G1レース展望
日本から世界へ強い馬作りを掲げて創設されたジャパンカップも早35回目になります。
創設当時は世界の強豪馬に太刀打ちが出来なかった日本馬ですが、近年は日本馬の活躍が目まぐるしいレースとなっています。

しかし、近年日本馬の活躍が目覚ましいと言ってもそこには世界クラスの外国馬の不参加があります。
今年は外国馬が4頭参戦してきましたが、日本馬優勢は変わらないでしょう。
では、このジャパンカップの登録馬を挙げて行きます。

馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アドマイヤデウス57.0橋田満栗東
イトウ57.0カルヴァ外国
イラプト55.0グラファ外国
ゴールドシップ57.0須貝尚介栗東
サウンズオブアース57.0藤岡健一栗東
ショウナンバッハ57.0上原博之美浦
スーパームーン57.0藤沢和雄美浦
ダービーフィズ57.0小島太美浦
ヒットザターゲット57.0加藤敬二栗東
ペルーサ57.0藤沢和雄美浦
ラストインパクト57.0松田博資栗東
ラブリーデイ57.0池江泰寿栗東
ワンアンドオンリー57.0橋口弘次栗東
ショウナンパンドラ55.0高野友和栗東
ナイトフラワー53.0シールゲ外国
ミッキークイーン53.0池江泰寿栗東
カレンミロティックセン57.0平田修栗東
ジャングルクルーズセン57.0藤沢和雄美浦
トリップトゥパリスセン57.0ダンロッ外国


と19頭登録しており、フルゲートは18頭となってます。

では、このジャパンカップはどんな傾向にあるのか。
データ面からジャパンカップを見て行きます。

まずは、日本馬と外国馬の対戦成績です。
これは、過去20年間の対戦成績です。
日本馬:15勝
外国馬:5勝。
ここ10年に限れば日本馬の9連勝中です。
最後に外国馬が勝ったのは2005年のアルカセットまで遡らなければいけません。
やはり、日本馬が明らかに優勢ですね。

では、ここからは10年分のデータから紐解きます。

1:人気別成績
1番人気(3-3-2)
2番人気(1-2-2)
3番人気(2-1-1)
4番人気(2-1-0)
5番人気以下(2-3-5)
勝率でいえば1番人気が30%とトップですが、絶対的な信頼を置ける数字ではないかもしれないですね。
やはり、トップクラスの力を持った馬が集まるこのレースで人気だけで力を見極めるのは難しいですね。
ただ、3番人気以内の勝率に関しては50%あるので馬券の軸にするのは3番人気以内がいいでしょう。

2:前走レース別成績です。
天皇賞(秋)(5-6-7)
凱旋門賞(1-2-1)
菊花賞(1-1-0)
秋華賞(1-0-1)
アルゼンチン共和国杯(1-0-0)
チャンピオンステークス(1-0-0)
エリザベス女王杯(0-1-0)
圧倒的に天皇賞(秋)からの参戦が好成績を収めています。
凱旋門賞からの組も悪くはないですが今年はいないので天皇賞(秋)組が優勢でしょうか。
しかし、秋華賞とエリザベス女王杯組からも連に絡んでいる馬が出ている事から牝馬にチャンスが無い訳ではありません。
とりわけ、秋華賞からは参戦数が少ないので勝率、連対率共に50%ありますが、古馬との斤量差を考えれば同世代の牝馬で力一枚抜けていればここでも好勝負出来そうです。
今年は、ミッキークイーンが参戦してきますが面白い存在になりそうです。

3:前走着順別成績
1着(2-2-5)
2着(2-2-1)
3着(1-1-1)
4着(1-2-0)
5着以下(3-3-1)※6着から9着まで含む
前走の着順もバラバラですね。
必ずしも勝っていればいいという訳でもなく、負けた馬の逆転も十分見込めるレースの様です。

4:種牡馬別成績
では、最後に東京2400mの種牡馬別成績です。
これは過去5年のデータになります。
ディープインパクト:勝率21%、連対率22%
キングカメハメハ:勝率11%、連対率18%
ハーツクライ:勝率13%、連対率26%
ステイゴールド:勝率8%、連対率16%
ゼンノロブロイ:勝率13%、連対率18%
ジャングルポケット:勝率8%、連対率14%
アドマイヤドン:勝率、連対率16%
ネオユニヴァース:勝率9、連対率10%
ディープインパクトは勝率で20%を超えているので悪くはないですが、意外に良いのがハーツクライですね。
ハーツクライは比較的長い距離を得意としてます。
一方で、案外なのがキングカメハメハです。
今年のダービーを制したのはキングカメハメハ産駒のドゥラメンテですが、産駒のG1は2000m以下に偏ってますので1番人気濃厚のラブリーデイには嫌なデータかもしれません。



さて、これらのデータを踏まえた上で私の注目馬を発表します。
皆さんの予想に参考にして下さい。

注目馬1:ゴールドシップ
現役最多のG1を6勝している個性の塊の芦毛の6歳馬。
最近は今までにも増してゲートを嫌がる素振りを見せわがままっぷりに拍車がかかったかのようです。
天皇賞(春)はなんとか勝ちましたが3連覇を掛けて宝塚記念ではゲートで大きく立ち上がり万事休すでした。
15着と全く競馬はしていないので馬体へのダメージはないですが、やはり課題はゲートでしょう。
ゲート試験は合格しましたが、レースとなれば別物なわけで同じ失態を繰り返す可能性もあります。
そして、明らかに苦手と言わざる負えない東京競馬場では割引が必要だと思いますし、宝塚記念から直行も割引材料になります。
しかし、稀代の気分屋であるこの馬には常識が通じない部分もありますので色んな意味で注目です。


注目馬2:ラブリーデイ
今年の年明けから段階を踏んで着実に力を付け、宝塚記念で初G1制覇。
その後は、京都大賞典、天皇賞(秋)と連勝中で、特に前走の天皇賞(秋)は道中掛かりながらも直線で軽く抜け出し見事勝利。
G1レース2勝目を飾ると共に現役最強の称号を手に入れました。
そのレース振りは、往年のテイエムオペラオーを彷彿とさせるようなレース振りにさえ見えます。
しかし、キングカメハメハの産駒は2400mを超えると極端に成績が落ちるデータが出ています。
ラブリーデイは母の父がダンスインザダークなので、血統面だけ見ると2400mは大丈夫そうですが、折り合いに若干の不安があるので課題はそこになるでしょう。

注目馬3:ミッキークイーン
オークスと秋華賞の2冠馬。
東京2400mはオークスを制した舞台ですし、前走の秋華賞では京都の小回りコースで大外枠の不利を克服しての勝利と同世代の牝馬では間違いなくNo.1の実力を持った馬です。
秋華賞後は、エリザベス女王杯に目もくれずこちらへの参戦を表明したように陣営も一定の手ごたえを感じているはずです。
ミッキークイーン鞍上の浜中騎手は、ラブリーデイにも乗っており相手の事も分かっているので乗りやすいはずです。
東京が得意のディープインパクト産駒だけに勝ち負け筆頭の馬でしょう。

注目馬4:ショウナンパンドラ
昨年の秋華賞馬も今年の春先は本来の力が出せずに苦戦を強いられていましたが、オールカマーから池添謙一騎手とコンビを組むとそのオールカマーを快勝し挑んだ天皇賞(秋)では、最後は枠番が災いし4着が精一杯でしたけど、上がり3ハロンはメンバー最速と持っている力は出せたかなと思います。
近親にはステイゴールドがいますし、距離的には2400mが合っているのではないかと思います。
ただ、秋華賞やオールカマーで見せた脚を見てみると小回りコースの方が合っているんじゃないかなと見ています。
女版ドリームジャーニーみたいな感じを個人的には受けました。


ここで是非押さえておきたい、
誰も気が付かなかった注目の穴馬を紹介します。


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ではズバリ、その穴馬とは・・・



ナイトフラワー』。
ドイツから参戦する3歳牝馬のナイトフラワー。
父は、2007年に凱旋門賞を制したディラントーマスで、そのディラントーマスの父は日本でもなじみ深いデインヒルです。
母の父には1997年にこれまた凱旋門賞を制したパントレセレブルで、そのパントレセレブルの父は日本でブラックホークなどを輩出したヌレイエフと、父系母系共に日本になじみ深い血統背景にあります。
ですので、日本特有の早い馬場にも対応できると思っています。

もう一頭ドイツからはイトウと言う馬が来日をしていますが、こちらのナイトフラワーは前走が9月27日としっかり間隔を明けてここに臨んで来ました。
このローテーションも好感を持てます。
力的にはなんとも言えませんが、こちらも53㎏の恩恵があるので侮ると怖いと思いますよ。

と5頭上げさせて頂きました。
メンバー構成を見ると、とてもG1とは思えないようなメンバー構成です。
ちょっと豪華なG2と言う気もしますがね。。。
ただ、それなりに見どころはあると思います。

詳細の私の予想は週末に発表させて頂きます。
うま

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