金鯱賞

中京11R金鯱賞(GⅡ・芝2000m)
◎9 パッションダンス
○2 サトノノブレス
▲11 マイネルフロスト
△12 クラレント
△5 レーヴミストラル
いよいよ、競馬も師走に突入しました。
その師走競馬の最初の予想は、中京競馬場で行われれる金鯱賞を取り上げます。
月曜日にも話しましたが、2012年から施行時期がこの時期に移され、有馬記念の前哨戦として3歳馬の参戦も見えるようになり大事なレースになりつつあります。

まずは、金鯱賞(G2)の予想をご覧ください。
まず、出走馬の枠順を見てみましょう。

__BACHU__

頭数は12頭と決して多くはありませんが、有馬記念や来年を考えたら注目は3歳馬になるでしょう。
ただ、メンバーを見るとG1ではやや劣るメンバーかなとも思います。

では、月曜とは違ったデータを見てみましょう。
全て新中京競馬場の芝2000mデータになります。
(2012年以降)


 1番:(9-8-10)
 2番:(3-8-11)
 3番:(9-10-10)
 4番:(15-10-9)
 5番:(10-11-8)
 6番:(8-11-5)
 7番:(11-9-9)
 8番:(9-11-13)
 9番:(11-6-12)
10番:(10-11-9)
11番:(4-5-6)
12番:(6-9-4)
13番:(9-5-6)
14番:(8-4-5)
15番:(2-3-3)
16番:(7-2-7)
17番:(3-8-8)
18番:(2-5-2)
勝率では、1位:4番(11.0%)、2位:13番(8.5%)、3位:14番、16番(8.4%)
連対率は、1位:4番(18.4%)、2位:10番(15.9%)、3位:5番(15.4%)

この数字だけならば、4番が1番成績が良いのが分かります。
小回りで有利とされている1番と2番はあまり良くありません。
小回り故に包まれやすい番号なのがこの数字の原因ではないでしょうか。
後は、馬場の悪い所を終始通されるのも原因でしょう。


ここは勝利数別に5頭挙げます
1位:ディープインパクト(21-18-16)
2位:ハーツクライ(13-12-8)
3位:キングカメハメハ(11-9-7)
4位:ステイゴールド(9-5-7)
5位:マンハッタンカフェ(6-9-6)

やはりと言うべきか、ここでもトップはディープインパクトです。
ただ、走っている数が多いので勝利数はトップなのですが、勝率は13.1%、連対率は24.4%です。
最も得意としている京都に比べるとかなり劣りますね。
一方、ディープインパクトより成績がいいのがキングカメハメハです。
勝率13.8%、連対率25%といい数字が残っています。

数字上では上位3頭の種牡馬が抜けています。
種牡馬だけで計るのは難しいですね。

では、もう一つだけ。


逃げ(20-7-12)
先行(38-44-41)
中団(67-67-69)
追込(10-17-14)
改修前も後もさほど変わりはないかもしれないですが、改修後は明らかに中団から差してくる馬の台頭が目立ちます。
一方、いくら直線に坂があるとはいえ後方一気の馬は苦戦傾向にあります。
ただ、回収率から見ると逃げ馬に良い数字が見られるので、一発狙うなら逃げ馬でもいいかもしれません。

逃げ(31-11-12)
先行(75-68-58)
中団(47-70-75)
追込(9-12-17)
ちなみにこちらは改修前の中京2000mのデータになります。
圧倒的に逃げ・先行馬が有利な競馬場でした。

競馬場を改修したとはいえ、小回りの本質は変わっていないようです。

さぁでは、月曜日にも出したデータも参考した上で私の予想を発表します。
皆さんの予想にもお役立てください。

◎・・・・・・・・・・・・

○サトノノブレス

▲マイネルフロスト

△クラレント

△レーヴミストラル

としました。
本命馬は後程お話します。

では、まずサトノノブレスから。
昨年は重賞2勝と好調でしたが、今年は3回走って11着、10着、4着と徐々に成績を上げてきました。
2013年には菊花賞で2着とクラシックでも活躍した馬ですし、3000m以上のレースでは極端にパフォーマンスが落ちるディープインパクト産駒にしては菊花賞2着は立派ですし力が無ければ出来ません。
この馬の成績を見てみても明らかなのは、2400m以上では確実にパフォーマンスが落ちる事です。
日経新春杯は勝ってはいますが本質は2000m辺りが良いのかなと思います。
2000mと言えば小倉記念を勝ってますし、この時は中団から競馬をし自分から動いての勝利は着差以上に完勝だった気がします。
一つ懸念材料があるとすれば前走でも見せた掛かる癖です。
今回は頭数も少ないのでスローが予想されます。
が、引いた枠を見ても自分でペースを作る事が出来る馬なのでハナに立っても面白いかなと思います。

次はマイネルフロストです。
ダービー3着以降馬券圏内はないですが、毎レース大きく負けている印象は受けません。
今年4月の福島のオープン勝利後は果敢にもシンガポールに遠征し手応えよく4コーナーを回るもそこからは伸びを欠いてしまい4着でした。
ですが、こういった積極的な競馬がこの馬には合っているはずなんです。
オールカマーは出遅れが響き9着、前走のアルゼンチン共和国杯は終始5番手を進み勝負所で置かれてしまった結果6着でした。
直線を見ると、残り200m辺りから失速してしまっているので距離が敗因にも挙げられます。
距離短縮はプラスに働くはずですので、積極的な競馬に期待です。

次にクラレントです。
前走の天皇賞(秋)ではエイシンヒカリのハナを奪い最後は6着に粘りました。
2番手にいたエイシンヒカリが9着だったことを考えるとかなり善戦していると言えます。
前回はハナを叩きましたが今回はどうでしょう。
枠も大外になりましたので、内のサトノノブレス辺りを行かせての2番手からになる感じでしょうか。
しかし、3走前の安田記念での最後の脚は素晴らしいものがありましたから、まだまだ戦えると思います。


最後にレーヴミストラルです。
ダービー後は菊花賞には向かわずに、古馬混合戦のアルゼンチン共和国杯に参戦。
馬場が重馬場と差し馬には堪える馬場だったと思いますが、メンバー最速の上がりをマークし見事3着に入りました。
今回は、少頭数と開幕週と言う事もあり、ある程度位置は取りに行くはずです。
そうなった時に末脚が鈍る恐れはありますが、前走は中団の馬では唯一掲示板を確保していますのでこの馬の底力に期待です。


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ではズバリ、その穴馬とは・・・



パッションダンス』です。
7歳ながら長期休養はありましたが、未だ16戦と馬は若いです。
5歳時に新潟大賞典、7歳の今年は新潟記念を制しました。
特に前走の新潟記念は、直線でマイネルミラノが抜け出し完全なる勝ちパターンでしたが、マイネルミラノに迫る脚は7歳馬とは思えない脚でした。
実はこの金鯱賞は、間隔が開いている馬の方が良い結果が出ているのです。

しかも、前走はG2かG3がベストであり、今回はこのパッションダンスがデータ上は最上位と思います。
前走に引き続きミルコ・デムーロ騎手が乗るのも魅力且つプラス材料になります。
割と手薄な感じを受けるこのメンバーなら十二分に勝負になるでしょう。

と、5頭上げましたが、頭数の割に難しそうです。
特に抜けた馬もおらず、1番人気になりそうなディサイファは前走が天皇賞(秋)と上積みはまず期待できません。
でしたら、ミトラやレーヴミストラルなどが人気になりそうな中では面白いかなと思います。

明日は、チャンピオンズカップの予想をお届けするのでお楽しみに。
G2レース展望
2015年12月5日土曜日に第51回金鯱賞(G2)が中京競馬場で行われます。
時は師走に入り、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
通りで最近寒いわけですね。

まぁ余談はさておき、ここでは有馬記念に向けて重要な1戦である金鯱賞の展望を行っていきます。
2011年までは宝塚記念の前哨戦として位置づけられていたこのレースも、2012年からは有馬記念の前哨戦としての位置づけになり、2012年に勝ったオーシャンブルーは、その後の有馬記念で2着に入るなど一定の成果は見せています。

ジャパンカップが終わり、古馬戦線は群雄割拠の様相を呈していますし、ここで好勝負を演じれば暮れの大一番で主役候補に名乗り出る事も出来ます。
なので、このレースは有馬記念に向けて大変重要なレースになります。

ではまず、金鯱賞の登録馬を挙げて行きます。

馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アロマカフェ56.0小島太美浦
オーシャンブルー56.0池江泰寿栗東
クラレント56.0橋口弘次栗東
サトノノブレス56.0池江泰寿栗東
サンマルホーム56.0山内研二栗東
ディサイファ57.0小島太美浦
パッションダンス56.0友道康夫栗東
ベルーフ55.0池江泰寿栗東
マイネルフロスト56.0高木登美浦
マジェスティハーツ56.0松永昌博栗東
レーヴミストラル56.0松田博資栗東
メイショウマンボ54.0飯田祐史栗東
ミトラセン56.0萩原清美浦


と13頭登録しています。
様々な路線から幅広い世代の馬が登録をしてきています。
経験豊富な馬を取るか、将来性を期待して若い馬を取るか、予想をする上では大変迷うところですね。

では、どの馬を絞ればいいかを金鯱賞をデータ面から見て行きます。
皆さんの予想に是非お役立てください。


データは過去10年分のものになります。
旧中京競馬場、中京改修時に行われていた京都競馬場のデータも含みます。


1:人気別成績
1番人気(6-1-0)
2番人気(1-1-3)
3番人気(2-1-1)
4番人気(0-1-2)
4番人気以下(1-6-4)
なんと、1番人気の勝率は60%、連対率は70%と非常に高い数字を残しています。
ここまで、1番人気の信頼度が高い重賞もなかなか無いのではないでしょうか。
登録馬から見ると今年はディサイファですかね。

2:前走着順別成績です。
1着(3-1-2)
2着(3-2-0)
3着(0-0-2)
4着(0-0-1)
5着以下(4-7-5)
前走の着順別に見ると、前走で連に絡んだ馬がそのままここでも好走しているのが分かります。
ただ、前走で掲示板を外した馬でも巻き返しが十二分にあります。
一方、3、4、5着の馬は不調の様です。

3:前走クラス別成績
G1(1-1-4)
G2(4-3-2)
G3(3-4-1)
OP(1-0-2)
1600万下(0-1-1)
前走のクラス別で見てみますと、前走はG2、G3で走っていた馬がここでは好走するようです。
逆に、G1から格を下げて出走してきた馬では、連に絡むまでは厳しいようです。
が、あくまでもデータ上の話です。

4:年齢別成績
3歳(0-2-0)
4歳(4-3-2)
5歳(3-1-5)
6歳以上(3-4-3)
このデータを見ると断然、3歳と4歳が良いのが分かります。
ただ、データのほとんどが夏の頃に開催されていたデータになりますので、必然的に3歳馬の参戦はありませんでした。
故に、このようなデータが出ています。

では、新中京コースになってからの年齢別ではどうでしょうか。
3歳(0-2-0)
4歳(2-1-1)
5歳(1-0-2)
6歳以上(0-0-0)
この時期に金鯱賞が移行されてからまだ回数が浅いので一概には言えませんけど、3歳馬は連対率が40%と決して悪くはありません。
逆に、5歳以上の成績がグンと落ちています。

やはり、この時期なら4歳馬が強いですね。

さて、これらのデータを踏まえた上で私の注目馬を発表します。
皆さんの予想に参考にして下さい。

注目馬1:ディサイファ
3番人気に支持された前走の天皇賞(秋)では、最内枠で好スタート切り中団から競馬を進めましたが、毎日王冠で見せた様な切れ味を繰り出すことは出来ずに8着でした。
直線の入り口ではジョッキーは外に出すつもりはなくそのまま内を突き、前にスペースがあったにも関わらず伸びなかったところを見るとG1での力が足りなかったと言うことでしょう。
後は、昨年の天皇賞(秋)でも着外でしたから、もしかしたら58㎏が堪えているのでしょうか。
前走の敗因はちょっと不可解ですね。
とは言え、左回りの1800m~2000mでは、重賞2勝を含む全8勝中5勝を上げています。
言うなればこの条件のスペシャリストになります。
今年の、3月に行われたG3の中日新聞杯も勝っているように実力はNo.1と言ってもいいでしょう。

ここは、勝ちたい1戦でしょう。

注目馬2:レーヴミストラル
前走のアルゼンチン共和国杯で、3歳馬ながら3着に食い込み古馬に交じっても戦えるところは見せました。
青葉賞では、直線一気で差し切り勝ちを収めダービーでも4番人気に支持された素質馬です。
ただ、全姉にレーヴディソールがいますが、お姉さんはマイルあたりで切れ味を存分に発揮をしていたように、この馬も距離的には2000m前後がいいのではないでしょうか。
父がサンデー系のお兄さんたちは長い所で力を発揮しましたけど、このレーヴミストラルは父がキングカメハメハなのでお兄さんたちほど距離の融通は利かない気がします。
しかし、この条件は決してマイナスな要素ではなく、むしろプラスの働くはずですのでここでも注目です。

注目馬3:ベルーフ
レーヴミストラ同様に3歳での挑戦をしてきました。
1月の京成杯で見せた脚は圧巻でしたが、その後はイマイチ本来持っている力は出せていないのかな、とさえ思ってしまうような成績です。
しかし、近走は走りがしっかりしてきた印象を受けます。
セントライト記念は、馬と馬の間に入る苦しい競馬だったのですが坂を上ってからも伸びていました。
続く菊花賞でも4コーナーで捌くのに戸惑ってしましましたが、ここでもしっかり伸びていました。
ただ、3000mは幾分長いかなとも思いました。
見ていると、切れる脚ではなく持続する脚を使える馬なのかなと思います。
左回りの2000mは未知数ではありますが、叔父にステイゴールドがいる血統ですのでこの短期間で飛躍的に馬が良くなっている可能性もあります。


注目馬4:ミトラ
シンボリクリエス産駒の7歳馬。
前走、連覇を狙った福島記念ではトップハンデの57.5㎏を背負いながらも2着と健闘。
最初の直線で挟まれるなど接触もあったが、4コーナーで先頭に立つ強気な競馬を見せたがヤマカツエースに差され敗れました。
が、勝ち馬との斤量差は3.5㎏の差があったことを考えると勝ちに等しい2着でしょう。
今年は4回走り勝ち星は無いですが、各レース差の無い競馬を見せていますので、相性の悪い7歳ですが要注意したほうがいいでしょう。

ではここで、是非押さえておきたい、
誰も気が付かなかった注目の本命穴馬を紹介します。


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マイネルフロスト』。
昨年のダービーで3着だったマイネルフロスト。
その後はなかなか勝てませんでしたが、毎レース大きくは負けてはいません。
AJCC、中山記念も勝ち馬から差がない4着ですし、前走は6着でしたが恐らく重い馬場が堪えたと思います。
そして、AJCCでは中団から競馬をしていましたが、本来は前に行ってしぶとさを活かす競馬が1番合っているはずです。
中京2000mは、好位、差し馬が台頭するコースになっていますし、今回は頭数もいませんから積極的な競馬をすればあっと言わせることも出来ると思います。

と5頭上げさせて頂きました。
やはり、ディサイファが中心である事は間違いないでしょう。
しかし、そこに3歳馬と4歳馬がどのように絡んでくるかが注目ではないでしょうか。

私の予想は週末に発表させて頂きます。
うま

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