日本ダービー

東京10R日本ダービー(GⅠ・芝2400m)
◎4 スワーヴリチャード
○7 アルアイン
▲1 ダンビュライト
☆5 クリンチャー
△11 ペルシアンナイト
△18 アドミラブル
レースの見どころ
『ダービーに始まり、ダービーに終わる。』

競馬ファンには有名な格言よね。

競馬界の大晦日でもあり、競馬界の元日でもある!
それが“競馬の祭典”日本ダービーなの。

日本のホースマンたちは皆、このレースを勝つために1年を過ごしていると言っても過言ではないの。

プロモーションCMにもあったけど“15万人の歓声”は本当に凄いわよ!

競馬以外に15万人もの人々が、一堂に会して何かに注目する2分30秒なんてないと思うの。

まだ生で観戦した事のない人には、ぜひあの空気の中で10万人を超える人々との一体感を味わってほしいわ。

そんな今年のダービーは、混戦模様よ!

例年なら軽視しがちな『青葉賞』や『プリンシパルステークス』の勝ち馬も、今年は軽視できないパフォーマンスで勝ち上がってきているし、『皐月賞』組の序列も確定していない状態で、予想は困難を極めそう・・・

でも、人気が割れれば配当も高まるから楽しみだわ。


まずは出走馬を見てちょうだい。

競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11ダンビュライト牡357.0武豊音無秀孝栗東
12アメリカズカップ牡357.0松若風馬音無秀孝栗東
23マイスタイル牡357.0横山典弘昆貢栗東
24スワーヴリチャード牡357.0四位洋文庄野靖志栗東
35クリンチャー牡357.0藤岡佑介宮本博栗東
36サトノアーサー牡357.0川田将雅池江泰寿栗東
47アルアイン牡357.0松山弘平池江泰寿栗東
48トラスト牡357.0丹内祐次中村均栗東
59マイネルスフェーン牡357.0柴田大知手塚貴久美浦
510ベストアプローチ牡357.0岩田康誠藤原英昭栗東
611ペルシアンナイト牡357.0戸崎圭太池江泰寿栗東
612レイデオロ牡357.0ルメール藤沢和雄美浦
713カデナ牡357.0福永祐一中竹和也栗東
714ジョーストリクトリ牡357.0内田博幸清水久詞栗東
715ダイワキャグニー牡357.0北村宏司菊沢隆徳美浦
816キョウヘイ牡357.0高倉稜宮本博栗東
817ウインブライト牡357.0松岡正海畠山吉宏美浦
818アドミラブル牡357.0M.デム音無秀孝栗東

次に、月曜日に出したデータを振り返っておくわね。

【前走クラス別成績】
皐月賞組が圧倒的に強く、その皐月賞で3着以内に入るとダービーでの好走率がグッと上がる。

人気薄で2着や3着に入った馬は、ダービーでも人気になりにくいけど注意は必要。

G2は青葉賞からが良いけど勝ち馬は0。
青葉賞からダービーに出て勝ち負けするなら、青葉賞勝ちが必須。

【前走着順別成績】
前走3着以内が中心、掲示板外からの1着はかなり難しいがヒモとして押さえる必要はある。

【前走人気別成績】
過去20年で、前走1番人気だった馬が10勝している。

悪くても3番人気以内は欲しく、6番人気以下になると実績がない限り巻き返しは厳しい。

【前走騎手別成績】
ダービーを乗り替わりで勝ったのは1960年以降出ていないから、乗り替わりで頭は無い。

ただ、力のある馬なら乗り替わりでも馬券争いには加わって来るから押さえておく必要はある。

【脚質別成績】
馬券に絡んだ頭数で言えば、差し・追い込み馬が中心。

【上がり3ハロン別成績】
レースで上がり2位以内の脚を繰り出した馬が上位を占める。

差し・追い込み馬だったらまずは切れる脚を持っていることが前提なので、ディープインパクト産駒には注意したい。

【枠順別成績】
極端なほど内枠有利なレースとなっていて、3枠までに入った馬で14勝も上げている。

当然、内をロスなく回れることは勝ち負けに大きく影響して来るから、内枠を引き当てられる運も必要になって来る。

こんな感じだったわよね。
ここからは更に深く掘り下げていこうかしら!

と、思ったんだけど・・
さすがは競馬の祭典『日本ダービー』
穴馬が導き出せそうなデータはほとんどなかったわ…

月曜日記事では“過去20年分”のデータを出したけど、勝ち馬のうち18頭が当日3番人気以内に支持されていたわけだから無茶な穴狙いは禁物!

ちなみに、4番人気以下で勝ったのは2010年のエイシンフラッシュ(7番人気)と、1997年のサニーブライアン(6番人気)の2頭だけ。

「エイシンフラッシュ」に関しては皐月賞で3着の実績があったし、重賞勝ちの実績もあったわけだから、不当に人気を落としていた存在って感じよね。

「サニーブライアン」に関しては皐月賞を勝っているのにフロック視されて、これまた不当に人気を落としていたタイプ。

この2頭に似たタイプの馬なら、穴をあける可能性があるから紹介するわね。


【皐月賞で馬券に絡んでいるのに、当日4番人気以下になりそうな馬】
・ペルシアンナイト(皐月賞2着)
・ダンビュライト(皐月賞3着)



【重賞勝ちがあるのに、当日4番人気以下になりそうな馬】
・ペルシアンナイト
・レイデオロ
・カデナ
・ウインブライト
・ジョーストリクトリ
・アメリカズカップ
・キョウヘイ
・トラスト


皐月賞2着で重賞勝ち実績もあるのに、不当に人気のなさそうなペルシアンナイトには要注意が必要と感じるわね。

月曜日に「乗り替わりで頭は無い」と伝えたけど、この馬には今まで3人の騎手が乗って3人とも勝っているわけだから、絶対に無いとは言い切れない存在ね。

次に、2着まで範囲を広げてみたらどんな感じになるか調べてみたわ。

そうしたら意外と伏兵の好走が目立ったのよね。

2011年、オルフェーヴルの2着だったのがウインバリアシオン(10番人気)
2008年、ディープスカイの2着だったのがスマイルジャック(12番人気)
2007年、ウオッカの2着だったのがアサクサキングス(14番人気)
1998年、スペシャルウィークの2着だったのがボールドエンペラー(14番人気)

10番人気以下の馬が4頭も2着に激走しているわね。
これはちょっと驚いたわ。

もちろん、この4頭の共通点は探してみたわ。

キーワードは“きさらぎ賞”

この4頭すべてダービー前にきさらぎ賞を走っていたわ。

そして、きさらぎ賞で馬券になっているか、1番人気に支持されていたという共通点があったの。

【今年、きさらぎ賞に出走していた馬】
・アメリカズカップ(6番人気 1着)
・サトノアーサー(1番人気 2着)
・ダンビュライト(2番人気 3着)


きさらぎ賞は、その年の素質馬が集まるレース。
そこで圧倒的な1番人気に支持されていたサトノアーサーはもちろん、実際に勝ったアメリカズカップにだって注意が必要ね。

でも、なにより怖いのは皐月賞で好走しているのに、人気を落としそうなダンビュライト!

なんだかダンビュライトの激走気配がプンプン漂ってきたわ!

これまでのデータをもとに私の印を発表するわ。

誰も気付かない、2桁人気になるだろう馬を紹介するから楽しみにしててね。

◎スワーヴリチャード

○アルアイン

▲ダンビュライト

△ペルシアンナイト

△アドミラブル

クリンチャー


それじゃ、1頭ずつ触れていくわ。

本命
スワーヴリチャード
【前走:皐月賞(G1)6着(2番人気)】

皐月賞に懲りずに、この馬からダービーも勝負するわ!

月曜日にも書いたけど前走の敗因は多数あって明確、結果的に内枠もマイナス要素になってしまったわね。

上がり最速で、余裕しゃくしゃくに2馬身半も突き抜けた『共同通信杯』がこの馬の真のパフォーマンス。

『共同通信杯』を2馬身以上の差をつけて勝った馬の名前を挙げると、ダービーとジャパンカップを勝ったジャングルポケットや、三冠馬のナリタブライアン、ダービー不出走も同舞台のジャパンカップを3歳で圧勝したエルコンドルパサーなど、歴代の名馬しかいないのよね。

この馬もこれらの馬と肩を並べるだけの可能性を秘めた馬だと思うわ。

ハーツクライ産駒らしい馬体で、中長距離での瞬発力勝負にはめっぽう強いしと思うし、東京の2400mはベストの舞台。

広い東京コースでのびのびと走れる今回は突き抜けてくれるはずよ!


対抗
アルアイン
【前走:皐月賞(G1)1着(9番人気)】

重馬場だった『きさらぎ賞』を除けばパーフェクトな成績ね。

『皐月賞』も素晴らしい時計で勝ったけど、その前の『毎日杯』だって好タイムで走り抜けていたように、フロックでもなんでもなく正真正銘強い馬ね。

Cコースに替わって内枠が圧倒的に有利な条件だけど、7番なら許容範囲だし前々から運べる馬だから問題なさそうよ。

天候も持ちそうだから、馬場状態も気にしないで良さそうね。

まともならまず好走だけど、不安点も挙げておくわ。

・レコードタイムで激走、目には見えない反動
・キャリアの浅い松山騎手の手綱


杞憂に終わればいいけど・・・


単穴
ダンビュライト
【前走:皐月賞(G1)3着(12番人気)】

武豊騎手のヒキの強さには本当に恐れ入るわ…

この大舞台でも1枠1番をゲットしちゃって、モッてる男は違うわね。

1枠1番の馬はズバ抜けて好走するダービー、それだけでも買う理由になるわ!

煮え切らないレースが多いイメージだけど、裏を返せばそれだけ安定していつも走っている馬ってこと!

戦ってきた相手関係も一線級なわけだし、能力が高いのは疑う余地なし。

今回も正攻法の競馬で、上位争いは間違いないわ!


連下
ペルシアンナイト
【前走:皐月賞(G1)2着(4番人気)】

ノッてるハービンジャー産駒の馬ね。
ここまで6戦で1度も馬券圏内を外していない堅実性のある馬よね。

良馬場に限ればソウルスターリングとアルアインにしか負けた事のないわけで、まだまだ底が見えない魅力もたっぷり。

皐月賞で馬券に絡んでいて、重賞勝ちの実績だってあるのに人気を落としそうなオイシイ馬って感じもいいわよね。

マイナス点は乗り替わり!

ダービーでの乗り替わりはプラスにはならないから、その点は注意したいわね。


連下
アドミラブル
【前走:青葉賞(G2)1着(1番人気)】

『青葉賞』は強かったわね。

2分23秒6のタイムも素晴らしいけど、何よりレース内容が凄かったわ。

直線の長い東京競馬場ではご法度の、3コーナーからの早仕掛けを果敢に行い、脚色が衰えることなく余裕をもってゴール板を駆け抜けていたわ。

ちょっとバケモノ染みているわ…

デビュー戦はノド鳴りの影響、手術後の成績だけ見れば実質無敗馬。

それも圧倒的な競馬を続けての3連勝、想像以上の可能性まで秘めているわ。

ただ、まさかの大外枠に加えて、3月から使い詰めながら前走でもあの激走。

反動はない方がおかしいから、過信は禁物だと思うわよ!


混戦模様の今年のダービー
簡単には気付けない実力のある穴馬!
“あのレースで実は一番強い競馬をしていた”とは!?


注目穴馬

クリンチャー
【前走:皐月賞(G1)4着(13番人気)】

レコード決着になった『皐月賞』は、先行した馬にはかなりキツい競馬だったわよね。

実際、逃げたアダムバローズは17着に、2番手で運んだトラストは13着に大敗している事からも、先行馬不利だったのは明白。

そんな『皐月賞』で、4着に粘り込んだクリンチャーは相当に強い競馬をしていたと思うわ。

しかも、16番枠からの発走で終始大外を回らされて事を考えると上位3頭と着差ほどの差はなかったんじゃないかと思うわ。

すでに凱旋門賞に予備登録されている事からも、陣営の期待の高さが伺える1頭よね。

2~3走前の競馬が示すように、内枠から先行できればめっぽう強い馬だから、願ってもない5番枠からの発走で波乱の主役になるんじゃないかしら。

直線、残り200mぐらいで、後続に2馬身ぐらい差をつけられていれば勝っちゃう可能性があるから、相手にはぜひ入れておいてちょうだい!




2017的中実績


うま

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