日経新春杯

京都11R日経新春杯(GⅡ・芝2400m)
◎06 ステラウインド
○05 カワキタフウジン
▲13 ラブイズブーシェ
△08 アドマイヤフライト

 ハンデ戦とは、力のある馬とそうでない馬を斤量差によって実力調整し、両者が鼻面を揃えてゴールインするようにと考えられたレース。したがって、実績上位馬は不利に、上がり馬は有利にある傾向がある。

 日経新春杯の過去10年の傾向からはおもしろい事実が浮かび上がる。連対馬20頭が前走どの条件を走っていたかをクラス別の連対率で比較すると、(1)準OP、(2)G3、(3)G1、(4)1000万条件、の順となる。前走G2とOPは成績が芳しくない。数が多いわりに結果が出ていないのだ。

 最も成績のいい「準OPから参戦した組」は連対率27%。22頭出走して6頭が連対を果たしている。この6頭のうち5頭は前走が1、2着で、残りの1頭は4着だったが過去に青葉賞4着という重賞入着経験があった。

 今年の出走メンバーのなかで前走が準OPだったのは2番サフランディライト、6番ステラウインド、8番アドマイヤフライト、16番ジャングルハヤテの4頭。これを前出の過去傾向でふるいにかけると、前走12着で過去に重賞入着経験のないジャングルハヤテが脱落する。

 また、斤量から見てみると、過去に準OPから連対した6頭はすべて54~55キロだった。残り3頭のうちサフランディライトは52キロ、アドマイヤフライトは56キロなので脱落する。

 ステラウインドは54キロなので合格。前走準OP組ではステラウインドが最も有望、だ。これが◎。 「G3から参戦した組」も連対率21%と優秀。過去に連対した8頭中5頭が前走3着以内で、残りの3頭は過去に重賞勝ちの経験があった。今年の出走メンバーのなかで前走がG3だったのは4番フーラブライド、5番カワキタフウジン、9番コウエイオトメ、14番ラウンドワールドの4頭。

 これを前出の過去傾向でふるいにかけると、前走14着のコウエイオトメ、前走10着のラウンドワールドの2頭が重賞勝ちの経験もないので脱落する。

 前走がG3で3着以内、というパターンで連対した5頭は、斤量が54~56キロだった。4番フーラブライドは52キロなので脱落。55キロのカワキタフウジンだけが生き残った。これが○。 「G1から参戦した組」は連対率15%。過去に連対した2頭はいずれも有馬記念6着以内だった。今年の前走G1組でこれに該当するのは有馬記念で4着と健闘したラブイズブーシェのみ。これが▲。 「1000万条件から参戦した組」は今年ゼロ。ここからは選ぶことができない。

 前出の、前走準OP組のふるいでは最後の“斤量”で脱落してしまったアドマイヤフライトだが、前走は久々だった上に58キロを背負わされるというしんどい条件。これをものともせず2馬身差で楽勝したことが評価されたため56キロという斤量が課せられた。これは能力が相当高い可能性があるので切り捨てるのは危険。△に押さえておきたい。

うま

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