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天皇賞(秋)予想 2016

天皇賞とは、日本で唯一年に2回行われているG1で、春が3200mで秋が2000m。

この天皇賞を勝った馬主には、“天皇盾”が贈られ日本では昔から、3歳はダービー、古馬は天皇賞と言うくらい権威のあるG1なのよ。
 
今の日本競馬では、天皇賞は春より秋の方が重視されて種牡馬や繁殖としての価値を高めるのは秋の天皇賞を勝った馬とされているわ。
 
世界的に見て最も重きを置かれている距離は1600m~2000m、この距離でG1を制する事が出来れば世界的な価値も高まってくるのよ。
 
近年はジャパンカップのステップレース扱いを受ける事が多く、この天皇賞を軽んじている傾向が見られたけど、今年のメンバーを見るとこのレースをしっかりと勝ちに来た印象を強く受けたわ!
 
秋華賞、菊花賞とクラシックが終わり、ここから幕を開けるのは、“3歳vs古馬”の争い。
 
今年の天皇賞には3歳馬の参戦がなくて残念だけど、年齢・性別問わずに強い馬を決めるのがこの時期からの競馬になるの。
 
ここで登録馬を見てちょうだい。
 
競走成績
馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アドマイヤデウス58.0橋田満栗東
アンビシャス58.0音無秀孝栗東
エイシンヒカリ58.0坂口正則栗東
カムフィー58.0池上昌和美浦
クラレント58.0橋口慎介栗東
サトノクラウン58.0堀宣行美浦
サトノノブレス58.0池江泰寿栗東
ステファノス58.0藤原英昭栗東
ヒストリカル58.0音無秀孝栗東
モーリス58.0堀宣行美浦
ヤマカツエース58.0池添兼雄栗東
ラブリーデイ58.0池江泰寿栗東
リアルスティール58.0矢作芳人栗東
ロゴタイプ58.0田中剛美浦
ルージュバック56.0大竹正博美浦

G1での中でも比較的フルゲート割れが見られるのがこの天皇賞(秋)なんだけど、その理由としてトリッキーなコースが要因になっていることも理由の1つ。
 
今年は登録段階で15頭とフルゲート割れ。

だからと言ってメンバーレベルが低いかと言えばそんな事はなくて、現状で競馬界を引っ張っている中距離馬たちが集まってすごく良いメンバーが揃ったと思うわ。

海外G1馬3頭を含む15頭が登録していて、真の中距離王決定戦としてふさわしいメンバーになっているわ。
 
去年の年度代表馬モーリス。
世界1位のレーティングを出したエイシンヒカリ。
ドバイターフを制したリアルスティール。
史上2頭目の連覇を狙うラブリーデイ。

など話題に事欠かないレースになりそうよ。
 
それじゃ、データを使って天皇賞(秋)を分析していくわ。

 
最初は、前走クラス別成績
前走クラス別成績
前走クラス別
 
天皇賞(秋)で馬券に絡んだ馬の前走クラスを見ると、前走G1かG2だった馬がほぼ馬券に絡んでいるのが分かるわ。
 
やっぱり、国内最高峰のG1となればそれなりの相手と戦って来た馬が上位争いを演じているから、G3以下のメンバーレベルの劣るレースに出走した馬はバッサリ切って良さそうね。
 
特に良いのがG2からステップを踏んで来た馬ね。

休み明けよりも、しっかり叩いて出走して来た馬の方が好走するという事!

前走クラスに関してはある程度の格は必要になるわ。
 
【前走G1】
・エイシンヒカリ(プリンスオブウェールズステークス)
・サトノクラウン(宝塚記念)
・リアルスティール(安田記念)  

【前走G2】
・アドマイヤデウス(京都大賞典)
・アンビシャス(毎日王冠)
・クラレント(毎日王冠)
・サトノノブレス(オールカマー)
・ステファノス(毎日王冠)
・ヒストリカル(毎日王冠)
・モーリス(札幌記念)
・ヤマカツエース(札幌記念)
・ラブリーデイ(京都大賞典)
・ルージュバック(毎日王冠)
・ロゴタイプ(毎日王冠)  

【前走G3】
・該当馬なし
 
【前走OP以下】
・カムフィー(メイステークス)


次は前走着順別成績
前走着順別成績
前走着順
 
前走着順別成績に目を向けると、過去10年の勝ち馬10頭中9頭が前走1着から3着に入った馬なの。
 
だから、レベルの高いレースで馬券に絡んだ馬の力はそのまま信頼して良さそうね。
 
前走4着以下の勝率は悪いけれど、2着の数に関しては前走馬券圏内の馬と変わらないから各馬のレース内容も良く見極める必要はありそうね。
 
去年2着のステファノスなんかが良い例ね。

毎日王冠で7着に負けたけど本番では10番人気の低評価を覆して2着。

2着馬に紐荒れを狙うのもありよ!
 
【前走1着】
・ルージュバック  

【前走2着】
・アドマイヤデウス
・アンビシャス
・サトノノブレス
・モーリス  

【前走3着】
・ヒストリカル
・ラブリーデイ  

【前走4着以下】
・エイシンヒカリ(6着)
・カムフィー(9着)
・クラレント(10着)
・サトノクラウン(6着)
・ステファノス(5着)
・ヤマカツエース(5着)
・リアルスティール(11着)
・ロゴタイプ(8着)


次は、前走人気別成績
前走人気別成績
前走人気別
 
ここでも顕著な数字が出ていて、前走1番人気に支持された馬はここでも信頼度は他の人気に比べると高いのが分かるわ。
 
天皇賞で馬券に絡んだ馬のほとんどが前走で5番人気以内の支持を受けていたいし、過去10年で馬券に絡んだ30頭の内、前走で1番人気が無かったのは去年3着だったイスラボニータ(前走毎日王冠で7番人気)。

って事を考えても、前走人気になった馬はそのまま信用して良さそうよ。
 
【前走1番人気】
・エイシンヒカリ
・モーリス
・ルージュバック  

【前走2番人気】
・ステファノス
・ラブリーデイ
・リアルスティール  

【前走3番人気】
・アンビシャス
・サトノノブレス
・ヤマカツエース  

【前走4番人気】
・該当馬なし  

【前走5番人気】
・ロゴタイプ  

今回の天皇賞で中心になるのは上記の馬ってことね。

ちなみに、ここに名前のない馬たちは全て6番人気以下だから省いたわ。
 

最後に、牡牝別成績
牡牝別成績
牡牝別成績
 
目を引くのは牝馬の活躍!

過去10年で馬券に絡んだ牝馬をまとめるわ。

※G1の勝ち鞍は出走した年までの成績になるわ。  

2008年:
ダイワスカーレット(2着)
(桜花賞などG1を3勝)

2008年:
ウオッカ(1着)
(日本ダービーなどG1を3勝)

2009年:
ウオッカ(3着)
(日本ダービーなどG1を6勝)

2010年:
ブエナビスタ(1着)
(桜花賞などG1を4勝)

2013年:
ジェンティルドンナ(2着)
(牝馬三冠などG1を4勝)

2014年:
ジェンティルドンナ(2着)
(牝馬三冠などG1を6勝)
 
と歴史に名を刻んだ名牝ばっかりが名を連ねているのよ。
 
ここから何が言いたいかと言うと、今年はルージュバックが牝馬として唯一参戦してきて上位人気は間違いない状況だけど、過去の牝馬と比べると圧倒的に“格”が足りないのよね。
 
勝ち方のインパクトはあるから印象に残りやすいけど、牡馬のトップクラスに入ったら過信は禁物かなと思うわよ。
 
それじゃ、データをまとめるわ。
 
【前走クラス別成績】
前走G1かG2からが圧倒的に好走する
 
【前走着順別成績】
馬券に絡むほとんどが前走3着以内
 
【前走人気別成績】
前走上位人気馬がここでは好走する
 
【牡牝別成績】
“格”の無い牝馬は割引が必要
 

これらのデータを各馬のレース内容から私の現段階での注目馬を紹介するわ!
 
注目馬1
エイシンヒカリ
【前走:プリンスオブウェールズステークス(英G1)6着(1番人気)】
 
去年の香港カップで念願のG1制覇を飾った芦毛のディープインパクト産駒。

その類い稀なスピードを武器に挑んだ春のヨーロッパ遠征では、世界が驚愕するパフォーマンスを披露。
 
5月のイスパーン賞で、2番手で折り合って抜け出すと2着に10馬身差を付けた大勝利。

この着差って、フランス競馬で今世紀最大着差らしいのよ。
 
このレースで得た129ポンドのレーティングは春の段階で世界1位の最高の評価を得たのよね。
 
年内引退が決まっていて、国内で走るのはこれが最後。

そして、日本のG1を勝てるチャンスもこれが最後。
 
世界1位の評価を得た馬がどんな国内ラストランを見せるか注目ね。
 
【イスパーン賞】


 
注目馬2
モーリス
【前走:札幌記念(G2)2着(1番人気)】
 
去年の年度代表馬であり、アジア最強のマイラー“モーリス”が自らの価値を高める為に距離の壁を超えて挑む天皇賞。
 
昨年から続いた連勝は“7”でストップ。
 
その連勝が止まった安田記念では、勝ち馬のロゴタイプにまんまと逃げ切られたもので決して力負けでは無いわ。

前走の札幌記念も同じで、勝ち馬に上手く逃げられての2着。
 
少しずつ勝ち運に見放されつつあるけど、今回手綱を取るのは今年の凱旋門賞を制し、モーリスとのコンビでG1を2勝しているムーア騎手。
 
2003年のシンボリクリスエス以来、前年の年度代表馬による天皇賞制覇に挑むモーリスに注目ね。
 
【香港マイル】


 
注目馬3
ルージュバック
【前走:毎日王冠(G2)1着(1番人気)】
 
去年の牝馬クラシック三冠候補と大きく期待された馬がようやく本格化してきたって言う印象ね。
 
これまで全5勝しているんだけど、全て牡馬との混合戦で牝馬限定戦にはめっぽう弱い変わった馬なのよね。

重賞3勝全てが1800mと距離への不安は否めないわ。
 
毎日王冠の予想でも書いたけど、ルージュバックが1番力を発揮できるのは“東京・1800m”だと私は感じているから、この東京2000mで前走のようなパフォーマンスが出来るかは疑問符が付くわ。
 
内枠より外枠の方が合う馬だけど、外枠だとコーナーでのロスになるからちょっと厳しいかもしれないわ…。

上で言ったけど、この馬にはG1と言う格がないから評価を上げることはないわ。
 
でも、牝馬で23年ぶりに毎日王冠を制して挑むと言う意味では注目ね。
 
【毎日王冠】


 
注目馬4
アンビシャス
【前走:毎日王冠(G2)2着(3番人気)】
 
去年5着の悔しさを胸に悲願の盾獲りに挑むアンビシャス。
 
まさかの宝塚記念16着から挑んだ前走の毎日王冠では、産経大阪杯で見せた先行策とは違い、後方から進めるアンビシャス本来の位置から、上がり3ハロン33.6の末脚で2着。
 
産経大阪杯は、横山典弘騎手の奇襲がハマった感じだったけど、やっぱりこの馬は道中脚を溜めて直線で爆発させるレースが合っているわ。
 
馬体重のプラス4キロは本番を見越して若干余裕のある作りだったし、今回は完璧に仕上げてくるから、さらに切れる脚を披露出来ると思うわよ。
 
鞍上は横山典弘騎手に戻るけど、最後方からどれだけ追い込めるかがカギになるわよ。
 
【毎日王冠】


 
好メンバーが揃った今年の天皇賞(秋)。
エビコの目に留まったのは、不完全燃焼の前走から巻き返すあの馬!
得意の舞台で剛脚が唸るその馬とは・・・


 
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天皇賞(秋)

【質問】年に2回行なわれる天皇賞の秋バージョンですね。
かつて天皇賞は春秋ともに3200mで行なわれていたんだけど、
1984年のグレード制導入を機に2000mに距離短縮された。
2002年に東京競馬場のコースが改修され、レイアウトはマイナーチェンジしたものの、
この舞台における決定的な特徴は変わっていない。
【質問】決定的な特徴?
外枠不利。
これがレースの結果に大きく影響している。
東京芝2000mコースは、スタートしてからすぐ左にカーブする設計になっているので、
外枠に入った馬が距離のロスをしやすいんだ。
少頭数なら問題はないけど、秋の天皇賞はたいていフルゲートの18頭立てになるからね。
7枠、8枠に入った馬の評価は一枚割り引いたほうがいい。
【質問】でも、過去の結果を見てみると、外枠の馬もけっこう頑張っていますけど?
外枠で上位に好走した馬の人気を見てごらん。
ウオッカ(2008年1番人気1着・14番枠)、ダイワメジャー(2006年4番人気1着・14番枠)、
ゼンノロブロイ(2005年1番人気2着・13番枠、2004年1番人気1着・13番枠)、
シンボリクリスエス(2003年1番人気1着・18番枠)というように、ほとんど1番人気の馬なんだよ。
4番人気で勝ったダイワメジャーは同じ芝2000mのG1皐月賞勝ちの実績があったし、
それ以外の馬も芝2000m以上のG1連対歴を例外なく持っていた。
それくらい、実力の抜けた馬でないと外枠不利は克服できないと考えていい。
下位人気の馬や、芝中距離G1実績のない馬が7・8枠に入ったら、切ってしまった大丈夫だ。
【質問】なるほど。外枠で来ている馬には、実力の裏付けがあるわけですね。
枠順の次にチェックしたいのは脚質かな。
東京芝2000mは逃げ切るのが難しいコースで、主役は差し馬になっている。
このレースも、中団から後ろでレースを進めた馬の好走が多い。
4角3番手以内で連対した馬は近年で何頭かいるけど、
該当馬はどれも過去に4角2番手以内でG1を制した実績を持っていた。
先行して強い競馬ができる裏付けのある馬でない限り、逃げ・先行タイプには手を出したくないね。
【質問】臨戦過程はいかがでしょう?
前走はG1かG2であることが必須条件になる。
過去にG3やオープン特別からの参戦で馬券になった馬の例はあるよ。
でも、その可能性はまずないと思ったほうがいい。
中距離最高峰のG1に臨む以上は、一流馬たるステップを踏んでいる必要がある。
しかも、連対馬のほとんどが前走で掲示板を確保しているからね。
例外はエイシンフラッシュ(2012年毎日王冠9着→天皇賞・秋1着)くらいのもの。
この馬はなにせ同じ東京コースのG1であるダービーを勝った馬だから、特別だろう。
実績に劣る馬が掲示板外から巻き返してくる可能性は低いと考えたい。
前走はG1かG2。
そこで掲示板内。
これが最低条件だ。
ただし……。
【質問】ただし、なんですか?
オールカマー組と京都大賞典組は近年不振なので、過剰評価はしないほうがいい。
王道ステップは、毎日王冠。
そこに、春G1からのぶっつけ組を絡めていくイメージを持つといいだろう。
【質問】それ以外に特筆すべき傾向はありますか?
外国人騎手がすごいね~。
圧倒的だ。
過去の結果の騎手欄を見てみなよ。
ペリエ、ルメール、スミヨン、ピンナ、ベリー、M・デムーロ、メンディザバル……。
これだけの面々が毎年のように上位に来ている。
外国人騎手を配す時点で、陣営は勝負をかけてきていると判断することもできるから、
今後も外国人騎手騎乗馬は積極的に買っていくべきだろう。
【質問】だいたいそんなところでOKですかね?
あとはそうだなぁ。
特徴的なのは、ほかのG1に比べ牝馬と3歳馬が活躍しているということかな。
古馬のトップクラスの男馬相手に、牝馬も3歳馬もひけをとっていない。
この傾向は見逃せないよね。
牝馬の場合、ほとんどの馬が牡馬相手にオープン特別か重賞を勝っている点、3歳馬の場合、
3歳になってからのG1連対実績かG2勝利実績がある点で共通する。
これだけの実績を持っている牝馬・3歳馬は、4歳以上の牡馬と同等に扱う必要があるということだ。
以上の情報をもとに、しっかりと買い目を組み立てていこう。
G1全24レース徹底分析
うま

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