2016年日本ダービーを大胆予想!重賞で稼ぐ情報満載
回収率に自信あり!勝率の高い分析をした2016年日本ダービー
2016年日本ダービー開催情報
レース名 | 日本ダービー |
クラス | G1 |
開催日 | 2016年5月29日(日) |
開催場 | 東京競馬場 |
レース番号 | 10R |
2016年日本ダービー事前予想
いよいよダービーがやってきたわね。
私は、競馬をやっていてこの1週間は一番ワクワクするのよ。
今年は特にハイレベルと言われていて、私が記憶している中でこんなにもダービー馬候補がいる時代は初めてかもしれないわ。
どの馬が勝っても不思議じゃないし、勝つに相応しいポテンシャルを持った馬が多すぎるの。
嬉しい悩みね!!
まずは登録馬を見てちょうだい。
馬名 | 性別 | 負担 重量 |
調教師 | 所属 |
---|---|---|---|---|
アグネスフォルテ | 牡 | 57.0 | 長浜博之 | 栗東 |
アジュールローズ | 牡 | 57.0 | 古賀慎明 | 美浦 |
イモータル | 牡 | 57.0 | 須貝尚介 | 栗東 |
エアスピネル | 牡 | 57.0 | 笹田和秀 | 栗東 |
サトノダイヤモンド | 牡 | 57.0 | 池江泰寿 | 栗東 |
シャドウアプローチ | 牡 | 57.0 | 須貝尚介 | 栗東 |
ジョルジュサンク | 牡 | 57.0 | 鮫島一歩 | 栗東 |
スマートオーディン | 牡 | 57.0 | 松田国英 | 栗東 |
ディーマジェスティ | 牡 | 57.0 | 二ノ宮敬 | 美浦 |
ブラックスピネル | 牡 | 57.0 | 音無秀孝 | 栗東 |
ブレイブスマッシュ | 牡 | 57.0 | 小笠倫弘 | 美浦 |
プロディガルサン | 牡 | 57.0 | 国枝栄 | 美浦 |
プロフェット | 牡 | 57.0 | 池江泰寿 | 栗東 |
マイネルハニー | 牡 | 57.0 | 栗田博憲 | 美浦 |
マイネルラフレシア | 牡 | 57.0 | 高橋裕 | 美浦 |
マウントロブソン | 牡 | 57.0 | 堀宣行 | 美浦 |
マカヒキ | 牡 | 57.0 | 友道康夫 | 栗東 |
リオンディーズ | 牡 | 57.0 | 角居勝彦 | 栗東 |
レインボーライン | 牡 | 57.0 | 浅見秀一 | 栗東 |
レッドエルディスト | 牡 | 57.0 | 笹田和秀 | 栗東 |
ロードクエスト | 牡 | 57.0 | 小島茂之 | 美浦 |
ロイカバード | 牡 | 57.0 | 松永幹夫 | 栗東 |
ヴァンキッシュラン | 牡 | 57.0 | 角居勝彦 | 栗東 |
う~ん・・・あの馬も、この馬も気になるじゃない。
あ~簡単に絞る事は出来ないわ!
こうなったら、データを使って絞ってみましょう!
まずは、前走レース別成績よ!


やっぱり皐月賞からの参戦が好成績を収めているわ。
とは言っても、別路線組も馬券に絡んでいるから要注意ね。
青葉賞は勝ち馬こそ出ていないけど複勝率20%は皐月賞の次に高い数字ね。
ダービーで1番人気に推された馬の中で、皐月賞馬の成績は【3-1-1-1】と連対率67%と好成績を挙げているわ。
ディーマジェスティは当日の人気に注目ね。
一方、皐月賞馬以外で1番人気に推されて勝てなかったのは2007年フサイチホウオー(7着)、2012年ワールドエース(4着)とどちらも馬券に絡むことが出来なかったのね。
両馬の共通点は皐月賞で、3位以内の上がりをマークして3着以内に入ったってこと。
ようするに、皐月賞で見せた爆発的な末脚に騙されたって事なのよね。
もちろん私もその一人よ!
ワールドエースには、本気で騙されたのよ・・・。
だから、どうもマカヒキはこのワールドエースと被るのよね・・・。
皐月賞馬のディーマジェスティは当日1番人気に推されれば信頼度が上がるし、マカヒキが1番人気に推されれば危険な人気馬ってことになるわ。
別路線ではスマートオーディンの、京都新聞杯を快勝して毎日杯-京都新聞杯のローテーションは2013年のキズナと同じね。
青葉賞を制したヴァンキッシュランはレース史上2番目に早いタイムで快勝。
どちらも侮るわけにはいかないわ。
次に、前走着順別成績。


ダービーで勝ち負けをするなら前走で3着以内は欲しい所ね。
過去10年、皐月賞組以外でダービーを勝ったのが2013年にキズナと2008年のディープスカイの2頭。
キズナは京都新聞杯を1番人気で勝利、ディープスカイはNHKマイルカップを1番人気で勝利とどちらもキッチリ勝って参戦してきているの。
つまり、2007年のウオッカを除く9頭のダービー馬の内、2着・3着から巻き返したのは皐月賞組ってこと。
別路線組は勝っていないと勝ちきるのは厳しいわ。
あっ!?そういえば・・・。
皐月賞2着馬のダービーでの成績は【0-1-1-8】と良くないわ・・・マカヒキ・・・。
大丈夫かしら・・・。
全ての馬に一長一短あるけど、ダービーの注目馬を発表するわ!

ディーマジェスティ
【前走:皐月賞1着(1番人気)】
3強と謳われた皐月賞で後方一気の末脚で快勝し、一躍主役に躍り出たのね。
ハイペースを中団で脚を溜めて、先行勢が止まったところを待ったなしに差しきり勝ち。
最後の脚が去年のドゥラメンテを見ているような脚だったけど、ハイペースがハマったとも言う事も出来るわ。
ただ皐月賞を勝ったのは事実だし、2走前で共同通信杯を勝っているように東京に替わるのも良いし、今回は人気馬としてダービーを迎えられるのは楽しみだわ。
鞍上の蛯名正義騎手にとっては、ダービー初制覇の大チャンスが巡ってきたわね!

マカヒキ
【前走:皐月賞2着(3番人気)】
道中は最後方に位置してリズムを崩さないように川田騎手はレースを進めていたわ。
若駒ステークス、弥生賞で見せたように最後の末脚に懸ける馬で多頭数の中山ではどうかと思っていたけど最後は大外から唯一の33秒台の末脚を発揮。
一見すると1番強い競馬をしたのはこのマカヒキね。
ただ、ディーマジェスティ同様にペースにはまったという事も出来るわ。
皐月賞馬2着馬の成績は良くないけど実績から注目2番手ね。

サトノダイヤモンド
【前走:皐月賞3着(1番人気)】
前走は、2月のきさらぎ賞からの休み明けで馬体重はプラス6キロと少し余裕のある馬体だったわね。
レースは、7番手辺りをキープしてリオンディーズをマーク出来るいいポジションを取れたわ。
絶好の手応えで直線に向いたんだけど、そこからの伸び脚はイマイチだったわね。
勝ったディーマジェスティとは似たようなローテーションにも関わらず3馬身の差を付けられたのは気になるわね。
これまで見せていたパフォーマンスを考えれば少し物足りない感じだったわ。
目標をダービーに置いていたわけだし、状態が上がってくるのは確実。
どれだけ馬が成長しているか気になるけど巻き返しに期待ね。

リオンディーズ
【前走:皐月賞5着(4着入線・2番人気)】
前走は、この馬の悪い癖が出てしまったレースね。
8枠発走で前に壁を作る事が出来ずに2番手からの競馬になってしまったわ。
1000m通過58.4のハイペースに巻き込まれて直線では脚が無くヨレる一面を見せて降着。
ダービーに向けて課題が見えた前走だったわね。
ただ、2戦目で朝日杯フューチュリティーステークスを制したように力は持っているの。
それをコントロールできないのが課題だけど、内枠を引いて前の壁を作れるような展開になれば逆転も可能よ。
それには、朝日杯の再現をすることね!

スマートオーディン
【前走:京都新聞杯1着(1番人気)】
世代で唯一の重賞3勝馬ね。
共同通信杯で6着に負けてから目標をダービーに変えて、毎日杯→京都新聞杯とあっさり重賞連勝。
父はサンデーサイレンス系のダノンシャンティ(父フジキセキ)×母父はアルザオ。
このSS系×アルザオは2005年にダービーを制したディープインパクトと似たような配合で、距離への不安も無いわ。
皐月賞を戦っていないから力関係は未知数な部分はあるけど、血統やこれまでのパフォーマンスからダービーの舞台でも十分戦える下地は出来ているわ。
レース振りもローテーションも2013年にダービーを勝ったキズナを同じだから別路線では最注目馬ね。
5強と言われている今年のダービー。
その馬たちに割って入る馬をエビコが発見!!
全ての牙城を崩すその馬とは・・・。

ヴァンキッシュラン
【前走:青葉賞1着(4番人気)】
これまで7戦して3着以下が1回もない堅実なディープインパクト産駒。
前走の青葉賞では、5番手からレースを進めて1000m通過1.01.3、2000m通過が2.00.0と息の入る事の無い流れをしっかりと追走して直線ではあっという間に先頭を抜き去って2着のレッドエルディストに1馬身1/4差を付けて快勝。
勝ちタイム2.24.2はレース史上2番目に早いタイムだったの。
父ディープインパクトに母父ガリレオとスタミナに優れた血統だけど、このスピード競馬に対応できたのは大きな収穫だし、この時計ならダービーでも上位争いが可能な時計なの。
トップレベルの馬と走るのは初めてだけど、人気を落とすようなら攻めてみても面白い馬よ。
過去に青葉賞勝ちからダービーで2着に入ったシンボリクリスエスやゼンノロブロイと遜色ない能力の持ち主だと思うわよ。
