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フェブラリーステークス2018のデータ予想を大公開!アドレナリン競馬

目次

2018年 フェブラリーステークス 事前予想

今回は、2018年最初のG1レース、フェブラリーステークスの予想をしていくわよ!

このところ確固たる主役が存在しないと言われてきたダート重賞だけど、本走では連覇のかかったゴールドドリームと、昨年の連対率100%のテイエムジンソクが頭一つ抜けた人気を集めそうね。

もちろん彼ら2頭がかなりの実力馬であることは間違いないわ。
だけど今回データによって導き出した、「もっとも注目すべき馬」はそのどちらでもないの。

このページの最後で紹介しているから、ぜひ見ていってちょうだい!

詳しい予想に入る前に、今年の特別登録馬を確認してもらうわね。

2018年 フェブラリーステークス 特別登録馬

馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アウォーディー 57.0 松永幹夫 栗東
アスカノロマン 57.0 川村禎彦 栗東
インカンテーション 57.0 羽月友彦 栗東
カフジテイク 57.0 湯窪幸雄 栗東
キングズガード 57.0 寺島良 栗東
ケイティブレイブ 57.0 目野哲也 栗東
コスモカナディアン 57.0 金成貴史 美浦
コパノチャーリー 57.0 村山明 栗東
ゴールドドリーム 57.0 平田修 栗東
サイタスリーレッド 57.0 佐藤正雄 栗東
サンライズノヴァ 57.0 音無秀孝 栗東
テイエムジンソク 57.0 木原一良 栗東
ニシケンモノノフ 57.0 庄野靖志 栗東
ノボバカラ 57.0 天間昭一 美浦
ヒデノインペリアル 57.0 梅田智之 栗東
ベストウォーリア 57.0 石坂正 栗東
メイショウスミトモ 57.0 南井克巳 栗東
モルトベーネ 57.0 松永昌博 栗東
モンドクラッセ 57.0 清水英克 美浦
ロンドンタウン 57.0 牧田和弥 栗東
ララベル 55.0 荒山勝徳 地方
レッツゴードンキ 55.0 梅田智之 栗東
サウンドトゥルー セン 57.0 高木登 美浦
ノンコノユメ セン 57.0 加藤征弘 美浦

それじゃ、過去10年のデータを使って、フェブラリーステークスの予想をしてくわ。

最初は前走クラス別成績から見てもらおうかしら。

2018年 フェブラリーステークス 前走クラス別成績

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
同クラス 8- 4- 5-101/118 6.8% 10.2% 14.4%
今走昇級戦 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
3勝 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
OPEN非L 1- 0- 0- 10/ 11 9.1% 9.1% 9.1%
G3 2- 2- 2- 69/ 75 2.7% 5.3% 8.0%
G2 2- 1- 1- 11/ 15 13.3% 20.0% 26.7%
G1 3- 1- 2- 11/ 17 17.6% 23.5% 35.3%
重賞 7- 4- 5- 91/107 6.5% 10.3% 15.0%
牝馬限定 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ハンデ戦 1- 0- 0- 5/ 6 16.7% 16.7% 16.7%
特別 8- 5- 5-102/120 6.7% 10.8% 15.0%
3歳以上 4- 1- 2- 15/ 22 18.2% 22.7% 31.8%
4歳以上 4- 4- 3- 87/ 98 4.1% 8.2% 11.2%
地方 2- 5- 5- 26/ 38 5.3% 18.4% 31.6%
海外 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

基本的に、前走の格が高ければ高いほど本走での成績もいい、といえるわね。

前走が地方競馬となっている馬も、馬券に絡んだのはすべて地方G1を走って来ていたのよ。

とくに、川崎記念を走って来た馬の成績は(2-3-2-8)とかなり良いわ。

単勝・複勝回収率がいずれも100%を上回っているから、覚えていて損はないわよ。

そんな中で、G3、OP特別、500万下から馬券に絡んだ馬が過去8頭いるわね。

彼らに共通点が無いか調べてみたところ、8頭とも「直近に出走した5レースで、3回以上馬券に絡んでいた」ということがわかったわ。

長期的に安定した成績を残している馬なら、前走の格が低くても買えるってこと。

今回の出走馬の中で、該当しないカフジテイクコパノチャーリーサイタスリーレッドノボバカラノンコノユメベストウォーリアモンドクラッセは切るわよ!

次は、脚質別成績を見てちょうだい。

2018年 フェブラリーステークス 脚質別成績

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 1- 0- 0- 9/ 10 10.0% 10.0% 10.0%
平地・先行 6- 4- 2- 28/ 40 15.0% 25.0% 30.0%
平地・中団 2- 3- 6- 49/ 60 3.3% 8.3% 18.3%
平地・後方 1- 3- 2- 42/ 48 2.1% 8.3% 12.5%
平地・マクリ 0- 0- 0- 0/ 0

ダート走だけあって、先行馬の成績がいいわ。

過去10年における先行馬の複勝回収率は150%を上回っているから、このレースは先行馬をひととおり買っておけば儲かる、といえるわね。

ただし本走は前に出たがる馬が多いから、他のデータも考慮しながら買い目を絞ってちょうだい。

また逃げ馬は過去1度しか馬券に絡んでいないけど、その1頭は2011年の1番人気だったトランセンド。

今回上位人気で逃げを打ちそうなテイエムジンソクは無視できないってことね。

次は、馬体重別成績よ。

2018年 フェブラリーステークス 馬体重別成績

馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
〜399kg 0- 0- 0- 0/ 0
400〜419kg 0- 0- 0- 0/ 0
420〜439kg 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
440〜459kg 0- 1- 1- 7/ 9 0.0% 11.1% 22.2%
460〜479kg 0- 1- 0- 18/ 19 0.0% 5.3% 5.3%
480〜499kg 1- 2- 2- 31/ 36 2.8% 8.3% 13.9%
500〜519kg 2- 6- 2- 36/ 46 4.3% 17.4% 21.7%
520〜539kg 7- 0- 4- 33/ 44 15.9% 15.9% 25.0%
540〜 0- 0- 1- 3/ 4 0.0% 0.0% 25.0%

過去10頭のうち7頭が体重520kg以上なのね!

今回の登録馬の中で、すでに切った馬を除けば、アスカノロマンゴールドドリームサンライズノヴァがその位の体格よ。

次は、年齢別成績を見てもらうわね。

2018年 フェブラリーステークス 年齢別成績

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2歳 0- 0- 0- 0/ 0
3歳 0- 0- 0- 0/ 0
4歳 4- 3- 1- 28/ 36 11.1% 19.4% 22.2%
5歳 4- 2- 4- 17/ 27 14.8% 22.2% 37.0%
6歳 2- 1- 3- 32/ 38 5.3% 7.9% 15.8%
7歳 0- 2- 2- 30/ 34 0.0% 5.9% 11.8%
8歳 0- 2- 0- 16/ 18 0.0% 11.1% 11.1%

全体的に、4歳馬、5歳馬の成績がいいわ。

今年該当する馬は、すでに切った馬を除くと5頭。
ひととおり押さえておいた方がいいわね。

【4歳、5歳馬の一覧】
ケイティブレイブ
コスモカナディアン
ゴールドドリーム
サンライズノヴァ
ロンドンタウン

それじゃ、ここまでのデータを基に、現状での有力馬を紹介するわね。

2018年 フェブラリーステークス 注目馬①

テイエムジンソク(牡6
【東海テレビ杯東海ステークス(G2)1番人気1着】

前走を圧倒的1番人気で制し、フェブラリーステークスの優先出走権を勝ち獲ったテイエムジンソク。

昨年一度も馬券を外さなかった安定感もあって、今回のレースでも上位人気は固そうね。

このレースは1番人気の成績が(4-1-3-2とかなり信頼できるから、彼を切ろうというつもりはないけれど…
今の所、彼を買うなら紐に留めておくべきだと考えるわ。

その理由の一つが、彼のレース経験。
これまでの25戦の経歴で、1600mも、府中も走ったことがないのよね。

また、今日調べたデータについて見返してみると、勝ち馬に推せる要素がちょっと少ないのも気になるわ。

彼の扱いには十分気を付けてちょうだい!

2018年 フェブラリーステークス 注目馬②

ケイティブレイブ(牡5
【前走:川崎記念(地方G1)1番人気1着】

前走の川崎記念を制し、G1二勝目を挙げたケイティブレイブ。

前走地方G1の勝ち馬がデータ的に有利なのはすでに話した通りだけど、その中でもこの川崎記念で勝ったことには特別な価値があるわ。

過去に、前走川崎記念を勝ってこのレースに挑んだ馬は過去4頭いるんだけど、運悪く落鉄で競争中止になった1頭を除けば全員が馬券に絡んでいるの。

また彼は、過去のG1での2勝をそれぞれ逃げと追い込みで勝っている、器用さのある馬
展開を問わず善戦してくれるから、安心して買えるわよね。

このレースで彼が勝ち負けしてくるのは間違いないわ!

1番人気馬の勝ち味に疑問が残る今年のフェブラリーステークス
虎視眈々とG1を狙う「アノ馬」に注目よ!

2018年 フェブラリーステークス 注目穴馬

サンライズノヴァ(牡4
【前走:根岸ステークス(G2)1番人気2着】

根岸ステークスでは、このレースにも出走するノンコノユメとハナ差の2着に入ったサンライズノヴァ。

彼の4歳という若さ馬体の大きさがこのレースで有利に働くのは、すでに話した通りよ。

また、彼は血統の面でも見どころがあるの。

このレースにおけるゴールドアリュール産駒の過去10年の成績は(4-2-0-5
本走の有力どころでは他にもゴールドドリームが同じ父をもつけれど、脚質の自在性という面でサンライズノヴァが一枚上手と見るわ。

彼がG1馬になる前に、今からツバをつけておいてちょうだい!

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この記事を書いた人

名前:エビコ・デラックス
性別:セン
年齢:うるさいわね
出身地:千葉県
血液型:A型
星座:おとめ座
競馬歴:30年くらいかしら(年齢を推測するんじゃないわよ)
好きな馬:ナリタブライアン、オルフェーヴル、ナリタトップロード
好きな騎手:イケメン全般(外国人はとくに好物)
好きな券種: 馬連・3連複・3連単

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