G1レース展望

日曜日に東京競馬場では牝馬クラシック第2弾のオークスが行われ
勝ったのは、浜中騎手騎乗の3番人気ミッキークイーンでした。


レース前は様々な憶測が飛んでいましたが、スタート後ハナに立ったのはノットフォーマル。
レッツゴードンキは内で我慢させ、ルージュバックは好位の外、その後ろにクルミナルがいて
ミッキークイーンは中団からレースを進めて行きます。

残り1000mからペースが上がっていき、直線を向き先にルージュバックが抜け出しました。
それを目掛けてクルミナルが迫り、その後ろで脚を溜めていた
ミッキークイーンがその末脚を爆発させ見事な差し切り勝ち。
終わってみればディープインパクト産駒でした。
桜花賞は無念の除外でゲートインさえ許されなかったミッキークイーンが
ここでリベンジを果たした形となりました。


桜花賞・オークス共に1番人気のルージュバックは
終わってみれば春は無冠と言う結果になりました。


終わって思う事ですが、やはりきさらぎ賞を挟んだローテーションが今でも尾を引いている気はします。
結果、2着なので面目は保った形ですが桜花賞前の評価を考えると物足りなさは感じますし
そこまでのレベルの馬では無かったと言うことでしょう。

クルミナルは、ゲート入りを嫌ったのがレースにも影響したでしょうか。
最後は伸びていましたが、若干フラフラしているところもありました。
それでも、力は発揮出来たと思います。
秋以降の活躍が楽しみです。

さぁ、話しを今週に向けましょう。
いよいよ競馬の祭典『日本ダービー』がやってきました。
競馬に携わるすべての人が夢を見るのがこの『日本ダービー』です。
このレースを勝つために馬を生産し、馬を買い、
馬を預かり、馬を世話し、馬に乗り、そしてその馬に夢を託すのです。


その年に生まれて数千頭という中のサラブレッドからダービーのゲートに入れるのは僅か18頭。
そして、その栄冠を手に入れられるのはたった1頭だけなのです。
この僅か2分半足らずに時間に数多の人の思いが込められているレース。
ダービーの週になると毎年ですが嫌が応にも気持ちが昂ります。

今年は皐月賞のレースレベルが高いと評判で、人気も恐らく皐月賞組でしょう。
その筆頭は、荒々しいレースっぷりで皐月賞を勝ったドゥラメンテです。
気性的な難点を抱えていましたが、皐月賞は内枠で上手く馬をなだめ
4コーナーでは外に大きく膨れて他馬に迷惑をかけましたが、その爆発力は血の成すところ。
中山で33.9の鬼脚でリアルスティールを差し切り、エアグルーヴの血で念願のクラシック制覇。
その勝ちっぷりからダービーは1強ムードが漂っている。

しかし、先にも話したように気性的な難しさがあり
枠順によっては壁が作れずに引っ掛かってしまう懸念もある。
ただ、その能力は疑う余地が無いので栄冠に1番近いのはこの馬だろう。

そのドゥラメンテを共同通信杯で破り、
皐月賞は勝ちパターンに持ち込んだが夢破れたリアルスティール。


新馬戦を圧倒的に人気で快勝しキャリア1戦で臨んだ共同通信杯では、
ドゥラメンテが終始掛かり通しと言うこともあったが、リアルスティールの方は
レースセンスの良さを見せ見事重賞制覇。
スプリンターズステークスでは、キタサンブラックを掴めきれなかったが
その教訓を生かし皐月賞では好位からレースを進め
勝ったかと思った所にライバルが牙を剥いた形となり2着。
ただ、この馬のレースを見ていると
ダービーより皐月賞向きかなと思っていたのでダービーでの取捨に迷います。

皐月賞3着のキタサンブラック。
スプリンターズステークスは逃げての勝利、前走の皐月賞では2番手からレースを進め
1・2着馬の決め手の屈したが最後は粘りを見せ3着。
決めて勝負になるとやはり分が悪いので、ジリジリなだれ込むような流れになれば面白いでしょう。
母系を見るとやや短距離血統な気がするのでそこをうまくカバー出来れば上に入線もあるでしょう。

皐月賞は1番人気に推されながらも不利などもあり
6着と不完全燃焼に終わったサトノクラウン。

この馬の能力が光ったのはやはり、東京スポーツ杯2歳ステークスだろう。
最内枠で脚を溜め直線では外に出すも前が壁になり進路が見当たらない。
しかし、最後の最後僅かなスペースが見えると
溜めに溜めた脚を爆発させ先に抜けたアヴニールマルシェを捉えて勝利。
この勝負根性と一瞬の切れ味は素晴らしいものがあった。
東京に変わるのも恐らくプラスに働くだろう。
父のMarjuと産駒も主に2000m前後での活躍が目立つのでもしかしたらサトノクラウンにも
距離の壁があるかもしれません。

別路線組ではトライアルの青葉賞を制したレーヴミストラル
兄弟には重賞ウィナーが顔を揃え、ダービートライアルには強いが本番では案外の印象があります。
勝ちには勝ちましたが勝ちタイムが2:26.9と決して特出すべきタイムでは無いです。
メンバーレベルにも疑問があるので、本番で勝負になるかは微妙です。

これは、京都新聞杯のサトノラーゼンにも言えます。
例年は青葉賞よりこちらの方が本番への直結率が高いのですが
勝ち馬にも2着のポルトドートウィユも勝ち負けになるかと言えばそうではないような気がします。

と、何頭かの話をさせてもらいましたがやはり中心は皐月賞組でしょう。
今年の皐月賞はそれだけレベルが高かったです。
また、週末に印も含めてお話させて頂きます。

うま

copyright©2013 無料の競馬予想 穴馬的中に自信アリ | アドレナリン競馬 All Rights Reserved.

上部に戻る