ジャパンカップ

東京11Rジャパンカップ(GⅠ・芝2400m)
◎07 ジェンティルドンナ
○03 アンコイルド
▲04 エイシンフラッシュ
△13 ゴールドシップ

有馬記念に矛先を変えたり故障で休養に入ったり、といった馬が目立ち、外国馬のメンバー構成もイマイチ。レベルは天皇賞・秋とたいして変わらないのでは……と思えなくもない。したがって数少ないG1級が強いレースを見せる可能性がある一方、伏兵陣はどんぐりの背比べなので、何が突っ込んできてもおかしくない。ヒモ荒れは大いに警戒したほうが良さそうだ。

今年のジャパンCの波乱要因はもうひとつある。
“逃げ馬不在”だ。トウケイヘイローのようなわかりやすい先導役がいなくなったため、どの馬がハナに立つのかさえ分からない。
ヴィルシーナ、アンコイルド、トーセンジョーダン、ルルーシュ、ジョシュアツリーなど候補はいるものの、それぞれ必ず逃げるという根拠はない。結局、ゲートを出たあとの雰囲気でなんとなく位置取りが決まってしまうのだろう。
どの馬が逃げるにせよ速いペースにはなりそうもない。天皇賞・秋は前潰れの厳しいペースだったが、それとは対照的に後半速くなることが予想される。

問題は有力各馬がどこで動き出すかということ。
過去10年、最初の1000m通過が61秒以上掛かったスローペースは3回あるが(06、08、11年)、これらの年は少なくとも残り4ハロン地点から11秒台のラップに突入し(11年は残り5ハロン地点から)、勝ち馬の上がり3ハロンは34秒0以下だった、という共通点がある。早めのスパートでなおかつ33秒台の上がりを計時できる馬を買えばよい。

となれば本命は◎ジェンティルドンナ
あらためて説明するまでもなくディフェンディングチャンピオンだ。昨年は1000m通過60秒2と締まったペースの好位を追走し、残り4ハロンから11秒台のラップに突入する厳しい流れを上がり32秒8で差し切った。3歳牝馬の身でありながら凱旋門賞帰りのオルフェーヴルを一騎打ちでくだした内容は破格の一語。
ジャパンCはロングスパート戦であってもラストには切れ味が求められるので、そのあたりの対応能力がしっかり備わっているのは心強い。

○アンコイルドは上がりが速くなっても遅くなっても対応できる万能性が強み。京都大賞典ではメンバー中最速の33秒7の上がりだったが、残り6ハロン地点から11秒台のラップが連なる早仕掛け気味のロングスパート戦でもあった。これに対応した能力は高く評価できる。天皇賞・秋は4着と着実に力をつけている。天皇賞・秋とほぼ変わらないメンバー構成なら十分やれるだろう。

▲エイシンフラッシュは地力があるので崩れないが、好走するには上がりが速くなる展開が望み。今回はこの馬が走れる流れになりそうだ。少なくとも天皇賞・秋よりはいい。

△ゴールドシップは東京向きではなく中山向き。今回は馬のリズムを優先すると思われるので後方から行くだろう。ロングスパート戦になれば坂を上がってから伸びてくるはず。ただ、前の馬も止まらないので形勢大逆転まではどうか。

うま

copyright©2013 無料の競馬予想 穴馬的中に自信アリ | アドレナリン競馬 All Rights Reserved.

上部に戻る