G1レース展望
2014年末までは、暮れの中京の牝馬によるハンデ戦として行われており今年から時期を移し、出走条件が4歳以上に変更され復活した重賞です。
2013年には12番人気、14番人気、13番人気と大荒れの年もあり、やはり牝馬のハンデ戦らしく波乱含みの傾向が見られるレースです。
今年も一筋縄ではいかないようなメンバーが揃いました。

まずは、愛知杯の出走登録メンバーを見て行きましょう。

枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11リメインサイレント牝653.0藤岡康太田中章博栗東
12ハピネスダンサー牝553.0小牧太高野友和栗東
23ヴィルジニア牝650.0鮫島克駿池添学栗東
24バウンスシャッセ牝555.5田辺裕信藤沢和雄美浦
35クインズミラーグロ牝453.0吉田豊和田正道美浦
36グレイスフラワー牝752.0勝浦正樹宗像義忠美浦
47アースライズ牝453.0川須栄彦矢作芳人栗東
48フェリーチェレガロ牝652.0和田竜二友道康夫栗東
59アルマディヴァン牝654.0幸英明高橋文雅美浦
510メイショウスザンナ牝755.0吉田隼人高橋義忠栗東
611マキシマムドパリ牝453.0ヴェロン松元茂樹栗東
612フレイムコード牝753.0菱田裕二谷潔栗東
713マコトブリジャール牝653.0秋山真一鮫島一歩栗東
714レイヌドネージュ牝653.0石川裕紀菊沢隆徳美浦
715リーサルウェポン牝550.0川島信二荒川義之栗東
816シュンドルボン牝554.0大野拓弥矢野英一美浦
817タガノエトワール牝554.0川田将雅松田博資栗東
818オツウ牝653.0松山弘平須貝尚介栗東


21頭が登録をしておりフルゲートは18頭となっています。

それでは、データ面から愛知杯を紐解いていきます。
このデータは、2005年から2014年までになります。


1番人気(2-1-2)
2番人気(1-2-3)
3番人気(0-1-2)
4番人気(2-0-0)
5番人気以下(5-6-3)
3着までで見ると1、2番人気が上位に来ている傾向が見られます。
が、2桁人気の馬が馬券圏内に突っ込んでくるのも少なくはないので馬券を買う際には手広く抑える必要がありそうです。


エリザベス女王杯(6-3-6)
三春駒特別(1-1-0)
1000万下(1-0-0)
紫野特別(1-0-0)
衣笠特別(1-0-0)
ターコイズS(0-1-0)
福島牝馬S(0-1-0)
前走レースを見てみると圧倒的にエリザベス女王杯組が好走しています。
その分、単複の回収率では人気になりやすいので望むことは出来ません。
そこで、狙い所で面白いのは1000万を勝って格上で臨んでくる馬です。
この条件なら斤量面でも恵まれるので穴を開けやすい傾向にあります。


1着(3-3-2)
2着(0-0-1)
3着(2-2-0)
4着(1-0-1)
5着(1-1-4)
6~9着(3-2-2)
10着~(0-2-0)
前走着順に関しては3着以内に入っていればある程度ここでも信用は出来そうです。
6着~9着の好走も目立つのは前走がエリザベス女王杯だった馬が多いです。
逆に条件戦では3着に以内に入っていた方が好ましいです。


逃げ(1-1-0)
先行(4-2-1)
差し(4-4-8)
追込(1-3-1)
このデータは改修前のデータになるのですが、改修後もさほど差はないかなと思います。
直線に急坂がありますから、ここをいかに乗り切るかがカギになります。


新コースでの愛知杯のデータが乏しいので、2012年からの中京2000mのデータになります。
 1番:(9-8-10)
 2番:(3-8-11)
 3番:(9-10-10)
 4番:(15-10-9)
 5番:(10-11-8)
 6番:(8-11-5)
 7番:(11-9-9)
 8番:(9-11-13)
 9番:(11-6-12)
10番:(10-11-9)
11番:(4-5-6)
12番:(6-9-4)
13番:(9-5-6)
14番:(8-4-5)
15番:(2-3-3)
16番:(7-2-7)
17番:(3-8-8)
18番:(2-5-2)


1枠(10-13-16)
2枠(15-17-14)
3枠(16-18-16)
4枠(18-13-12)
5枠(17-18-12)
6枠(12-17-22)
7枠(27-15-22)
8枠(21-25-23)
馬番の数字だけを見ると外に行けば行くほど数字が悪くなりますが、率という点から見るとどの枠も特に大差はないように思います。
ただ、フルゲートになった時はやはり外枠が多少不利になる事は覚えておいた方がいいかもしれません。


1:ディープインパクト(勝率:13.1%、連対率:24.4%)
2:ハーツクライ(勝率:11.2%、連対率:21.6%)
3:キングカメハメハ(勝率:13.8%、連対率:25.0%)
4:ステイゴールド(勝率:8.7%、連対率:13.6%)
5:マンハッタンカフェ(勝率:6.3%、連対率:15.8%)
現在の種牡馬勢力図の3強とも言うべきなのでしょうか、ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハは3頭の産駒はどの競馬場でもいい数字を残しています。
イメージですが、やや重そうな馬場のイメージのある中京はステイゴールド、マンハッタンカフェと言ったスタミナ型の種牡馬がいい成績を上げています。
今回はディープインパクト産駒が少ないので、他の種牡馬から適性が高そうな馬を見つけるのがいいでしょう。


さて、これらのデータを踏まえた上で私の印を発表します。
皆さんの予想に参考にしてください。

×マキシマムドパリ

×フレイムコード

☆バウンスシャッセ

△ヴィルジニア

△アースライズ

▲シュンドルボン

ハピネスダンサー

リーサルウェポン

では、一頭ずつ触れていきます。


×マキシマムドパリ
昨年の秋華賞3着馬。
前走はペースの恩恵を受けた形となりましたがきっちり勝利。


×フレイムコード
昨年のクイーンステークスで5着、府中牝馬ステークスで4着と重賞でも差のない競馬を演じてきました。
前走は重が堪えての惨敗と考えれば良馬場なら再考の余地アリです。


☆バウンスシャッセ
3歳時には皐月賞にまで挑戦し、オークスでは3着と一定の力を見せてはいました。
昨年の中山牝馬ステークスで久々の勝利を挙げるもその後は2桁着順が続いています。
牝馬の休み明けは難しいですが、心身ともにリフレッシュ出来たならば怖い存在ではあります。


△ヴィルジニア
日本では馴染みの少ないガリレオ産駒の6歳馬です。
これまでは1600m前後を主に使われてきていましたが、血統的に見ると2000m以上が良いように思います。
中京競馬場も相性が良さそうですし軽ハンデなら上位争いに割って入れるのではないでしょうか。


△アースライズ
昨年のオークス4着、秋華賞5着とクラシックでも上位争いをしてきており、前走の1600万を勝ちココに挑戦してきました。
2着馬が完全に勝ちパターンの持ち込んだところを内から強襲しました。
鞍上の川須騎手のファインプレーにも見えましたが、あそこからでも差し切れるのは馬の調子がいいのでしょう。
好調をキープできるかがカギでしょう。


▲シュンドルボン
昨年は9戦して3勝2着4回と堅実ぶりが板についてきました。
勢いそのままに挑んだエリザベス女王杯では7着と掲示板は外してしまいましたが、タイム差は僅か0.2差と上位ともそんなに力差はないでしょう。
距離も1ハロン短くなるのは良いでしょうし、力と充実期を見るとメンバーでは一番かなと思います。


〇ハピネスダンサー
決して数は多いと言えないメイショウサムソン産駒の5歳馬です。
父メイショウサムソンの父は成長力に定評のあるオペラハウスで、母父はクロフネと早熟でも晩成でもない血統背景ですので今が旬の時期かもしれません。
馬体重もデビューから30キロほど増えています。
前走こそハナに立って勝ちましたが必ずしもハナのこだわらなければならない馬ではありません。
どこらでも競馬が出来る自在性を魅力ですし、人気にはならなそうですから馬券的にはおいしいかもしれません。



◎リーサルウェポン
馬体重がデビューから全く増えておらず、そのあたりは父を連想させますが決め手が武器のディープインパクト産駒です。
昨年は夏ごろに2着を連続して5回記録するなど勝ち味に遅かったですが、秋になり500万、1000万と勝ち格上ながらココに挑んで来ました。
特に、前走の1000万下では好位集団から離れた後方3番手を追走し、直線ではステッキを2発ほど使っただけであっさりと前を捉えました。
その瞬発力には非凡なものを感じますし、牝馬の重賞戦線であれば楽しみな1頭かもしれません。
春のヴィクトリアマイルに向けては是が非でもここで賞金を加算したいでしょう。


今週の勝負レース 穴馬予想を知りたい方はこちら
きさらぎ賞



と5頭上げさせて頂きました。
この時期の牝馬はかなり難解ですからね。
冬毛の量も変わってきますし、フケが出たりするような時期ですから当日の状態もよく見た方がいいでしょう。
なんとか、当てたいですね。

では、ここで挙げたデータを駆使して予想に役立ててください。
うま

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