阪神ジュベナイルフィリーズ

阪神11R阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・芝1600m)
◎10 ハープスター
○18 ホウライアキコ
▲07 マジックタイム

今年のメンバーを眺めると過去最高というべき豪華さだ。
18頭のうち重賞勝ち馬がなんと5頭。
今後、この記録は破られないのではないか。
有力各馬の強さも例年以上といえる存在だ。

◎ハープスターはここまで2戦2勝。
デビュー戦の勝ち時計は平凡だったが、苦しい位置取りから内に進路を取ってあっという間に抜け出す強い内容で、それが評価されて新潟2歳Sは1番人気に推された。
序盤はやる気なしといった走りでハミを取らず、最後方を遊びながら追走していたが、直線でハミが掛かるとそれまでとは一変した走りで豪快に伸び、全馬をゴボウ抜きしてさらに3馬身突き抜けた。

上がり3ハロンは32秒5。

一言でいってケタが違った。
牝馬三冠を達成してジャパンCを2連覇したジェンティルドンナや、ダービーを勝ちフランス遠征でも好成績を残したキズナなど、ディープインパクト産駒の大物はかなりの数にのぼるが、ハープスターはそれらの列に加わるだけでなく、代表産駒になるだけの可能性を秘めた馬だろう。
新潟2歳S(G3)で負かした馬――2着イスラボニータと5着マーブルカテドラル――は秋競馬で重賞を勝っており、ハープスターの評価は休んでいる間にどんどん上がっている。

もちろん不安点もある。
冬毛が伸びた太めの馬体、8月以来の実戦、追い込み型のレーススタイル。
これで単勝が1倍台になるなら危険性のほうが高く、ギャンブルという観点からは割が合わない。
とはいえ、さまざまな不安材料をものともしない怪物か、足元をすくわれて負けてしまう並の馬か、という二者択一で考えると、やはり前者だろう。
点数を絞って利益の出る買い方をしたい。

対抗はやはり○ホウライアキコ。
当レースは重賞や特別で牡馬相手に好走した馬が強い、という傾向がある。
前走のデイリー杯2歳S(G2)は牡馬相手にレコード勝ちという強い内容だった。
ハープスターがいなければこの馬が単勝1倍台の人気に推されていただろう。
父ヨハネスブルグは新種牡馬で、早熟なスピードタイプが多い。
夏のローカルでは華々しい活躍ぶりで話題をさらったものの、秋競馬に入るとペースダウンしており、10月20日にアマノウインジーが勝ったのを最後に1ヵ月半も勝ち星がない。
この点は多少気になるところだ。
ただ、10月に牡馬相手のG2でレコード勝ちし、12月に衰えるということはありえないので、力を維持できているとすれば勝ち負けに絡んでくるだろう。

穴っぽいところを1頭だけ買うとしたら▲マジックタイム。
この馬も前走のきんもくせい特別で牡馬相手に勝っている。出遅れ癖があり、序盤は最後方を進む展開。
直線い入って大外に持ち出すと鋭く伸び、全馬を差し切った。ハーツクライ産駒で、母はフローラS(G2)2着馬という良血。
ブライアンズタイム、サドラーズウェルズが入る血統は大物感にあふれ、大一番で底力を発揮できるタイプだろう。
このメンバー相手でも馬券圏内に食い込む力は秘めている。

うま

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