G2レース全部徹底解剖

アメリカジョッキークラブカップ予想 2016

先週土曜日に行われた愛知杯では、私の本命のリーサルウェポンの2着をはじめ、1着バウンスシャッセ、3着アースライズと1着~3着馬のすべて印が入ったことで
3連単34万馬券の的中を獲ったという読者さんもいらっしゃったみたいですね。
私の予想を参考にして大きな的中を獲っていただけて良かったです。
ぜひ今週も期待してください!


さぁ、今週は中山で行われる中距離G2のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)を展望して行きます。
かつては有力馬が出走していたレースですが、近年ではやや小粒な印象を受けます。
昨年はゴールドシップが参戦をしながらもまさかの着外。
この時期特有の馬の作り方の難しさなどがあるのでしょう。
ここでは、主にデータを使った予想ですが、当日の状態や馬体重などにも注意が必要になるでしょう。

まずは枠順から見ていきましょう。

枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11マイネルフロスト牡556.0松岡正海高木登美浦
12アップルジャック牡856.0原田和真堀井雅広美浦
23ディサイファ牡757.0武豊小島太美浦
24ショウナンマイティ牡856.0コントレ梅田智之栗東
35クランモンタナ牡756.0三浦皇成音無秀孝栗東
36サトノラーゼン牡456.0ベリー池江泰寿栗東
47ショウナンバッハ牡556.0戸崎圭太上原博之美浦
48ステラウインド牡756.0蛯名正義尾関知人美浦
59ライズトゥフェイム牡656.0石川裕紀加藤征弘美浦
510ルルーシュ牡856.0柴田善臣藤沢和雄美浦
611スーパームーン牡756.0ルメール藤沢和雄美浦
612フラガラッハ牡956.0高倉稜松永幹夫栗東
713ヤマニンボワラクテセン556.0藤懸貴志松永幹夫栗東
714スズカデヴィアス牡556.0藤岡康太橋田満栗東
815マイネルディーン牡756.0大野拓弥鹿戸雄一美浦
816マイネルメダリスト牡856.0柴田大知田中清隆美浦


それでは、データ面からAJCCを紐解いていきます。


1番人気(2-0-0)
2番人気(3-3-2)
3番人気(1-0-2)
4番人気(2-0-0)
5番人気以下(2-7-6)
3年連続1番人気が馬券圏外に外れている通り1番人気の信頼度はかなり低いです。
昨年のゴールドシップこそ謎の大敗でしたが、2014年は特には疑問符が付く1番人気でした。
2014年はクラシックやG1戦線で活躍した差し置いて1600万特別を勝ったレッドレイヴンでした。
他の馬が近走振るわなかったのもありますが、ちょっと過剰人気かなと思いました。
結果は4着とまずまず走っていますが、プラス20キロの馬体重増が堪えましたね。
2013年の1番人気はルルーシュで、馬体重も有馬記念から減っており良かったのですが結果は7着。
馬は上位人気に支持される成績ですが、騎手は少し敬遠したくなる外国人ジョッキーでした。
過去の勝ち馬を見てもG1で好走実績があるか、G1を勝てるだけの能力がある馬に見えます。
ポイントはそこかなと。
馬の能力を見極めるのは必要になりますね。

有馬記念(4-2-1)
中山金杯(2-2-1)
金鯱賞(1-0-2)
ステイヤーズS(1-0-0)
ディセンバーS(0-1-1)
1番相性の良い有馬記念からの参戦は今年はありませんので、中山金杯組が一つの目安になるでしょう。
1600万やオープンからの参戦で馬券への絡みも見られます。
ただ、ステイヤーズSからの参戦は一気の距離短縮になるので注意は必要でしょう。
有馬記念からの参戦が無いと言うことは、裏を返せば実力伯仲な訳で、あっさり人気サイドで決まるという事も考えにくいです。
どの馬にも狙える要素もあれば、消せる要素もあります。
どのレースレベルが高いのかを見る必要性はありますね。


1着(1-2-3)
2着(1-0-2)
3着(1-1-2)
4着(1-0-0)
5着(2-1-0)
6~9着(2-3-3)
10着~(2-3-0)
前走が重賞がほとんどのこのレースでは着順はそんなに影響しなさそうです。
特に、有馬記念からの参戦が多いこのレースでは、有馬記念に出るレベルなら何着でもここでは好勝負必至と言う事です。
今年は、G1組がおらずG3、オープン、1600万と言う組み合わせですので、このレベルなら逆に前走の着順を重視してみてもいいかもしれません。
着外の馬を見るときはその馬のレース振りを良く見てみましょう。


関東(6-7-6)
関西(4-3-4)
所属別では実力拮抗でしょうか。
特に関東馬は連覇が多く見られここ2年は関東馬が上位を占めていますので、
まずは関東馬の取捨から入ったほうが良さそうです。



 1番:(3-2-2)
 2番:(2-6-6)
 3番:(4-4-5)
 4番:(3-3-5)
 5番:(3-5-4)
 6番:(3-0-1)
 7番:(2-2-3)
 8番:(2-2-0)
 9番:(4-0-8)
10番:(2-2-0)
11番:(4-2-3)
12番:(4-3-0)
13番:(3-1-0)
14番:(1-3-3)
15番:(0-3-1)
16番:(0-0-0)
17番:(1-0-0)
18番:(0-3-0)
まず2013年からの3年間の中山2200mのデータになります。
特異なコースなのでデータはやや少なめですが、比較的勝率等の良い馬番は9番から12番くらいと真ん中やや外になってます。
しかし、フルゲート揃う事が多くないコースですので、外枠だからといって嫌うのは良くないかもしれません。

最後にひとつ気になったデータをお話します。
過去5年の勝ち馬全て、前年のG2で連対をしていると言うデータです。
内、2頭は中山のG2を勝っています。
やはり、コース適性は重要な要素です。

最後に馬場傾向に軽く触れておきます。
馬場は内よりも真ん中当たりが良い伸びを見せています。
2ヶ月連続開催の最後に迫り、内側が有利と言うことはないかもしれません。
ペースによっては外差しも決まるでしょう。

それでは、ここで今週の出走馬の中から特に注目すべき馬を発表します。


ディサイファ
昨年は重賞を2勝し天皇賞でも3番人気に支持された実力馬です。
苦手と見られていた右回りで先行して勝利したように脚質にも幅が出てきました。
今回の舞台は決してプラスとは言えませんが実力はメンバー随一ですのであっさり勝ってもおかしくはありません。
しかし、適距離の1800m~2000mに比べると1ハロン長い印象はあります。


サトノラーゼン
昨年のダービー2着馬です。
秋は、期待ほどの成績を収めることは出来ませんでしたが、さすがにダービー2着馬を侮るわけにはいきません。
中山はセントライト記念で1回走り結果は7着とコース適性についてはいささか疑問です。
克服すべき壁は中山競馬場でしょう。


マイネルフロスト
相手なりに堅実に走るのが魅力の馬です。
が、その半面勝ち味に遅いと言う印象もあります。

前走の中山金杯も完全に勝ちパターンに持ち込んだにも関わらずヤマカツエースに差され2着と、ツキに見放されている感もあります。
間隔は短いですが前走くらいの出来をキープできるかがカギでしょう。


ライズトゥフェイム
中山競馬場でレースを1番経験しているのがこの馬です。
中山で14回走って複勝率が約64%と3回に1回は中山で馬券に絡んでいます。
中山と言う適性がもの言う競馬場ではこの経験値はアドバンテージになります。
前走の中山金杯では後方からの追い込みはメンバー最速の32.6で上がっています。
2着のマイネルフロストとのタイム差はたった0.1差です。
コース相性の良さで狙ってみたい1頭です。


ショウナンマイティ
G1勝利を期待されながらこれまで上げた重賞勝利は2012年の産経大阪杯のみ。
2013年、2014年の安田記念では2着、3着と好走を見せますが勝利までには至りませんでした。
今回は長い休み明けと決して良い条件ではないですが、オルフェーヴル世代を代表する馬として大注目です。

それではここで私のオススメの穴馬をご紹介します。
是非、馬券検討の参考にしてみてください。





無料登録後(注目穴馬)閲覧できます


無料登録後(注目穴馬)閲覧できます

過去の提供情報

アメリカジョッキークラブカップ

【質問】AJCCはどんなレースですか?
AJCCはアメリカンジョッキークラブカップの略称。
中山芝2200メートルで行われる関東で年明け最初のG2です。
アメリカと日本の友好の一環として成立しました。
別定の重賞だけあって過去に一流馬の参戦も多く、後のG1を制した馬も多数存在します。
メジロブライト、スペシャルウィークは天皇賞・春を、マツリダゴッホは同年の暮れに有馬記念を、
トーセンジョーダンは天皇賞・秋を制したようにその年のG1戦線を展望する主要のレースです。
【質問】実績馬が活躍するなら堅い決着が多いですか?
そうですね。
3連単の配当が10万以上ついた年もありますが、比較的堅い決着が多いです。
勝ち馬に至っては単勝配当が二桁ついたのは1993年ホワイトストーン(単勝1250円)以来、
20年間ありません。
人気薄の馬が激走しても2着までなので単勝を買う場合は人気サイドを狙った方がいいでしょう。
【質問】じゃあ穴を開けるのはどんな馬?
人気薄で好走するのは大半が中山巧者です。
中山は特異なコースなので適性の有無がはっきりします。
近走の内容が悪くても中山に実績のある馬の軽視は禁物です。
特に中山1800メートル、2200メートル、2500メートルに実績ある馬は要注意です。
【質問】中山ってそんなに特殊なコースなのですか?
はい。
直線の長い東京と違って小回りなので誤魔化しが利きやすく、実力通りの決着にならないこともしばしば。
芝のどのレースも距離を多く走る外枠は不利で特に中山1600メートルは内枠有利の傾向が顕著。
外回りの2200mは直線が多少長くなるので内回りより差しは届きますが、決して有利とはいえません。
【質問】どんな脚質の馬が有利ですか?
ここは圧倒的に先行馬有利。
直線の短い中山コース全般に言えることですが、このレースも例に漏れず、その傾向が顕著です。
ペースも速くなることは少なく、大半がスローからミドルペースです。
それに出走頭数が少ないこともあって過去に10番手以下から差し切ったのは上記にも登場した後に
天皇賞・春を勝つメジロブライトだけです。
極端な差し、追い込み馬が人気になっていたら嫌って良さそうです。
【質問】枠順の有利不利はありますか?
先行有利ということは当然内枠が有利です。
一桁馬番の馬の好走確率が高いので外枠は先行馬でもない限り割り引きが必要でしょう。
【質問】臨戦過程で有利なレースはありますか?
以前は年明け最初の重賞、中山金杯からの転戦馬の好走が目立っていたのですが、
今はAJCCとの間隔が詰まったので出走頭数もだいぶ減りました。
勝ち馬が多いのはやはり有馬記念組でそこでひと桁着順なら優勝確率はグンとアップします。
準オープンを勝ちの昇級で勝ったのはのちの有馬記念馬・マツリダゴッホだけで
この組は割り引きが必要です。
【質問】血統的に傾向はありますか?
年を挟みますが、中山2開催連続の最終日にあたるので馬場が荒れてスタミナが要求される傾向にあります。
ハーツクライ、ディープインパクト、マーベラスサンデー、マンハッタンカフェなど
スタミナのあるサンデーサイレンス系が有利。
スタミナ型種牡馬が活躍するので欧州の血を持った馬には要注意。
トニービン系が近年では好走馬を多く輩出しており、ルーラシップ(母父トニービン)、
トーセンジョーダン(祖父トニービン)などが勝っています。
今度も続々と好走馬を送り出すことでしょう。
【質問】最後にレースのポイントをまとめてください。
実績馬の活躍が多いので穴党の出番は少ないレース。
過去に傾向に外れて勝ったのはメジロブライトやマツリダゴッホなどG1級の力の持ち主だけ。
それだけに傾向を外れて勝つ馬がもし現れたら、
それは未来のG1馬かもしれないので末永く注目するといいでしょう。
G2全39レース徹底分析
うま

copyright©2013 無料の競馬予想 穴馬的中に自信アリ | アドレナリン競馬 All Rights Reserved.

上部に戻る