マイルチャンピオンシップ

京都11Rマイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1600m)
◎12 クラレント
○17 マイネイサベル
▲02 サダムパテック
☆05 トーセンラー
△13 ダノンシャーク
△14 リルダヴァル

安田記念の1・2着馬の回避、天皇賞(秋)組の出走がなしとやや低調なメンバー構成となってしまった印象が否めないマイルチャンピオンシップ。さらに今年も短距離馬から中距離馬までが入り乱れ、その実力も拮抗しているため難解な一戦となっている。

今までのステップレースを見てみると天皇賞(秋)組が過去10年で5勝と他の組を抑えてトップ。ただ、前述の通り今年はこの組からの出走はゼロ。ならばと、富士ステークス組やスワンステークス組に頼りたくなるが、少し待ってほしい。

秋のマイラー路線の王道といえるローテーションは天皇賞(秋)→マイルチャンピオンシップ→香港、有馬記念。そのため天皇賞(秋)からの好走が多くなるのは至極当然の流れ。しかし、彼らの2走前に目を やると一つの共通点ともいえるものが浮かび上がってくる。

それは天皇賞(秋)組の5勝中4勝は2走前に毎日王冠に出走していた馬ということ、だ。

また、毎日王冠から直行での臨戦で②着にきたのはファインモーション、ダイワメジャー、スーパーホーネットと天皇賞(秋)でも渡り合える力がありながらそこを回避してきた馬たち。それを考えると、解読のカギを握っているのは毎日王冠組と言えるのではないだろうか?

今年、そこからの出走はともにG1で好走歴のある2頭、ダークシャドウとクラレント。

ただ、前者は調教中のアクシデントで天皇賞(秋)を回避し、一頓挫明け。また京都は京都記念で②着こそあるものの、ベストは東京コースなのも確か。軸には推しづらい。

◎はクラレント。毎日王冠では後の天皇賞(秋)1・3着馬と大接戦を演じ、古馬G1でも勝ち負けができる能力を有しているのは証明済み。

前走の内容から天皇賞(秋)でも、という思いはあったはずだが、重賞3勝とベスト距離のここ一本に絞ってきた陣営の選択にも好感が持てる。この舞台も春のマイラーズカップは脚を余してしまった為、着順こそ8着だったがその差はコンマ3秒差と僅差で、G2勝ちの実績もあり全く問題ない。
それに何といっても同馬の魅力は自在性。近走は展開から先行策をとっているが、東京新聞杯や昨年の富士ステークスで魅せた様に非凡な決め手を持っている。それを、状況に応じて使い分けられるのは心強い限り。
昨年は富士ステークスを制したものの、当レースは賞金で除外を受け、春は安田記念が夏季の番組という扱いになり、賞金が半分になった直後だった為に、再度、無念の除外。
やっとの思いでたどり着いたG1がここ。同馬に賭ける価値は十分にある。

対抗には毎年と言って良い程、馬券に絡んでくる牝馬を。今年3頭がスタンバイしているが、中でも注目は今年に入り円熟味を増している○マイネイサベル。今年は中山牝馬ステークスを制すると 春4戦目となった安田記念では僅差の4着。牡馬相手にも互角の戦いができることを証明して見せた。
前走こそ展開のアヤで敗れはしたものの、レース上がり32秒8の中、それを上回る32秒4の末脚を披露し、改めてその能力の高さを示した格好だ。今年はエリザベス女王杯には目もくれずここ一本に向け調整。
春の安田記念時と違い、まだまだフレッシュな今回、牡馬相手に一泡吹かせる可能性も。

▲には昨年の覇者で今年も白帽子のサダムパテック。前走は高速で止まらない馬場の恩恵を受けた勝ち馬を捕らえるまでには至らなかったが、勝ち馬やクビ差2着だったダイワマッジョーレとは斤量差もある中で見せ場十分の3着。
昨年同様、経済コースを通れそうな今年も侮れない一頭だ。

後はトーセンラー、ダノンシャーク、リルダヴァル、ドナウブルー、サンレイレーザーまで難解な一戦だけに手広く押さえたい。

馬単
→○
○→
◎○→▲

3連単2頭軸マルチ
-○→▲☆△△△△

うま

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