日本ダービー

東京10R日本ダービー(GⅠ・芝2400m)
◎14 ドゥラメンテ
○13 リアルスティール

日本に平地G1は22レース存在する。
その中には、天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念など
最高峰の栄誉が与えられるレースである。
だが、各レースによって人の思いや憧れは変わってくるものである。

が、しかし
たった一つのG1レースだけは、競馬に携わる全ての人が
目標や夢として掲げているレースなのだ。

生産者は牡馬が生まれれば真っ先にこのレースの事を考え、
その馬を持った馬主、その馬を預かった調教師、
その馬に跨る騎手はそのレースで勝負できるか見極める。
その馬に関わる全ての人が、この日本競馬最高峰のレースから
逆算して馬を作り、レースを選定していく。

2012年に生まれた馬は約7000千頭。
その世代の頂点を決めるレースが

『東京優駿(日本ダービー)』

なのだ。

どうでしたか?
私のちょっとした口上は?
今日は、ちょっと入りを変えてみました(笑)

さぁ、競馬好きの皆さん。
遂に、この時期がやってきました。
そう、日本ダービーです!!

思い起こせば昨年は、横山典弘騎手のワンアンドオンリーと
蛯名正義騎手のイスラボニータの叩き合いの末
ワンアンドオンリーが見事に頂点に立ちました。
ワンアンドオンリーを管理する橋口弘次郎調教師は、
1996年に確勝と言われながら2着に敗れたダンスインザダークのリベンジを果たし
念願のダービートレーナーの称号を手に入れたのです。
定年まであと2年と言うまさに師のダービーへの執念が実を結んだ結果でした。

1932年に創設されたこの日本ダービー。
途中、ストライキや様々な要因で開催出来なかった時期もありましたが
形態を変えることなく今年で82回目となります。
過去の勝ち馬を見ると、錚々たる名前が刻まれており
今年はどの馬がそこに名を刻むのかが楽しみでなりません。

ただ、現段階で日曜の関東地方では雨予報が出ています。
先週もそのような予想でしたが結果は良馬場でレースが行われました。
年に一度の祭典の日も是非天気が持って欲しいです。

今年の、メンバーを見るとレベルの高いメンバーが揃ったように思います。
特に皐月賞組の馬たちは例年にないくらいハイレベルなメンバー構成であり
レース内容も素晴らしいものでした。

では、今年のダービーの私の印を発表します。
◎ドゥラメンテ
○リアルスティール
です。

えっ!?
と思った方もいると思いますが、
今年に関してはこの2頭の争いだと思ってこの印にしました。
▲以下は不要と思っているので。

では◎のドゥラメンテから。
今年のダービーで最有力馬とされているのが皐月賞馬のドゥラメンテです。
母アドマイヤグルーヴ、祖母エアグルーヴ、曾祖母ダイナカールと
牝馬で3代続くG1血統で、国内でも有数の超良血ファミリーです。
ノーザンテースト、トニービン、サンデーサイレンス、キングカメハメハ
と全てがリーディングサイアーを獲得した馬です。
その血がドゥラメンテには流れているのです。

過去にこの記事を読んで頂いてる方なら覚えている方もいらっしゃると思いますが
事あるごとにドゥラメンテを私は推してきました。

新馬戦こそ2着に敗れはしましたが、2戦目の未勝利、3戦目のセントポーリア賞
では次元の違う走るを見せていました。
しかし、4戦目の共同通信杯で恐れていたことが起きてしまいました。
この血統特有の気性の悪さが前面に出てしまい、終始掛かる通しで鞍上の石橋脩騎手は
なだめるのに必死でした。
結果、後方まで位置を下げざるを得なくなりラスト3ハロンを33.7という脚を見せるも
内々で上手く立ち回ったリアルスティールに半馬身及ばずの2着。
賞金は加算したものの皐月賞へ黄色信号が灯る敗戦でした。

そして、何とか皐月賞のゲートに入ったドゥラメンテ。
鞍上にミルコ・デムーロ騎手を配し盤石の態勢で挑んだのです。
私は、この馬の走りを見ていて中山競馬場は決してプラスではないと思い皐月賞では対抗にしました。
しかし、終わってみればこの馬の強さが際立つ圧勝劇。
まさか、ここまでのポテンシャルを持っているとはと度肝を抜かれました。
ただ、4コーナーで外に大きく膨れるなどまだまだ子供の面は拭えません。

今回の、ダービーは大観衆の前からの発走になります。
常に、気性難というリスクはこの馬にはついています。
しかし、その気持ちを内に秘めさせ直線で放ったときの爆発力は
過去の名馬と比較をしても決して劣らないほどの能力を持っているのは間違いありません。
それが、皐月賞で与えられた119ポンドという数字に込められているのです。
この数値は、あのディープインパクトとオルフェーヴルをも凌ぐほどの異次元の数字です。

エアグルーヴの血でクラシック制覇という母でさえ叶えられなかった夢を叶えました。
その先にはやはり凱旋門賞が見えます。
それを達成するにはこのダービーで負けるわけにはいきません。

日本が誇る名血は、この最高峰の舞台でこそ輝く血だと思っています。
新馬戦から追いかけた馬がダービーを勝つ瞬間を是非見たいです。

○はリアルスティールです。
このレースで唯一ドゥラメンテに対抗できる馬ではないでしょうか。
言うなれば、皐月賞のワンツーの能力が突出して抜けていると思っています。

新馬戦を圧倒的な人気に応えて勝利をしキャリア1戦で臨んだ共同通信杯。
人気はドゥラメンテに集中していたが、勝ったのは3番人気だったリアルスティール。
道中、掛かり通しのドゥラメンテとは対照的に、リアルスティールは最内枠からスタートし
引っ掛かる事もなく抜群のレースセンスを見せ、最後はドゥラメンテに詰め寄られましたが
半馬身押さえて勝利。
キャリア1戦の馬のレース振りとは思えないほどの賢さに驚きました。

皐月賞の前哨戦としてスプリングステークスが選ばれ、中団からレースを進めて行きます。
気持ち掛かり気味だった影響なのか、少し仕掛けが遅れ先に抜け出したキタサンブラックを
捕まえる事が出来ずに2着と敗れてしまいました。

その教訓を生かし皐月賞では好位からレースを進めて行き、抜群のタイミングで抜け出したのですが
最後は、勝ったドゥラメンテの爆発力の前に屈してしまい2着。
2着とは言っても大きな差を感じる2着だったようにも思います。

しかし、3着以下には差を付けているので
負けたからと言ってこの馬の評価が下がるわけではありません。
父ディープインパクト×母父ストームキャットの配合は
2013年にダービーを制したキズナと同じ配合で近年の黄金配合とも言われています。


キズナほどの切れ味は感じませんが、レースセンスの良さがこの馬の長所でしょう。
鞍上の福永祐一騎手もここ数年は有力馬に乗りながらもなかなか勝つところまではいってません。
今年は本当にチャンスかなと思います。

この2頭でほぼ決まりかなと思ってます。
が、そうは上手くいかないのが競馬なわけであって。
問題は天気ですね。
予報では雨予報なんですが、先週同様なんとかもって欲しいなと思ってます。
馬場状態は良馬場で、18頭が100%の力を出し切って勝負して欲しいです。

さぁ、1年に1回の競馬の祭典がいよいよ幕開けです。
このレースだけは、皆さんの周りにいる競馬を知らない人や少しやったことある人などを誘って
競馬場や家などに集まって盛り上がってください。

『百聞は一見に如かず』

是非、この日本ダービーを肌で体験してみて下さい。
その時に、この記事も少し思い出して下さい!!

うま

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