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菊花賞予想 2016

今週の日曜日に京都競馬場で、牡馬クラシック最終戦の菊花賞が行われるわ。
 
1938年の創設以来、条件が変わらず行われている伝統のあるG1なのよね。

菊花賞は、3000mと言うクラシックで1番長い距離に加えて、京都競馬場名物である3コーナー前の坂を2度も越えなければいけないことから、スタミナとスピードを兼ね備えた馬しか勝てなかったので“最も強い馬が勝つ”と長年言われてきたの。
 
でも近年、中距離への価値が高まりつつあって、長距離への価値が著しく低下してどの陣営もこのレースを軽視する事が多くなったのよね。

おかげで実力馬不在のまま行われる事もしばしば…
 
その結果、菊花賞を勝った後に大スランプに陥る菊花賞馬が多くなってしまって、昔ほど価値がないレースになりつつある現状は悲しいわ。
 
ただ、今年は少し違うような気がしているの。
 
じゃ、先に登録馬を見てちょうだい。

競走成績
馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アグネスフォルテ57.0長浜博之栗東
イモータル57.0須貝尚介栗東
ウムブルフ57.0堀宣行美浦
エアスピネル57.0笹田和秀栗東
カフジプリンス57.0矢作芳人栗東
コスモジャーベ57.0和田雄二美浦
サトノエトワール57.0角居勝彦栗東
サトノダイヤモンド57.0池江泰寿栗東
シュペルミエール57.0木村哲也美浦
ジュンヴァルカン57.0友道康夫栗東
ジョルジュサンク57.0鮫島一歩栗東
ディーマジェスティ57.0二ノ宮敬美浦
ネイチャーレット57.0根本康広美浦
プロディガルサン57.0国枝栄美浦
マウントロブソン57.0堀宣行美浦
ミッキーロケット57.0音無秀孝栗東
ミライヘノツバサ57.0伊藤大士美浦
レインボーライン57.0浅見秀一栗東
レッドエルディスト57.0笹田和秀栗東

皐月賞馬のディーマジェスティとダービー2着のサトノダイヤモンドが無事に夏を越して揃って登録してきたわ。
 
リオンディーズの引退はすごく残念だけど、それでも十分見応えのある戦いが見られそうね。
 
それじゃ、どの馬が菊花賞馬に相応しいのかをデータを使って分析していくわ。

以下のデータは、過去10年分になるわ。


前走クラス別成績
前走クラス

特に多くの説明も要らないようなデータだけど、菊花賞で馬券に絡んだ馬のほとんどは前走がG2だった馬なの。
 
で、そのG2って言うのが“セントライト記念”“神戸新聞杯”の2大巨頭なんだけど、この2レースの成績を比べてみるわ。

前走レース名

圧倒的に神戸新聞杯の成績が群を抜いているのよ。
 
ちなみにセントライト記念から菊花賞を制したのは2001年のマンハッタンカフェ(セントライト記念4着)以来出ていないの。

関東馬もそれ以来出ていないし、関東の皐月賞馬が菊花賞に出走するのは1998年のセイウンスカイ以来と、関東馬にとって菊花賞は鬼門と言えるレースなのよね。
 
今年はディーマジェスティが皐月賞を制して菊花賞に挑むけど越えなければならない壁は高そうね。

【前走G1】
・該当馬なし
 
【前走G2】

セントライト記念

・ディーマジェスティ
・ネイチャーレット
・プロディガルサン
・マウントロブソン

神戸新聞杯
・アグネスフォルテ
・イモータル
・エアスピネル
・カフジプリンス
・サトノダイヤモンド
・ジュルジュサンク
・ミッキーロケット
・レッドエルディスト

札幌記念
・レインボーライン

【前走G3】
該当馬なし
 
【前走1600万下】
該当馬なし
 
【前走1000万下】
・ウムブルフ
・コスモジャーベ
・サトノエトワール
・シュペルミエール
・ジュンヴァルカン
・ミライヘノツバサ


次は、前走着順別成績
前走着順別成績
前走着順

また、今回も太線より下に注目してもらいたいけど、菊花賞で馬券に絡んだ30頭のうち25頭の馬が前走で3着以内に入っていたのよ。
 
それも、前走の人気に関わらずトライアルで権利をとった馬は菊花賞でも好走する事が多いの。
 
とにかく前走の着順は馬券を当てるためには大きなヒントになりそうね。

このデータはよく覚えておいた方がいいわよ。

【前走1着】
・ウムブルフ
・サトノダイヤモンド
・シュペルミエール
・ジュンヴァルカン
・ディーマジェスティ
・ミライヘノツバサ
 
【前走2着】
・コスモジャーベ
・サトノエトワール
・ミッキーロケット
 
【前走3着】
・プロディガルサン
・レッドエルディスト
・レインボーライン
 
【前走4着以下】
・アグネスフォルテ(7着)
・イモータル(8着)
・エアスピネル(5着)
・カフジプリンス(4着)
・ジョルジュサンク(10着)
・ネイチャーレット(4着)
・マウントロブソン(7着)


次に、前走人気別成績
前走人気別成績
前走人気

前走上位人気に支持された馬の菊花賞での成績は、取り分けて良いと言う訳ではないわね。
 
3着内の頭数だけなら前走6番人気〜9番人気の馬が1番多く菊花賞で馬券に絡んでいるわ。
 
前走10番人気以下で馬券に絡んだ3頭は、長距離への適性が高かった馬なの。
 
基本的には、前走10番人気以下は無視してしまって構わないけど、長距離への適性が高そうなら注意した方が良いわね。

【前走1番人気】
・ウムブルフ
・サトノダイヤモンド
・シュペルミエール
・ジュンヴァルカン
・ディーマジェスティ
 
【前走2番人気】
・エアスピネル
・ミライヘノツバサ
 
【前走3番人気】
・プロディガルサン
 
【前走4番人気】
・サトノエトワール
・マウントロブソン
・レッドエルディスト
・レインボーライン
 
【前走5番人気】
・カフジプリンス
 
【前走6〜9番人気】
・イモータル(7番人気)
・コスモジャーベ(7番人気)
・ジョルジュサンク(8番人気)
・ミッキーロケット(6番人気)
 
【前走10番人気以下】
・アグネスフォル
・テネイチャーレット


次は、前走脚質別成績
前走脚質別成績
前走脚質

前走の脚質を見ると、逃げや先行といった比較的前の方でレースが出来る馬が菊花賞でも好走するようね。
 
差し馬の場合は、菊花賞を勝つというより馬券に絡むってイメージかしら。

3000mの長距離レースと言えども、前目でレースが出来る立ち回りの上手さも必要になってきそうよ。
 
それじゃデータを全てまとめるわ。

【前走クラス別成績】
G2特に神戸新聞杯は良いけど、穴を開けるなら1000万から来た上がり馬
 
【前走着順別成績】
前走3着以内がほぼここでも馬券に絡む
 
【前走人気別成績】
前走6番人気〜9番人気の伏兵馬がここでは馬券に絡んでいる
 
【前走脚質別成績】
前の方でレースが出来る馬が勝ち負けを演じる

それじゃ、これらのデータと各馬のレース内容をもとに私のオススメ馬を教えるわ。

注目馬1
サトノダイヤモンド
【前走:神戸新聞杯(G2)1着(1番人気)】
 
デビューからダービー馬筆頭に挙げられていたこの馬も春は無冠と苦杯を嘗めることになったのね。
 
どのレースも見ても良いレースをしているし、馬体や折り合いなど非の打ち所がなく優等生タイプの馬なんだけど、なぜかG1だと勝ち運に見放されるのよね。

夏を休養に充てて、菊花賞トライアルの神戸新聞杯で復帰。
 
着差は僅かと若干の物足りなさを感じるけど、休み明けは走らないタイプなのに勝ったことに意義があるわ。
 
血統的に3000mには不安が残るけど力だけなら抜けているでしょうね。
 
【日本ダービー】


 
注目馬2
ディーマジェスティ

【前走:セントライト記念(G2)1着(1番人気)】
 
サトノダイヤモンドと人気を分け合うのが、皐月賞馬のディーマジェスティ。
 
皐月賞は後方待機がはまった感じはあったけど、ダービーで3着に入ったことによって皐月賞がフロックではない事を示せたと思うわ。
 
秋の復帰戦はセントライト記念で、スタートでダッシュが付かずに後方からのレースになったけど、残り800mを過ぎた辺りから徐々に動き出し直線で先頭に並びかけるとそのまま伸びクビ差の勝利。
 
休み明けで反応は今ひとつだったけど、この馬も勝った事に意義があるわ。
 
ただ、セントライト記念→菊花賞と連勝した馬は1984年のシンボリルドルフまでさかのぼらなければならないほど相性は良くないのよね。
 
2012年ゴールドシップ以来となる皐月賞・菊花賞の2冠制覇に期待ね。
 
【皐月賞】


 
注目馬3
ミッキーロケット
【前走:神戸新聞杯(G2)2着(6番人気)】
 
春のスプリングステークスでは2番人気に推されたほどの実力馬。
 
皐月賞13着の後は休養に入って、7月の函館で復帰すると500万を完勝。

その後も函館と札幌で善戦して挑んだ前走の神戸新聞杯では、サトノダイヤモンドの凌ぐ脚を見せて2着。
 
着実に力を付けてきているし、前走と同じくらいの状態がキープ出来れば面白い1頭ね。
 
ただ、7月から使い詰めで来ているからどこまで体調が維持できるかがポイントね。
 
【HTB賞】


 
注目馬4
レインボーライン
【前走:札幌記念(G2)3着(4番人気)】
 
デビュー後しばらくはマイルを中心に使われていて、アーリントンカップを制したステイゴールド産駒。
 
距離不安があったダービーでは後方から追い込んで8着と着順は良くないけど、勝ったマカヒキから0.7差と大敗したわけではないし合格点と言って良いと思うわ。      
 
前走の札幌記念では、雨が降って稍重だった馬場で後方待機から追い込んでモーリスとクビ差とこちらも善戦したわね。
 
ステイゴールドは、菊花賞と相性が良いし母系を見ると、天皇賞(春)と有馬記念を制したアンバーシャダイ、菊花賞2着のレインボーアンバーと長距離で結果を出した種牡馬たちがいるから3000mが長いと言う事もないと思うわ。
 
むしろ、母父のフレンチデピュティのおかげでスタミナだけでなくスピードを備わっているから穴馬としては十分期待出来るわね。
 
後は・・・騎手が最大の不安ね・・・。
 
【札幌記念】


 
2強の様相を呈している菊花賞
しかし、長い距離ほど紛れがあるもの!

2頭の強さを認めつつもエビコが見つけた穴馬とは…


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過去の提供情報 過去の提供情報

菊花賞

【質問】牡馬三冠最終戦であり、3歳クラシック最後の一戦ですね。
勉強してるね~(笑)。
まさにその位置付けのレースで、京都芝3000mを舞台に行なわれる、歴史と伝統のあるレースだ。
ただここ最近は、「強い馬が勝つレース」と言われたかつてほどの威厳は保てなくなってしまったかな、
という印象はあるね。
菊花賞の存在感は変わらないけど、価値がやや薄れたことは否めない。
3歳の一線級が、距離適性を考慮されて天皇賞(秋)を目指すケースが増えたから。
ダービー馬も、ここで三冠達成を目指す春の二冠馬くらいしか出走しなくなっちゃったからなぁ。
【質問】そうですか。それはよかった。じゃあ、なにから見ていけばいいでしょう?
このレースは主要ローテごとにチェックしていくと、全体像を整理しやすい。
最重要ステップレースである、トライアルの神戸新聞杯から見ていこう。
菊花賞の勝ち馬は、神戸新聞杯組にいると考えてまず問題ない。
2012年のゴールドシップ、2011年のオルフェーヴル、2010年のビッグウィーク……。
もうこれ以上はいいでしょう(笑)。
近年の菊花賞馬のほとんどは、神戸新聞杯からこのレースに臨んできている。
2・3着馬も、神戸新聞杯組というケースは多い。
しかも、神戸新聞杯3着以内という条件を、該当馬の大半が満たしている。
人気は必至だけど、馬券の中心はこれ以外にあり得ないね。
【質問】脚質的にはどのようなタイプが有利なのでしょうか?
ペースによって逃げ・先行勢が粘り切る事もあれば、
前が速くなる事で後方にいた差し・追い込み勢も届いてしまう、比較的フェアーなコースなので
一概には言えませんが、砂質が軽い事から極端なスローペースにはなりにくいので、
中団あたりからレースを進め、かつペースにも左右されにくい差し馬や、
ダート戦での勝率が相対的に高い先行勢が比較的有利と言えます。
ですが、強力な逃げ馬であれば2005年のメイショウボーラーや2011年のトランセンドが
逃げ切った例もあるので、脚質に左右されずに、人気馬が実力通りに結果を残している傾向です。
その時のメンバー構成に合わせ、見極めていく必要があると言えます。
【質問】トライアルと言えばもうひとつ、セントライト記念がありますよね?
秋華賞に対する紫苑Sのように、直結度がゼロに近いというほどではないけど、
セントライト記念も結び付きは薄いなぁ。
セントライト記念と菊花賞を連勝した例は、1984年のシンボリルドルフにまでさかのぼる必要があるし、
ここ最近も、セントライト記念組は頑張って2着という状況が続いている。
しかも、その2着も数年に一度というペースだからね。
セントライト記念勝ち馬に至っては、着順が人気を上回ることはまずないし、
ほかによほどの強調材料がない限り、軽視の姿勢で問題ないと思う。
【質問】トライアル以外のステップはどうでしょう?
頻繁にではないけど、上がり馬が大仕事をやってのけるのも、菊花賞のひとつの特徴だよね。
条件戦からのステップで、素質を一気に開花させる馬もチラホラいる。
その可能性があるかどうかの見極めは非常に簡単。
直線に急坂のある芝1800m以上コースの1000万クラス以上のレースを勝っていること。
内容は先行押し切りで、なおかつ速い上がりタイムを記録していること。
この2つをチェックすればいい。
要するに、タフな条件のコースで古馬相手に強い競馬で勝った馬じゃないと厳しいということだ。
ビートブラック
(2010年兵庫特別1000万下1着・阪神芝2400m・4角3番手・上がり3位
→菊花賞13番人気3着)、
スリーロールス
(2009年野分特別1000万下1着・阪神芝1800m・4角2番手・上がり1位→菊花賞8番人気1着)、
デルタブルース
(2004年九十九里特別1000万下1着・中山芝2500m・4角2番手・上がり1位→菊花賞8番人気1着)は、
みんなこの条件を満たしている。
上がり馬の取捨は、この基準をもとに判断すればOKだ。
【質問】長距離戦ですので、血統が大きく影響していそうな気もしますが……。
傾向はハッキリしているよ。
このレースでも強いのはサンデー系で、長距離部門のエース格であるダンスインザダーク産駒が大暴れしている。
2012年に7番人気3着だったユウキソルジャーは、ダンスインザダークの全弟であるトーセンダンス産駒だからね。
この血には逆らえないよ。
あと、穴馬を買うのならロベルト系に注目したほうがいい。
近年、人気薄で上位に来た馬に共通するのは、父か母父にブライアンズタイム、グラスワンダー、
リアルシャダイの血が入っている点。
ほかでは、サドラーズウェルズ系やリボー系など、底力に長けた血統の馬は押さえておくべきだろう。
【質問】臨戦過程と血統を見れば、だいぶ候補が絞れそうですね。
そうだね。
あとは、上がり馬も含め、連対馬には重賞出走経験があったということが共通する点、
向正面10番手以降から4角5番手以内にまくってくる脚を使える馬の好走が多い点を補足しておこう。
ちなみに、枠順に有利不利はないので、気にする必要はないよ。
G1全24レース徹底分析
うま

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