノルを一気に差し切った末脚は強烈だったわよね。

暮れの『朝日杯フューチュリティステークス』でも、上がり最速でサトノアレスに半馬身差まで迫った脚は際立っていたわ。

休み明けの前走は大きく負けてしまったけど、おそらく距離が長かったわよね。

とはいえ目標はここだったから、仕上げも不十分だったわけで、そんなに気にする負けではないわよ。

前走大敗からの巻き返しは、このレースの好走パターンでもあるから、人気が少しでも落ちるようなら大きく狙いたい一頭ね。


単穴
トラスト
【前走:皐月賞(G1)13着(17番人気)】

今年の3歳牡馬戦線をひも解くカギは、『シンザン記念』にあると思うの。

あの日の馬場状態は特殊で、最後方から競馬をしたキョウヘイが一気に差し切って、同じく差し込んだタイセイスターリーが2着だったんだけど、あのレースで本当に評価しなくちゃいけないのは先行して崩れた馬なの。

先行して7着だったアルアインは後に『皐月賞』を勝ったわ。

同じく前々から運んで3着に粘ったペルシアンナイトも『皐月賞』で2着。

5着だったマイスタイルも『弥生賞』でダンビュライト(※皐月賞3着)に先着しての2着だったのよね。

つまり“シンザン記念で先行して負けた馬は、後々ビッグレースで大活躍”してるの!

単純に能力の高い馬が多数出走していたのが『シンザン記念』だったわけね。

そんな厳しいレースで前に行った馬のなかで最も粘っていたのがトラスト。

前走の『皐月賞』にしてみても自ら激流を演出して、勝ち馬から0.8秒差なら上々の結果だと思うわ。

前向きな気性から距離短縮は間違いなくプラス。

穴メーカーの中村厩舎で、同じく穴メーカーの柴田大知騎手、一発あると思うわ!


連下
ミスエルテ
【前走:桜花賞(G1)11着(5番人気)】

デビューから2戦、強烈な印象を残して怪物牝馬なんて呼ばれていた馬よね。

果敢に牡馬に挑んだ『朝日杯フューチュリティステークス』では4着に敗れて、年明けぶっつけで挑んだ『桜花賞』でも大きく負けてしまったから、一気に人気を落としそうな気配。

ただ、最終追い切りを見た感じ、完全に復調気配を感じたわ。

CWコースで5F68.6秒からラスト1F11.6秒とキレキレの動き。

管理する池江調教師も、「動きが連勝していたころのものに戻っている。」と自信のコメント。

能力通り走られたらアッサリ勝たれても驚けない存在、おさえは絶対に必要な馬よ!


連下
ボンセルヴィーソ
【前走:ニュージーランドトロフィー(G2)3着(5番人気)】

正直、いまいち掴みづらい馬なのよね…
ただ、G1含む重賞4連戦ですべて馬券圏内に好走しているんだから、普通に能力が高いのは疑いようがないわよね。

馬体重だけ見ると数字は増えていないけど、馬体を見る限りは成長の色がはっきりと伺えるのがわかるわ。

目標のこのレースに向けてきっちりと仕上がった印象よ。

前々走で初めての左回りを一発で克服していて、前走でも初めての関東圏への輸送を一発でクリアしているように順応性の高い馬だから、初めての東京競馬場になる今回も不安はないわ!

上位争いには顔をだしそうだから、できるだけ人気になってくれないと良いわ。


今年も大混戦模様のNHKマイルカップ
エビコが目を付けた穴馬!
“このレースで穴をあけるタイプに合致する”馬とは


注目穴馬

プラチナヴォイス
【前走:皐月賞(G1)10着(10番人気)】

『京都2歳ステークス』や『皐月賞』の競馬を見ている限り、2000mはちょっと長そうね。

1800mがギリギリって感じだけど、適性はマイルだと思うわ。

それでいて『スプリングステークス』で3着、高い能力の証明よね。

時計の出る芝が合うタイプだから、重馬場だった『きさらぎ賞』の敗因は明確!

デビュー~2戦目も洋芝が合わなかった(あとは騎手の技量もあるかもね)と敗因が明確!

『京都2歳ステークス』と『皐月賞』も距離が長いと敗因が明確!

今回は適性抜群の舞台に替わり、条件はすべて好転。

なのに人気の盲点、この馬が今年のNHKマイルカップを荒れさせるはずよ!
 

2017年的中実績

エビコ特選!まだまだあるわよ!!競馬予想サイト
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