G2レース全部徹底解剖

出走してくる馬のタイプは大きく2つに分類する事ができます。
■次走のG1が本番。ここは100%の仕上げでは走らない。
■ここが本番。次走の事など考えずに100%で仕上げ、本気で勝ちに来ている。

ここが馬券を面白くさせるところです。
G1は各陣営が100%で仕上げて出走してくるので、基本的には強い馬が勝利するパターンが多いのですが、
G2となると話が違う。
過去にはG2は6勝もしているのに、
G1は1回も勝った事の無いバランスオブゲームなんて珍馬も存在します。

G2レースは格で言えばG1レースに及びませんが、
レースによってはG1レースよりも歴史が長いG2もあります。

例えば、目黒記念。
1933年(昭和8年)に廃止された目黒競馬場(旧:東京競馬場)を記念して造られたレースで、
1932年に創設されました。
このレースは中央競馬の中で、最も歴史が古い重賞レースです。

また毎日王冠という秋に東京競馬場・芝1800mで行われるレースもG2の中で、
盛り上がるレースの一つでしょう。
暑い夏を休養した馬達が秋のG1戦線を目指す為の重要なステップとして扱われているレースです。
1998年にはサイレンススズカ・エルコンドルパサー・グラスワンダーの3強対決が話題を呼び、
G1レース並みの盛り上がりを見せた事は競馬ファンにとっては今もなお語り継がれる「伝説」になっていて、
更に凄いのが、同日に京都で行われた京都大賞典(こちらもG2)
セイウンスカイ・メジロブライト・シルクジャスティス・ステイゴールドとG1級の馬が多数出走。
東西で盛り上がった事もその「伝説」をより不動のものにしています。

また、春に行われる伝統的な長距離G2の阪神大賞典も多くのファンの心をくすぐるレースで、
1996年には95年の年度代表馬・マヤノトップガンと94年の年度代表馬で三冠馬のナリタブライアンが
直線手前から2頭が抜け出し、直線ではマッチレースを展開。アタマ差でナリタブライアンが制しますが、
その息を飲む叩き合いは今も日本競馬史に残る名レースの一つです。

それに阪神大賞典で忘れてはいけないのが、オルフェーヴルの逸走でしょう。
オッズ1.1倍、世界制覇を目指す名馬が2週目の3コーナーを曲がろうとせず、そのまま外ラチまで逸走。
故障発生かと誰もが思ったその瞬間、オルフェーヴルは再度、内に進路をとり、コースへ戻り、他馬を追走。
大外を回る不利がありながらも、出走馬最速の上がりを見せ、2着に食い込みます。
そのレースぶりはこれからも語り継がれるでしょう。

何かとG1レースばかりが注目されますが、G2レースにはG1レースに負けない格だけでなく、
人を熱くさせるレースが多いのもG2レースの魅力と言えるでしょう。

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うま

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