G2レース全部徹底解剖

京都大賞典予想 2014

近年の長距離戦の需要の減少を示すかのように、毎年フルゲートに満たない少頭数のレース。

ひと昔前は現役最強クラスの出走も多く、堅い決着の多いレースであったが、海外遠征の流行とスピード重視の配合が主流となったことで、年々メンバーが手薄になっている観。

昨年はゴールドシップが参戦しながら5着に沈み大波乱。一昨年もメイショウカンパク→オウケンブルースリと入って馬連で万馬券となる大波乱。捉えどころのないレースとなりつつあると言えるかも知れない…。

ちなみに、オウケンブルースリは09年1着、10年2着、11年3着、12年2着と4年連続の好走。3コーナーから4コーナーで坂を登り降りし、直線は平坦の特殊な京都コースだけに、京都巧者というのがひとつのポイントとなっている気がする。

今年のメンバーはいずれも京都巧者で甲乙つけ難いが、◎に推したいのは、京都巧者でもあり、長距離巧者でもある春の京都記念の覇者◎デスペラード

天皇賞春こそ外枠で馬が嫌気を見せて力すら出せずに終わったが、京都記念ではこれまでの追い込み一辺倒のレースから一変して逃げの手に出て、直線差し返す味な競馬で1着。

京都の長距離戦なら要警戒の1頭であると共に、今回は行く馬が見当たらず主導権を握りそうな雰囲気。

あまり鉄砲実績がいい方ではないが、今回はかなり丹念に乗られて仕上がりの良さが目立つだけに今までの休み明けとは違う雰囲気ではある。

○ラストインパクトは小倉→新潟と叩いてそろそろ本領発揮の番。休み明けの他の有力馬と比べて使われてきた強味もあり、京都も得意。崩れがないのはこちらかも知れない。

▲トーセンラーは京都巧者ぶりではナンバーワンだが、どうにも使われ方が信用できず▲まで。休み明けでいきなりこの一気の距離延長がどうなのか…?

案外成績がいい牝馬の△メイショウマンボ、昨年の勝ち馬×ヒットザターゲットも京都とは相性が良く、他の付け入る隙はあまりないだろう。

過去の提供情報

京都大賞典

【質問】毎日王冠の過去の好走馬もすごい面々でしたけど、この京都大賞典も負けず劣らず……。
言ってみれば、毎日王冠の2400m版みたいなものだからね。
施行時期は長きにわたって毎日王冠と同日開催で変更なし。
出走する馬も超一流ばかり。
こちらもG2ではなく、G1.5だ(笑)。
毎日王冠と大きく異なるのは施行距離だね。
あちらは1800mで、マイラーや中距離のスペシャリストが多く参戦するけど、こちらは2400mで、
より長距離志向の強い馬が集まる傾向にある。
関東馬も関西馬も関係ない。
両方とも、トップホースが距離適性を考慮して使い分けられている感じなんだ。
京都大賞典のほうは、秋の天皇賞を目指す馬と、天皇賞をスキップしてエリザベス女王杯や
ジャパンカップに狙いを定めている馬が、
本番前のひと叩きとして出走してくる。
G1馬や、G1を勝てるだけの能力を持った馬ばかりが出てくるので、超が付くハイレベルの年になることが多いね。
【質問】ではやっぱり、相当な実績を持っている馬でないと、通用しませんよね?
そうだね。
ただ、毎日王冠よりも若干ハードルは低いかな、という印象はある。
毎日王冠は重賞勝ち実績がないと厳しかったけど、京都大賞典は重賞連対歴もしくは
G13着以内歴があればなんとか足りる、という状況になっている。
唯一と言ってもいい例外は2009年2着のスマートギアで、前走は1600万クラスを勝ったばかりだった。
ただしこの馬は、G1の菊花賞を含め重賞で4着に2回入った経験があったんだよね。
デジタルに取捨を判断するならば「消し」になってしまうけど、内容を吟味して判断するのであれば、
残しておく余地はあったと思う。
このレースでも4番人気の支持を集めていたからね。
ノータイムで消去できるのは、重賞未経験の上がり馬や、
重賞で掲示板に載ったことのない馬という認識でいいだろう。
【質問】臨戦過程はいかがでしょう?
休み明けがマイナスにならない点、前走G1出走馬が中心になる点は、毎日王冠と変わらないけど、
着順に関してはそんなにシビアに見ていかなくてもいい。
G1だけではなく、G2やG3で馬券を外していた馬の巻き返しはけっこうあるからね。
ふたケタ着順の大敗は歓迎できないけど、ひとケタ着順にまとめているのなら、
大きく評価を下げなくてもいいと思うな。
【質問】人気の面ではどうですか?上位人気は信頼できますか?
かつて京都大賞典は「ガチガチレース」の代名詞のような存在だった。
1988年から2007年まで、1・2番人気がそろって連を外したことがなかったし、
2000年から2007年までは毎年1番人気が連対していたからね。
それが近年は傾向が少々揺らいできていて、取りこぼしも見られるようになった。
だから、堅いレースという先入観は持たないほうがいいかもしれない。
とは言っても、ローズキングダム(2011年1着)やオウケンブルースリ(2010年2着)のように、
1番人気に支持されたG1馬は最低限の仕事をしている。
要は1番人気になるのがふさわしい馬であるかどうかの見極めが、大事になってくるということだろうね。
【質問】ほかに強調しておきたいポイントは?
トニービンの血を持つ馬がやたらと走っている。
トニービン産駒、息子のジャングルポケット産駒、そして母父や、父の母父にトニービンが入っている馬が、
毎年のように馬券になっているんだ。
トニービンというと「東京巧者」のイメージを持つ人も多いと思うけど、
実は京都芝2400mでも無類の適性を誇っている、という点も覚えておきたい。
その特性がモロにこのレースで出ているといった印象を受けるね。
父の母父までは馬柱に載らないけど、そこはひと手間かけて調べてほしい。
必ずや相応の見返りを得ることができるからね。
【質問】わかりました!
あとは比較的外枠のほうが有利で、
近年5番人気以下で連対した馬は6~8枠ばかりという点を最後に付け加えておこう。
穴を買うなら外枠。
これをしっかり頭にたたき込んでおくといいよ。
G2全39レース徹底分析
うま

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