G2レース全部徹底解剖

東海ステークス予想 2015

2013年にG1フェブラリーSの前哨戦としてこの時期に開催されることになり、この年の勝ち馬であるグレープブランデーは、その勢いのままにフェブラリーSを制覇。左回りで距離も1ハロンしか違わないこともあり、G1への大事なステップレースということを示した。さらに、昨年からは同じ中京のダート1800メートルでG1チャンピオンズCが行なわれることになり、ダート路線において1年を通じて重要な一戦となっている。

◎ナムラビクターは、チャンピオンズCで8番人気という低評価を覆してホッコータルマエの2着に好走。これまでも堅実な走りを見せていたが、意外にも重賞勝ちは昨年のG3アンタレスSのみ。詰めの甘さは否定できないものの、確実に力をつけてきているのは間違いない。ダート1800メートルでは10戦して4勝、2着2回、3着3回と最も得意な距離。間隔は少し空いているが、放牧には出されずに厩舎で調整を続けていたこともあって、デキ落ちは感じられない。前走の勝ち馬が不在ならば、好勝負が期待できる。

○コパノリッキーは昨年のフェブラリーSで一気に素質が開花した。その後も、かしわ記念、JBCクラシックとG1を2勝。前走のG1東京大賞典でもホッコータルマエの2着に入るなど、実績では抜けた存在と言える。週中に天気が崩れていることもあり、馬場の善し悪しを問わないのも魅力となる。1番人気に推された前々走のチャンピオンズCは、スタートが一息で先手を奪えなかったことが敗因。出遅れさえなければ同じ轍を踏むことはない。

▲インカンテーションは昨夏のBSNオープンからG3みやこSまでダート1800メートルで3連勝。チャンピオンズCで連勝は途絶えたが、一昨年のG1ジャパンCダートでは大敗を喫していただけに、2度目のG1挑戦で0秒8差ならば悲観する内容ではない。今年の飛躍に向けて、今回は仕切り直しの一戦。直線に坂がないコースがベターではあるが、中京ダート1800メートルで2勝をマークしており、大きなマイナス材料にはならない。

昨年の勝ち馬であり、連覇がかかる☆ニホンピロアワーズだが、昨秋は不振に悩まされた。しかし、前走のG2名古屋グランプリで2着となって復活の兆しを見せての参戦。500キロを超す大型馬ということもあり、叩き4戦目の今回は、さらなる良化が見込める。このところ、常に斤量を背負わされてきたが、前走よりも1キロ軽くなることも追い風となりそうだ。

△ランウェイワルツは重賞未勝利も、ここ6戦で2着4回、3着2回と安定した走りを見せている。東京や新潟でも結果を残していることから、初の中京も心配する必要はない。55キロで出走できることもあり、実績馬にひと泡吹かせる可能性もありそうだ。

過去の提供情報

東海ステークス

【質問】東海Sってどんなレースですか?
1月下旬の中京競馬場で行われるダ1800メートルのG2競走です。
かつては冬馬に施工され、東海ウインターSとしてダ2300メートルで行われていましたが、
2000年から5月に変更、地方交流の帝王賞の前哨戦として位置づけられました。
過去にファストフレンド、カネツフルーヴ、タイムパラドックスの3頭が本番を制覇しました。
2010年から中京が改修工事のため京都ダ1900メートルで施工。
そして、2013年より1月下旬の中京に移動され、フェブラリーSの前哨戦として生まれ変わりました。
変遷の多い重賞ですが、フェブラリーSがG1に昇格するまで中央競馬で唯一のダートによる
G2競走とダートでは最高位の重賞でありました。
また今年の勝ち馬のグレープブランデーがフェブラリーSを制覇したことによって
最重要なトライアルレースと定着していくことでしょう。
【質問】中京ダート1800メートルってどんなレースですか?
中京競馬場のダート1800メートルは、スタンド前左手からのスタート。
一周距離は1530メートルで、ゲートはゴールまで残り300メートルを切ったあたりの坂の途中に設置される。
ゴール手前200メートル付近まで上ったあとはほぼ平坦になり、2コーナー途中から向正面半ばまでが再び上り。
そして残り1000メートル付近から直線入り口まで少しほど下ると、直線距離は約410メートル。
直線前半の坂を越えてゴールへと向かってゆく。
直線が長く、その途中に坂がある左回りという点では、東京競馬場に近いコース形態。
また、残り800メートルのハロン棒は3コーナー入り口付近にあり、これは京都競馬場のダートコースとほぼ同じ。
しかし直線は京都より長いため、コーナーがきついコースになっている。
最後に坂があるのでペース次第で差し馬も届くが、基本は逃げ馬有利のケースが多い。
直線半ばの坂で加速がつきにくのが一因となっています。
【質問】臨戦過程に傾向はありますか?
東海Sと同時期に行われていた平安Sを参照とするとジャンカップダート組の好走は多いです。
ただ人気を裏切るケースも多く、特に差し馬の信頼性は乏しいです。
あとは東京大賞典組の成績がいいです。
それに準オープンの初夢S勝ちの馬も注意した方が良さそうです。
中山1800ダートのオープン・フェアウェルS(旧・師走S)も好走馬が多いので今後も注目したいです。
【質問】人気の傾向はありますか?
別定のG2ながら荒れ模様です。
1番人気は過去10年で勝っておらず、1月に移動した今年もホッコータルマエが3着と敗れました。
馬券圏外に消えることも多いので疑ってかかった方が良さそうです。
【質問】血統的に傾向はありますか?
中京ダートコースの傾向をみると中距離志向のサンデーサイレンス系が強いレース。
この傾向どおり、今年はマンハッタンカフェ産駒のグレープブランデーが1着でした。
直線が長く、粘り強さや決め手を要求されるので芝に強いがダートもこなす血統が有利です。
3着だったホッコータルマエの父、キングカメハメハ産駒の活躍も今後増えてきそうです。
あとは総じてミスタープロスペクター系が強い(キングカメハメハも該当)ので
サンデー系とミスプロ系を中心に馬券検討を組み立てた方がいいでしょう。
【質問】枠順に傾向はありますか?
内枠の方が有利です。
直線は長いですが、コーナーのカーブがキツく、逃げ馬が強いので内枠の先行馬の方が信頼性はアップします。
【質問】まとめをお願いします。
今年開催時期を変更されたばかりなので傾向は変わってくると思いますが、
中京コースの傾向からもダートでも信頼できるのはサンデー系の種牡馬。
1番人気は不振なので本命は避けた方がいいでしょう。
穴は差し馬より先行馬を狙った方が効率はいいです。
G2全39レース徹底分析
うま

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